水戸黄門の歴代の助さん・格さん!スターが勢ぞろい!

武田鉄矢・水戸黄門

テレビの時代劇で長寿ドラマ
と言えば、水戸黄門ですね。

 

1969年から2011年まで、42年間
続きました。

 

⇒水戸黄門の歴代の動画を見る!

 

観ている方は、物心が付いてから
中年まで続いていることに
なりますね。

人生の半分以上、水戸黄門を
観ていることになります。

 

まあ、テレビは毎日ずーっと
放送されているワケですが、
番組はやはり、そんなに長くは
続きませんね。

 

飽きられるし、ネタが尽きて
しまいます。

 

しかし、長寿場組みの特徴は、
ストーリーと言うか筋書き、
あらすじは、ほぼ決まっています。

あとは、場所や登場人物や事件が
違うだけです。

 

だから、どんな難題が起きても
時間内に解決します。

安心して観る事ができるワケ
ですね。

 

ただし、半世紀近くもドラマが
続くと、出演する俳優さんは
さすがに同じ人ではないですね。

 

いろんなキャストが入れ替わり
ながら、番組が続いていきます。

 

主役の黄門様の歴代キャストは
調べました。

コチラです。
水戸黄門の歴代キャストがスゴイ!有名人の一覧みたい!

ここでは、黄門様のお供の
助さん・格さんの歴代キャストを
取り上げてみます。

 

 

歴代の助さん・格さんのキャスト

ドラマ水戸黄門は、1部から43部まで、
通算で1226回放送されました。


引用元:http://www.toei.co.jp/

 

この回数は、最終回スペシャルや
他のスペシャル放送は含んでいません。

 

その間に、黄門様は5代
助さん・格さんは6代の俳優が
務めました。

 

キャストの変遷を見ると、
黄門様が変わると、お供も同時に
変わる、と言うわけではないようです。

 

三役がバラバラに変わっています。

助さん・格さんも同時ではなく、
バラバラですね。

もちろん、同時期に全て入れ替え、
と言うケースもありますが。。。

 

では、助さん・格さんのキャストを
見てみましょう。

歴代の助さんのキャスト

歴代の助さん(佐々木助三郎)

初代 杉良太郎 1部 – 2部
1969年8月4日 – 1971年5月10日

2代目 里見浩太朗 3部 – 17部
1971年11月29日 – 1988年2月22日

3代目 あおい輝彦 18部 – 28部
1988年9月12日 – 2000年11月20日

4代目 岸本祐二 29部 – 31部
2001年4月2日 – 2003年3月24日

5代目 原田龍二 32部 – 41部
2003年7月28日 – 2010年6月28日

6代目 東幹久 42部 – 43部
2010年10月11日 – 2011年12月12日

 

助さん役を一番多く演じたには、
里見浩太朗さんで、通算457回
出演しています。

 

また、一番少なかったのは、
6代目の東幹久さんで、42回でした。

 

里見浩太朗さんは、5代目の黄門様を
267回演じています。

トータルでカウントすると、
半分以上水戸黄門に出演して
いることになります。

 

里見さんは、最後の黄門様でもあるし、
水戸黄門の印象は濃いですね。

歴代の格さんのキャスト

歴代の格さん(渥美格之進)

初代 横内正 1部 – 8部
1969年8月4日 – 1978年1月30日

2代目 大和田伸也 9部 – 13部
1978年8月7日 – 1983年4月11日

3代目 伊吹吾郎 14部 – 28部
1983年10月31日 – 2000年11月20日

4代目 山田純大 29部 – 31部
2001年4月2日 – 2003年3月24日

5代目 合田雅吏 32部 – 41部
2003年7月28日 – 2010年6月28日

6代目 的場浩司 42部 – 43部
2010年10月11日 – 2011年12月12日

 

格さん役を多く務めたのは、
伊吹吾郎さんで、429回でした。

 

里見浩太朗さんの助さん役に次ぐ
出演回数の多さですね。

 

だからでしょうか、格さんと言えば
伊吹吾郎さんのイメージがありますね。

 

また、一番少ない出演回数は、
6代目格さんの的場浩司さんで、
42回でした。

 

 

助さん・格さんについて

水戸黄門で黄門様と一緒に諸国を
旅するお供は、助さん・格さんです。


引用元:http://www.toei.co.jp/

 

助さんは、格さんとは対照的な
性格として設定されています。

 

女好きの二枚目の役柄ですね。

 

しかし、助さんは剣の達人で、
イザとなったらめっぽう強い
ですね。

 

悪人をバッタバタと倒します。

でも、安心してください

 

峰打ちですから、相手は気を失う
だけですね。

 

格さんは、助さんと違って、
真面目で堅物の設定です。

 

そして、格さんは剣で戦う
のではなく、柔術を使い
素手で相手を投げ飛ばします。

この技も助さんとは異なりますね。

 

戦うシーンも個性があるので、
バラエティに富んでいる、
面白く見れる、ということですね。

 

助さん・格さんを演じる俳優も
同じようなキャラの人が多い
ですね。

 

そして、いま歴代の俳優を見ると
一流スターの勢ぞろいとなって
いますね。

 

時代劇で演技が磨かれ、立派な
俳優となった、と言うこと
でしょうか。

 

ちなみに、印籠を出すのは
格さんの方となっています。

 

たまに、格さんではないことも
ありますね。。。無料の動画はこちら

 

 

まとめ

ドラマ水戸黄門シリーズ歴代の
助さん・格さんを調べてみました。

 

武田鉄矢さんの新シリーズは、
黄門様が6代目、助さん・格さんが
7代目となります。

 

昔の俳優と違って、時代劇を
みっちり勉強した俳優では
ないですね。

このあたりを心配する人もいます。

 

所作や話し方、作法が違うという
ことでしょう。

 

しかい、現在の若い視聴者も、
時代劇を良く知らないですね。

 

伝統は残していく必要がありますが、
時代に合った変革も必要ですね。

 

さて、10月からの新ドラマは、どんな
時代劇になるのでしょうか。

 

やはり、国民的な時代劇ですから
観てみたいと思いますね。

 

 

 

 

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