水戸黄門の弥七3代目は津田寛治!異例の抜擢に驚きも!

武田鉄矢・水戸黄門

水戸黄門のクランクインが発表
されましたね。

 

7月3日でしたが、同時に弥七役が
決まったことも発表されました。

 

撮影は京都太秦ですが、京都の夏は
暑いですね。

京都は盆地ですから、夏は暑く
冬は寒い地形ですね。

 

実際に私は、京都で夏から冬まで
住んだことがあります。

夏の暑さと冬の寒さが身にしみた
ことをよく覚えています。

 

武田鉄矢さんは、この夏を京都で
撮影する訳ですが、大変でしょうね。

 

時代劇ですから衣装は着物でしょ!

それに、カツラ、化粧もします。

 

黄門様は、ヒゲもつけますね。

さらに、頭には頭巾をかぶって
いますね。

 

熱中症にならないよう、気をつけて
欲しいですね。

 

ところで、鉄矢さんではなく、
弥七のキャスティングについて
少し調べました。

 

 

3代目弥七役は津田寛治

7月3日に水戸黄門のクランクインが
報じられました。


引用元:http://www.bs-tbs.co.jp/

 

その際に、弥七のキャストも発表
されましたね。

 

3代目弥七役は、俳優の津田寛治

さんです。

 

黄門様、助さん、格さん、と続いて
弥七の配役が決まりました。

 

これで、主要なレギュラーキャストが
ほぼ揃ったことになります。

 

あとは何人かの役が決まれば
完璧ですね。

 

この新シリーズの弥七は、
歴代で3代目になります。

 

黄門様が6代目、助さん・格さんが
7代目ですから、弥七の役は
少ないですね。

 

理由は、初代弥七役の中谷一郎さんが
長く務めたからですね。

 

さらに、2代目の内藤剛志さんも
最後まで出演しました。

 

たった二人で、長寿番組を支えた
ことになりますね。

凄い役者人生だと思います。

水戸黄門で弥七役の津田寛治

(新)水戸黄門で弥七役を務める
津田寛治さは、どんな方でしょうか。

 

津田寛治(つだ かんじ)のプロフィール


引用元:http://www.bs-tbs.co.jp/

 

生年月日:1965年8月27日(51歳)
出生地:福井県福井市
身長:173cm
血液型:AB型
職業:俳優、映画監督
ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台
活動期間:1993年 –
配偶者:あり
著名な家族:二児あり
事務所:ラ・セッテ

主な作品
映画
『模倣犯』
『イズ・エー[is A.]』
『Watch with Me ~卒業写真~』

テレビドラマ
『仮面ライダー龍騎』
『警視庁捜査一課9係』シリーズ
『花嫁のれん』シリーズ

(Wikipediaより)

 

津田寛治さんは、劇団員として
スターとしましたが、北野武監督の
ソナチネ」で映画デビューを
しています。

 

タケシさんには、映画の出演を直接
アピールしたと言う話ですね。

 

その後、映画やドラマで大活躍を
しています。

 

名バイプレーヤーとして有名ですが、
2015年にドラマ『食の軍師』で
主演を果たしています。

 

最近では、NHKの朝ドラ「ひよっこ」で
田神先生役を演じていますね。

 

だが、津田さんは、やはり、悪役
イメージが強いですね。

 

凄みのある役柄で、本人のイメージ
まで誤解されそうな(名)演技が
多いです。

弥七役の津田寛治のコメント

水戸黄門で弥七役を務める
津田寛治さんは、義賊と言うより、
悪役のイメージが強いですね。

 

水戸黄門で悪役と言えば、
柳沢吉保と柘植九郎太です。

 

しかしコチラは、良いイメージの
俳優やアイドルが担当します。


引用元:http://eiga.com/person

 

そして、悪役のイメージが強い
津田さんが、黄門様を護る役を
演じます。

「今まで悪役が多いので、柳沢吉保とかではなく『弥七』ということで『僕が?』と大変驚きました。(中略)忍びの野性味も出るような、僕なりの弥七を目指します」

と、津田さんはコメントしています。

 

武田鉄矢さんの水戸黄門シリーズの
キャスティングを見ると、
いままでの歴代のドラマとは
大きく異なる内容になることが
予想されますね。

 

津田寛治さんの弥七は、
どんな風にチェンジしている
のでしょうか。

 

 

水戸黄門の風車の弥七

水戸黄門の風車の弥七とは、
どんな役柄なんでしょうか。

 

黄門様や助さん・格さんは、
実在の人物がモデルと
なっています。

 

しかし、弥七は架空の人物です。

 

弥七は、伊賀忍者で黄門様を
陰から護衛します。

 

助さん・格さんのように黄門様と
同行するのではなく、別行動が
多いですね。

 

黄門様の目的地の安全を一足先に
調べたり、偵察するのが役目です。

 

そして、「風車の弥七」の名の通り
赤い風車」がトレードマークです。

 

「赤い風車」は、武器になったり、
カギを開けたり、何かを知らせるときに
使ったりしますね。

 

イザと言うときに、「赤い風車」が
飛んでくるワケです。

歴代の風車の弥七のキャスト

歴代の風車の弥七のキャストは、
二人しかいません。

 

初代が中谷一郎さんで、
2代目が内藤剛志さんです。

 

中谷一郎さんは、1部 – 27部まで、
31年間で687回も弥七を務めました。

 

中谷さんの弥七は、「煙球」や
「宙返り」などの忍術をよく使う
忍者らしい演出でした。

 

最も弥七らしい俳優が中谷一郎さん
となりますね。

 

2代目の内藤剛志さんは、10年間
28部 – 43部に出演しました。

 

内藤さんの弥七は、中谷さんと違って
隠密らしい演出でしたね。

 

忍法を駆使して戦うというよりも
敵の情勢を探る隠密活動が多かった
ですね。

 

表よりも影の働きが多かったように
思います。

 

それぞれ特徴のある弥七を務めた
中谷さんと内藤さんです。

まとめ

武田鉄矢さんの黄門様に
世間は驚きました。

 

同じくらいのオドロキでは
ないですが、3代目弥七役の
津田寛治さんの決定も意表を
つかれましたね。

 

2作目以降に新キャストが発表
されますが、どんなサプライズが
あるのでしょうか。

逆に楽しみになりますね。

 

歴代の水戸黄門の流れをくんだ
常識から、どのくらい外すのか。

 

もしかすると、これが制作側の
本当の狙いなのかもしれませんね。

 

国民的長寿番組の常識を覆す
ことで、新しいドラマや番組が
誕生するのかもしれません。

 

結果がどうなるのか、とっても
楽しみになりますね。

 

 

 

 

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