水戸黄門の印籠とセリフ!これで決まり!

水戸黄門 本物の印籠 武田鉄矢・水戸黄門

水戸黄門の印籠とは、錦の御旗でであり、
勧善懲悪の象徴みたいなものですね。

 

印籠を出されると、今まで暴れていた
悪人も、威張っていた悪代官も、みんな
ひれ伏してしまいます。

 

天下で最強の一物ですね。

 

どんなイジワルな上司でも、一発で
黙らせることができます。

 

だから、最初はハラハラして観ててtも
最後には印籠を出して、スカッと
します。

 

そんな理由で、水戸黄門のような
ドラマが、好まれるのでしょうね。

 

さて、そんな空前絶後の印籠とは、
どんなものなのでしょうか。

 

 

水戸黄門の印籠とは

水戸黄門の印籠
引用元:http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/

水戸黄門を代表とする時代劇ドラマは、
悪人や悪代官、悪家老が、弱い人や
善人をイジメます。

 

しかし、最後には、水戸光圀など、
黄門様のような人たちが、悪人を
懲らしめます。

 

いつも、同じパターンで、ドラマが
長年続いていますね。

 

水戸黄門では、悪事を裁く際に
活躍するのが、印籠ですね。

 

印籠は、お馴染みの定番で、視聴者は、
印籠を期待して、ドラマを楽しんで
いますね。

 

印籠とは何か

印籠とは、当時印鑑を入れるもの
でした。

 

しかし、時代劇ドラマでは、薬入れ
として、使われることが多いですね。

 

水戸黄門のドラマでも、黄門様や
旅人が腹痛の時、病気や怪我の時に、
印籠から薬を出して治療しますね。

 

昔なので、漢方薬を携帯しています。

 

また、黄門様の印籠には、徳川家の
葵の御紋が入っています。

 

葵の御紋は、徳川将軍家、徳川御三家
ですから、強い訳ですね。

 

水戸黄門で印籠を出す時間とは

水戸黄門に限らず、時代劇ドラマでは、
それぞれパターンが決まっています。

 

だから、いくら悪人が卑怯なことをし、
善良な人を困らせても、安心して
観ていられます。

 

だいたい同じ位の時間、タイミングで
印籠が出てきます。

 

毎回ピッタリ同じ時間に、印籠が出る
ワケではありませんが、

 

45分説、47分説があります。

 

時間が近づくと、「出るぞ、出るぞ」と
思いながらドラマを観ています。

 

そして、悪人が懲らしめられて、
観ている方はスッキリとします。

 

水戸黄門で印籠を出すシーンは?

水戸黄門の印籠
引用元:http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/

水戸黄門で印籠を出す時間は、だいたい
決まっていますが、

 

シーン、場所は、いろいろです。

 

でも、辺りかまわず印籠を出すことは
ないようですね。

 

大体は、悪人の本拠地に乗り込んで、
悪事をバラします。

 

よくある越後屋の屋敷、悪代官や
悪家老の屋敷などですね。

 

町中で公然と皆が見ている中で、
印籠を振りかざすシーンは、少ない
ようですね。

 

権力を誇示することを控えている
のでしょうか。

 

水戸黄門で印籠は誰が出すのか

水戸黄門で、悪を懲らしめる時に、印籠を
出す人は、ほぼ格さんとなっていますね。

 

立ち位置も、決めセリフも、大体同じです。

 

しかし、必ずと言うことでもありません。

 

4分の3位は、格さんが印籠を出しています。

 

また、印籠を出さない回も2割ほどあります。

 

そして、3パーセントほどは、格さん以外の
人が、印籠を出しています。

 

助さんや風車の弥七、霞のお新などです。

 

面白いことに、黄門様が、直々に
印籠を出すこともありました。

 

また、印籠が無くなったことも
ありましたね。

 

水戸黄門は、印籠を中心に観ても
楽しいですね。

 

 

水戸黄門で印籠を出す決めセリフ

悪人の成敗が、ほぼ片付いたころ
印籠を出しますね。

 

その際の流れもパターンとして
決まっています。

 

まず助さんが、「静まれ、静まれ!」と、
大声で叫びます。

 

みんなの動きが止まったところで
格さんが、口上を述べます。

 

「ここにおわす方をどなたと心得る、
先の副将軍水戸光圀公なるぞ、
頭が高い、控えおろう!」

 

と言いながら、印籠を出します。

 

印籠の三つ葉葵の紋所を見て、
全員がひれ伏します。

 

そして、黄門様がお裁きをして、
一件落着となりますね。

 

ここで、ドラマを観ていた視聴者も
毎回ながら、ホッとします。

 

水戸黄門の印籠、本物はあるのか

水戸黄門の印籠は、長寿ドラマのため、
よく知られています。

 

そこで、本当に印籠が存在したのか、
本物の印籠はあるのか、気になりますね。

 

茨城県水戸市に、徳川ミュージアムが
あります。(http://www.tokugawa.gr.jp/)

 

そこに、徳川光圀が使っていた
三つ葉葵の本物の印籠が、展示され
ています。

 

水戸黄門 本物の印籠
引用元:http://www.tokugawa.gr.jp/

本物の印籠は、5段に分かれていて、
種類分けができるようになっています。

 

また、実際の印籠は、ドラマで見る
印籠より、シンプルですね。

 

さらに、特製印籠もお土産として
購入することが出来ます。

 

水戸黄門のファンでなくても、
徳川家から許された、印籠を
手に入れたいですね。

 

まとめ

水戸黄門のような長寿番組、
とくに時代劇ドラマは、
ほぼ毎回同じストーリーですね。

 

行く先や土地が変わったり、善人や
悪人のキャストが代わり、

 

事件の内容が変わるだけです。

 

でも、ドラマの大筋は同じなので、
どんな大問題でも安心して観られます。

 

マンネリかもしれませんが、毎週観る
ことが出来ますね。

 

定番とも言える時代劇ドラマ
水戸黄門の重要なアイテム
印籠のまとめをしました。

 

 

 

 

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