武田鉄矢「水戸黄門」第2話でも助さん・格さんのタメ口!

武田鉄矢・水戸黄門

長寿のドラマやアニメが長く
人気を保つ理由があります。

 

内容は毎回違いますが、基本の
ストーリー決まっていますね。

 

だから安心して見ることが
できます。

 

そして内容も時代に合わせて
少しずつ変化しています。

 

時代劇でも同じですね。

 

今回6年ぶりに復活した時代劇
ドラマ水戸黄門です。

 

40年以上の長寿ドラマですが、
武田鉄也さんが主演となり
変化が見られますね。

 

今までの黄門様や助さん、
格さんとは違ってきています。

 

 

武田鉄矢「水戸黄門」第2話のあらすじ

黄門様のご一行は、中村藩に入り
ました。

 

そこで、柳沢吉保の手先九郎太
襲われます。

 

なんとか無事にすむのですが、
黄門様は格闘のさなか、仰向けに
転んでしまいます。

 

その時のはずみで、腰を痛めて
しまいます。


引用元:http://www.bs-tbs.co.jp/mitokomon/

 

通りかかった左馬の計らいで
大堀村へ行くことになります。

 

左馬は、村の郷士・半谷仁左衛門
のもとで働いています。

 

焼き物の腕が高く将来を
期待されている存在です。

 

そんな左馬は、村役人
にとりたててもらうため、
禁制の馬の絵付をした
茶碗を作ります。

 

仁左衛門の娘・と一緒に
なりたいという思いから
左馬は村役人の誘い
受けたのです。

 

しかしこの話は、彩を狙った
家老の嫡男・京太郎のワナでした。

 

窮地に陥った左馬を救うため
彩は京太郎のもとへいきます。


引用元:http://www.bs-tbs.co.jp/mitokomon/

 

彩が危ない、とそのときに
助けが入ります。

 

そして一暴れしますが、
黄門様は腰が痛いので、早々に
印籠を取り出します。

 

京太郎は、頭を殴られ観念
します。

 

おら むらでるだ」の手紙を
残し、左馬は村を出て行きました。

 

第2話の特別キャスト

左馬:中村隼人
彩:小島梨里杏
安原太右衛門(村役人):鶴田忍
京太郎:青木玄徳
半谷仁左衛門:竜雷太

武田鉄矢「水戸黄門」歴代と違う

武田鉄矢「水戸黄門」も第2話
まで終わりましたが、歴代と
違っていますね。

 

まず冒頭から助さんの
くそじじい」です。

 

歴代で、ご老公に向かって
「くそじじい」と言った
助さんはいたのでしょうか。

 

まあ、かなり大胆な発言ですが
武田鉄矢さんの水戸黄門は
タメ口が許される大らかな
設定になっていますね。

 

歴代のような厳格さがない
黄門様が特徴ですね。

 

とっても現代的な上下関係
だと思われます。

 

若い人にも受け入れられる
ポイントですね。

武田鉄矢「水戸黄門」印籠の出し方

武田鉄矢「水戸黄門」歴代と違う
その2印籠ですね。


引用元:http://www.bs-tbs.co.jp/mitokomon/

 

黄門様がころあいを見て
アレを出しなさいアレを
と格さんに言います。

 

格さん「またアレですか!
と言って印籠を出しました。

 

こんなフランクな格さんも
歴代で初めてですね。

 

水戸黄門では、印籠を出して
悪を懲らしめ一件落着ですから
ビックリなやり取りでしたね。

 

これも現代的な格さんですし、
そう言われる黄門様なんですね。

 

歴代の黄門様から叱られそう
ですが、初めてみる若い人には
違和感はないようですね。

 

また、印籠を出しても悪人は
なかなか土下座をしません。

 

なんだかんだやり取りがあって
バラバラと土下座します。

 

歴代から見ると締りがない
ようですが、現代的には
そうなんでしょうね。

 

 

武田鉄矢「水戸黄門」ハッピーエンド

武田鉄矢「水戸黄門」歴代と違う
その3がドラマの終わり方ですね。

 

歴代のドラマでは、身分の違う
男女がいても、最後には結ばれて
ハッピーエンドになりますね。

 

そして「よかった、よかった、
ハッ、ハッ、ハッ」となります。

 

第2話では、「おら むらでるだ」
左馬がいなくなります

 

こんな切ない終わり方は、
歴代ではないですね。

 

黄門様も「ハッ、ハッ、ハッ」
と笑ってられません。

 

結果は、二人は出会いどこかへ
いきます。

 

まあ、最後は良かったのですが
一瞬ビックリしましたね。

 

この流れも新水戸黄門ですね。

武田鉄矢「水戸黄門」第2話の四字熟語

武田鉄矢「水戸黄門」第2話でも
四字熟語が出てきましたね。

 

第2話の四字熟語は、
重見天日」(ちょうけんてんじつ)
でした。

 

意味
辛く苦しい状況から抜け出して、
それ以前のよい状況に戻ること。

 

「重見」は再び見ること。

「天日」は太陽のこと。

 

再び太陽を目にするという意味から。
「重ねて天日を見る」とも読む。
goo辞書より

 


引用元:http://www.bs-tbs.co.jp/mitokomon/

 

左馬の彩を想う気持ちも分ります。

 

その時代では、身分が違うと
一緒にはなれないですね。

 

だから出世をしたかったのですね。

 

しかし、そういう願いも悪人に
利用されやすいですね。

 

水戸黄門など時代劇に
よくあるパターンです。

武田鉄矢「水戸黄門」第2話の特産品

武田鉄矢「水戸黄門」第2話の
特産品は、陶器でしたね。

 

相馬駒焼』です。

 

走馬が絵付けされた名産品
ですね。

 

馬の絵は左を向いています。

 

だから今回の下男の名は、
左馬なんでしょうね。

 

購入もできます。

当時、駒(馬)の絵付けは、
藩公認の焼き物でした。

 

勝手に自由に作ることは
許されていなかったようですね。

 

左馬が騙されてこっそり作った
駒の絵付けの茶碗が見つかります。

 

村の窯が潰されると、仁左衛門に
叱られますね。

 

そんな時代だったのですね。

まとめ

武田鉄矢「水戸黄門」第2話
想い繋いだ左馬茶碗(浪江)
でした。

 

歴代の水戸黄門とは違うところ
が出てきましたね。

 

従来からのドラマのファンは、
ビックリするかもしれません。

 

しかし、始めて見る人、若い人
にとっては、馴染みやすいかも
しれませんね。

 

現代風を取り入れた新しい
水戸黄門が作られている
ように思いますね。

 

第2話でも印籠タイムは、7時49分
でした。

 

歴代より5分ほど遅れています。

 

新しい定番となりそうですね。

 

 

 

 

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