ドラマや映画では、ヒーローや
ヒロインという主役が存在します。
作品がヒットするかどうかは、
ストーリーや内容にもよりますが、
主演する俳優・女優のキャスティング
も大きく影響しますね。
有名な俳優、話題の女優、ときには
注目の新人の起用でヒットする
こともありますね。
しかし最近は、脇役の存在も大きく
クローズアップされています。
名バイプレーヤーが人気となって
ドラマや映画が注目されることも
増えてきましたね。
長く続いている作品には、
必ず名脇役の俳優がいます。
水戸黄門でもそうですね。
風車の弥七や霞のお新、
かげろうお銀にうっかり八兵衛
など、多くの脇役が華を添えて
います。
そのなかで、水戸黄門に登場する
歴代の女優を取り上げてみます。
魅力たっぷりの女優です。
ドラマ水戸黄門の歴代女優
水戸黄門は42年間も続いた
時代劇の長寿ドラマです。
長い間視聴者に親しまれ、放送が
続きました。
主役の黄門様や助さん・格さんは
人気ですが、毎回注目された
女優が存在しますね。
何人かいるのですが、ここでは
2人の女優に絞ってみました。
霞のお新役の宮園純子さんと
かげろうお銀役の由美かおる
さんです。
2人の役柄は、どちらとも
女忍者(くノ一)です。
黄門様と助さん・格さん、それに
悪役のキャストに、華を添える
貴重な配役でしたね。
後に、由美かおるさんが演じる
かげろうお銀のシーンに
世の男性がクギ付けとなって
いましたね。
かげろうお銀が登場する時間を
心待ちにしていたファンも多かった
ですね。
歴代女優の由美かおる
女優の由美かおるさんは、
水戸黄門で、かげろうお銀を
演じています。
由美かおるプロフィール
本名:西辻 由美子
生年月日:1950年11月12日(66歳)
出身地:京都府京都市
血液型:B型
身長:157cm
ジャンル:女優
由美かおるさんは、「西野バレエ団」
出身で、バツグンのスタイルと
ダンスが有名でしたね。
また、由美さんのプロポーションは、
15歳のときから変わっていない
という話もよく知られています。
15歳でデビューし、歌とダンスで
人気者となりました。
23歳の年に映画デビューし、
プロポーションを生かした
演出で話題となりました。
由美かおる演じるかげろうお銀
由美かおるさんは、水戸黄門で、
1986年の16部から2000年の28部
まで、かげろうお銀を演じて
います。
西村晃さんの2代目黄門様の
ときからですね。
引用元:http://www.tbs.co.jp
かげろうお銀は、忍者(くノ一)
です。
由美さんは「今までにない新しい
キャラクター」を作るため、
衣装に工夫をしました。
由美さんが得意のバレーから
レオタードや網タイツを用いた
忍者の装束を自身でデザイン
したそうです。
そしてダンスと特技の合気道4段の
技を組み合わせ、華麗な立ち回りを
披露しました。
由美さん演じるかげろうお銀が、
舞踊るように悪人を倒すシーンから
大人気となりましたね。
そしてもう一つ、大事なシーンが
ありますね。
お銀の入浴シーンです。
いろんな入浴パターンがあって、その後
入浴シーンはお銀の代名詞となりました。
16部からお銀役でレギュラー出演と
なりましたが、、由美さんは
それ以前にも水戸黄門に出演して
います。
12部のときの本多雅役、14部のときの
小野小百合役ですね。
由美かおる演じる疾風のお娟
由美かおるさんのかげろうお銀は、
2000年の28部で終わりました。
とっても残念に思ったファンは
多かったですね。
でもその後、29部(2001年)から
由美さんは水戸黄門に復帰します。
疾風のお娟(はやてのおえん)
となって再登場しました。
引用元:http://www.tbs.co.jp
黄門様が、4代目の石坂浩二さんに
代わったときです。
この回から助さん役に岸本祐二さん、
格さん役に山田純大さんなど、
キャストが入れ替わりました。
そして、由美かおるさんも
疾風のお娟となります。
お娟は、かげろうお銀のように
「くノ一」ではありませんね。
女風魔の頭領です。
そして、3名の「くノ一」を配下
に持っています。
お娟は最初、風魔らしく地味な衣装で
戦っていました。
しかし、由美さんはお銀のイメージが
強いので、ただ活躍するだけでは
視聴者は満足できませんね。
そのため、次第に以前のお銀のように
カッコイイ衣装を着るようになり、
入浴シーンも再登場することに
なりましたね。
やはり、視聴者の強い要望に応えた
と言うことですね。
「水戸黄門」歴代女優の宮園純子
水戸黄門で霞のお新(かすみのおしん)を
演じているのが、宮園純子さんです。
宮園純子プロフィール
生年月日:1943年5月30日(74歳)
出生地:東京都
身長:158cm
血液型:B型
ジャンル:女優
夫:俳優・梶健司
所属:エ・ネスト
活動期間:1960年 –
宮園純子さんは、1960年に東映
ニューフェイス第7期に合格し、
女優となりました。
映画が全盛の頃ですから、
多くの映画作品に出演していますね。
同時に、テレビドラマにも
実にたくさん出演しています。
宮園純子演じる霞のお新
ドラマ水戸黄門には、1971年の
3部から出演しています。
宮園純子さんが28歳のときですね。
配役は、霞のお新です。
その時の黄門様は、東野英治郎、
助さん役は里見浩太朗、
格さん役は横内正となっています。
引用元:http://www.tbs.co.jp
霞のお新は、女忍者(くの一で)す。
普段は、江戸のそば屋・田毎庵の
主人です。
しかし、黄門様を護るため、時には
忍者装束で活躍することがあります。
宮園さんのお新は、貫禄があって
堂々としてます。
どちらかと言うと、頼りになる姉さん
と言う感じでしょうか。
またお新は、黄門様の一行に加わって
一緒に旅をすることもあります。
そしてお新は、、中谷一郎さん演じる
風車の弥七と結婚します。
お新は弥七と、ご老公を護るために
戦ったりしますが、御用のない
ときは、江戸のそば屋で一緒に
働きます。
このそば屋・田毎庵は、黄門様が
旅に出る前や旅から帰ったときに
皆でくつろぐ場所ともなって
いますね。
「水戸黄門」歴代の女優の魅力を確認
水戸黄門の歴代の女優は
魅力タップリですね。
まず一番は、由美かおるさんです。
由美さんの入浴シーンは、
代名詞ともなっていますね。
男性たちは、おじさんも含めて
期待していました。
ある意味、黄門様の印籠を
出す場面よりも、注目されていた
と思います。
若い頃の由美かおるさんや
くの一を見る機会は、過去の動画
しかありませんね。
その他、宮園純子さんやいろんな
女優さんが水戸黄門に出演しています。
歴代の女優さんは、動画サービスで
見ることができますね。
[dorama1]
まとめ
水戸黄門の歴代女優のトップ
スターを挙げると、宮園純子さん、
由美かおるさんになりますね。
黄門様のご一行は、男ばかりで
華がないです。
そこで彩りを添えるのが、
紅一点のお新役の宮園純子さん
でしたね。
16部からかげろうお銀役の
由美かおるさんが登場するまで、
お新さんがお色気担当でした。
そして、由美さんが登場する
のですが、由美さんはその時
36歳です。
年齢的には若くはないのですが、
鍛え上げたスタイルは若々しく
躍動していました。
このイメージが最終回まで
続くので、由美さんは凄い
女優ですね。
宮園純子さん、由美かおるさん
は、それぞれ一人で最後まで
役柄を演じました。
やはり、水戸黄門の歴代女優は
凄かったですね。
新シリーズになっても、お新や
お銀が登場するといいですね。