激ウマホットプレートレシピを、超一流の料理人が伝授します。「所さんお届け物です!」で、紹介された、レアなレシピを紹介します。
超一流の料理人が伝授する激ウマホットプレートレシピ
引用元:https://www.mbs.jp/otodokemono/
超一流の料理人が伝授する、激ウマホットプレートレシピです。
家にいることが多くなった今、大人気の家電が、ホットプレートです。家族で楽しくお家ごはんが楽しめると、前年よりも40%アップの売り上げとなっています。
メニューは、焼肉や焼きそばなど、定番料理だけでなく、これまで考えられなかった、常識を超えるホットプレートレシピが、続々誕生しています。
そんな中、超一流の料理人が、ホットプレートでお家ごはんを作ったら、どんな料理になるでしょうか。
和食の達人、中華の達人、スイーツの達人が、極旨ホットプレートレシピを公開します。
和食料理の達人が伝授するホットプレートレシピ
まず、和食料理の達人が伝授するホットプレートレシピです。
和食の達人は、京風あったかトロトロのホットプレートレシピを伝授します。
教えてくれるのは、1912年創業の12年連続ミシュラン三ツ星「料亭 菊乃井」の三代目ご主人・村田吉弘さんです。
伝統を守りつつ、進化を遂げた和食を世界に発信する料理人です。安倍前首相の外交にも同行し、世界のVIPの舌をもうならせました。
料理人として、初の文化功労者にもなった超一流の和食料理人です。
ホットプレートで作る「だし巻」
だし巻をホットプレートで作ります。
ホットプレートでだし巻を作ると、相当大きいだし巻ができます。家族で食べて、余れば弁当にも入れられます。
ポイントは、だしの量と隠し味です。
【材料】
- 卵:5個
- 薄口しょう油:大さじ1/2
- だし:150cc
【作り方】
- 卵をよく溶いて、薄口しょう油を加える
- だしは、卵1個に30㏄(大さじ2杯)入れる
- そこに京都らしく、しば漬けを入れてかき混ぜる
- 中火(140度)にして卵を一気に全部投入し、均等にならして火を通す
- だんだん固まってきたら、ヘラなどで2つに割る
- そしてヘラなどを使い、端から転がして丸めていく
わずか3分で、しば漬け入りだし巻卵が完成します。隠し味は、しば漬だけでなく、お好みでなんでもOKです。
ホットプレートでは焦げないので、簡単にできます。そして、美味しいです。
ホットプレートで作る「裏巻き焼きおにぎり」
裏巻き焼きおにぎりをホットプレートで作ります。
おにぎりと言っても、手で握らず平らに作るので、誰でも簡単にできます。
直火の焼きおにぎりは、火加減が難しいですが、ホットプレートを使うと、焦げをお好みで調整でき、美味しい焼きおにぎりができます。
【材料】
- ちりめん山椒:適量
- 青のり:2枚
【作り方】
- ホットプレートに、ご飯を平らに伸ばす
- 上から、ちりめん山椒を振りかける
- 青のりを乗せる
- 適当に焼いて、ご飯を両側から折り重ねる
チーズを入れた裏巻き焼きおにぎりも、美味しいです。
ホットプレートで作る「くみ上げ湯葉」
くみ上げ湯葉をホットプレートで作ります。
和食の達人が太鼓判の絶品レシピは、豆乳を使った湯葉です。
なかなか出来立てを食べることがありません。アツアツで、湯葉を食べるのは、ホットプレートでしかできない技です。
大豆の甘味タップリの豆乳を使えば、京都の料亭の味が、自宅でも楽しめます。ちなみに、達人推薦の豆乳は、白大豆豆乳(550円)ですが、スーパーで買った無調整豆乳でも代用できます。
【材料】
- 「賀茂とうふ 近喜」の白大豆豆乳:200㏄
- タレ:しょう油とめんつゆで味付け
【作り方】
- ホットプレートを100℃にする
- ホットプレートに、豆乳を200㏄入れて2分加熱する
- うちわで、軽く扇ぐと、早く膜ができやすい
膜ができると、タレにつけて食べます。
出来たての湯葉は、まったりとして、じゃまな味がなく、とっても美味しいです。とろけます。
ホットプレートで作る「豆乳リゾット」
豆乳リゾットをホットプレートで作ります。
豆乳のアレンジレシピのリゾットです。
【材料】
- ベーコン、玉ネギ、ご飯
- 粉チーズ、塩、バター
- 卵黄、こしょう
【作り方】
- 豆乳の入ったホットプレートを高温の230℃にする
- ベーコン、玉ネギ、ご飯を入れて、1分30秒加熱する
- グツグツしてきたら、粉チーズ、塩、バターを入れて、30秒加熱する
- 卵黄を入れ、こしょうを振りかければ完成
リッチな味がして、美味しいです。
お好みで、チーズとコショウを入れず、醤油で食べるのも、別の美味しさがあります。朝からでも、食べられます。
中華料理の達人が伝授するホットプレートレシピ
次は、中華料理の達人が伝授するホットプレートレシピです。
中華料理人が伝授する、皮パリパリ、肉汁ジュワーなホットプレートレシピです。
教えてくれるのは、2007年オープンの大人気店「中國名采 孫」のオーナーシェフ・孫成順さんです。
25歳で、中国料理最高位の特級厨師を最年少で取得した、超一流の中華料理人です。
宮廷料理の流れを汲んだ、フカヒレの皇帝煮込みや、あわびの姿煮込み、酢豚の辛味山椒風味、海老と蟹肉の大春巻きなど、斬新なメニューで、食通たちを唸らせています。
ホットプレートで作る「あんかけ焼きそば」
あんかけ焼きそばをホットプレートで作ります。
【材料】
- 玉ネギ:1個
- キャベツ:1/4玉
- にんじん:1/4本
- 中華麺:2玉
- シイタケ:2本
- 豚肉:150g
野菜は、季節に応じて、お好みでOKです。
【あんの材料】
- 鶏がらスープ:400cc
- 紹興酒:大さじ1
- しょう油:大さじ1
- 水溶き片栗粉:大さじ2
【作り方】
- おこげを作るため、最初に茹でた中華そば麺をホットプレートで炒める
- 残った半分のスペースで、具材を炒める
- 早く火を通すため、蓋をして3分間蒸し焼きにする(ポイントです)
- この間、鶏がらスープに紹興酒、しょう油、水溶き片栗粉を加える
- 火が通った具材に、あんをかけて炒める
- 中華麺の上に、具材を乗せれば完成
ホットプレートを使えばたった12分で、本格中華のあんかけ焼きそばが、出来上がります。
パリパリの麺とあんを絡ませて、いただきます。そばのパリパリ感と、野菜のシャキシャキ感が、中華鍋でつくったものと、味が変わりません。
ホットプレートだと、焦げる心配もなく、安価にできます。
ホットプレートで作る「金目鯛と大根の煮込み」
金目鯛と大根の煮込みをホットプレートで作ります。
フライパンでは難しい大きな魚も、ホットプレートでは、簡単に料理できます。
【作り方】
- 下ごしらえした金目鯛に、ネギ、ショウガ、紹興酒、鶏がらスープに入れ、大根と3分煮込む
たこ焼きプレートで作る「焼きシュウマイ」
焼きシュウマイをたこ焼きプレートで作ります。
超一流料理人が、たこ焼きプレートで作る絶品中華は、焼きシュウマイです。
たこ焼きプレートなら、包まなくてもいいのです。
たこ焼きの穴に、皮と肉ダネを入れるので、誰でも簡単に、シュウマイができます。
【肉ダネの材料】
- 豚ひき肉:500g
- しょうが:10g
- ネギ:10g
- 卵:1個
- みそ:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 水溶き片栗粉:大さじ1/2
- ごま油:少々
【作り方】
- たこ焼きプレートを、250℃にして、中央部に4枚のシュウマイの皮を敷く
- 肉ダネを皮にのせる
- 2分経ったらひっくり返す
- 良く焼けたら完成
焼き立ては熱いですが、メチャクチャ美味しいです。肉ダネの量を多くすると、肉団子風になりますが、とっても美味しい料理になります。
スイーツの達人が伝授するホットプレートレシピ
最後に、スイーツの達人が伝授するホットプレートレシピです。
スイーツの達人が伝授する激ウマホットプレートレシピです。その達人は、ロバートの馬場裕之さんです。
馬場裕之さんは、ナンバー1料理芸人です。数々の料理番組で、絶品料理を披露しています。
ホットプレートで作る「はさまないホットフルーツサンド」
はさまないホットフルーツサンドをホットプレートで作ります。
ホットプレートの空いたスペースで、材料をかき混ぜて焼きます。
はさまないホットサンドなので、誰でも簡単に作れます。
【材料】
- 食パン:1枚
- バター、きび砂糖、干しぶどう、リンゴのスライス、レモンのスライス:適量
【作り方】
- ホットプレートを高温230℃にする
- ホットプレートに、食パンを乗せる
- 空いたところに、バターを乗せ、その上にきび砂糖を乗せる
- お湯で戻した干しぶどう乗せて焼く
- さらに、リンゴのスライス、レモンのスライスを乗せて焼く
- 食パンをひっくり返して、ヘラで上から押しつぶす
- 空いたスペースで、スライスチーズを焼く
- スライスチーズの上に、焼いた食パンを乗せうえから抑える
- 食パンをひっくり返し、チーズの面に、焼いたフルーツを乗せて完成
フルーツは、イチゴや洋ナシとか、お好みで選びます。
はさまないホットフルーツサンドは、わずか4分で完成します。レモンが効いて、美味しいです。
チーズの感じは残りませんが、コクが出て濃厚な美味しさになります。
超一流の料理人が伝授する激ウマホットプレートレシピまとめ
和食、中華、スイーツの料理の達人が、ホットプレートを使った、激ウマレシピウを伝授しました。
家で自粛することが多くなりましたが、ホットプレートを使い家族で食卓を囲むと、憂鬱も吹き飛びます。
超激ウマレシピで、家族団らんと美味しい食事が楽しめますね。幸せが訪れますように。