出川哲朗の充電させてもらえませんか?北斗晶・佐々木健介と利尻島・礼文島・宗谷岬を巡る旅

出川哲朗

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」は、北斗晶さんと佐々木健介さんで行く、利尻島・礼文島から稚内の宗谷岬を目指す旅です。

 

放送された食堂、レストラン、旅館、ホテル、観光地の情報も紹介します。食事や宿泊料金は、変わっていることがあります。

 

ディレクターは、縫田輝久さんです。

出川哲朗の充電させて?利尻島一周に出発!

引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/degawacharging/

今回のスタートは、絶景の地点からです。北海道の利尻島です。利尻島を一周して、前に見える礼文島に渡ります。

 

さらに、遥か先に見える稚内の宗谷岬を目指します。北限のコースなので、7月でも9℃と、とっても寒いです。

利尻島は、中心に利尻富士があり、利尻富士を一周するコースになります。

 

観光客も多く、「エソカンゾウ」など、利尻島の花を見るのが目的です。

 

今回は、もともと利尻島にいなかったヒグマが発見されたので、熊には要注意です。観光客に見送られて出発します。

出川哲朗の充電させて?利尻バレースポーツ少年団と出会う

出発して「鴛泊(おしどまり)」に入ります。出川さんは、小さな町と言いましたが、利尻島で一番大きな町です。

 

島民は約5,000人なので、1つ1つの町が、こじんまりしていますね。

 

利尻富士の姿が、ハッキリ現れてきました。右に山、左に海で、カモメも鳴いています。まさに、絶景の中を走ります。

 

「寝熊の岩」の看板が出ています。海に突き出た岩ですが、出川さんは、よく分かりません。地元の人が教えてくれましたが、想像力がないので、1ミリも熊に見えません。

 

スタッフのカメラでアップすると、やっと木彫りの熊に見えました。もう、熊にしか見えません。

 

走っていると、島の高校生達に出会います。バレー部の女子でした。学校をバックに、写真撮影をします。

 

そこへ、小学生の利尻バレースポーツ少年団もやって来ます。子供たちの大歓迎を受けて、一緒に写真を撮りました。

 

島の子供たちは、素直で明るくて、とっても可愛かったです。出川さんは、ジーンときました。

 

出川哲朗の充電させて?利尻ふる里食堂で食事

沓形(くつがた)に入ります。地元の人に教えてもらった「ふる里食堂」に行きます。

 

おススメは、うに丼でしたが、メニューのお肉を見て、カルビを食べたくなります。出されたお肉を見ると、海鮮料理屋のお肉とは思えません。

 

とっても美味しいお肉です。うに丼は、利尻名物のエゾバフンウニです。うに丼も注文して、良かった!最高の贅沢でした。

 

出川哲朗の充電させて?花 コテージ北国で宿泊

日が暮れると、風が強くなり寒くなります。鴛泊フェリーに近づきます。ホテルを見つけますが、空き室がありません。

 

7月はトップシーズンで、島全体が観光客でいっぱいです。コテージが空いていました。ホテルから2分の素敵な2LDKのコテージです。

 

花コテージ北国は、海外の部屋みたいです。ホテルと言うより、キッチンもあって家族で過ごす感じです。

 

コテージの周りは公園みたいで、素敵な滞在ができそうですね。

 

北国グランドホテル 花 コテージ北国
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町231
北国グランドホテル ようこそ、神秘の浮島 利尻島へ

素泊まり(2名1室):8,000円

出川哲朗の充電させて?北斗晶が登場!

気持ちよく朝を迎えました。すると、窓を激しくたたく音がします。出川さんは、熊が出たのかと怖がりながらブラインドを開けます。

 

そこに、ヘルメット姿を発見します。北斗晶さんが、熊のように立っていました。

 

北斗晶さんは、かかあ天下を演じていますが、実は、佐々木健介さんの前では、とても甘えん坊です。出川さんは、吐き気がするほどだったと、明かしました。

 

北斗晶さんが加わって、フェリー乗り場に向かいます。40分の船旅が始まります。

出川哲朗の充電させて?フェリーで礼文島へ

フェリーに乗って、礼文島に出発します。

 

フェリーの中は、ストーブがあり、お菓子も売っています。でも、出川さんが欲しかった「つぶつぶポッキー」はありません。

 

2等は席ではなく、広いオープンスペースで、ごろ寝ができます。スペインのバックパッカーがいました。北斗晶さんは、メキシコで修行経験があり、楽しく会話ができました。

 

出川哲朗の充電させて?礼文島に上陸!

礼文島に上陸し、最北端を目指します。江戸屋参道に入ります。坂道を登るにつれて、絶景が広がります。日本ではないみたい。行ったことはないけど、スイスみたい。

 

右も左も山と海です。想像したのとは、ぜんぜん違います。礼文島は、スゴイ!

 

こんな景色は、車よりバイクです。「だから俺は、バイクを愛しているんだ!」

 

フェリーで一緒だったグループが、ハイキングをしています。スコトン岬に着きました。礼文島の最北端です。

歩いて岬へ行くと、利尻昆布が見えます。待望のアザラシは見えません。ザンネン!持ってない。

 

ハートランドフェリー礼文港
北海道礼文郡礼文町香深村

出川哲朗の充電させて?「島の人 礼文島本店」で食事

スコトン岬の「島の人 礼文島本店」で食事をします。北斗晶さんは、ウニもいくらも食べたいのです。「ウニとイクラの二色丼」を注文します。。このコラボは、最強です。

 

お店の女子は、出川さんの大ファンでした。出発の時は、「ありがとう!また会おう」と書いた、プラカードで、見送ってくれました。

 

出川哲朗の充電させて?アザラシを発見する!

スコトン岬でアザラシを見られなかったので、アザラシの生息スポットへ向かいます。

 

黒いタイヤの目印から、空き地に入ります。透き通ったキレイな海が見えます。すると、海の中の岩の上に、アザラシが、イッパイいます。

 

イナバウアーみたいにしています。北斗晶さんは、嬉しくて大ハシャギしました。大満足!

 

海辺に近寄ってみると、海の水は温かでした。

出川哲朗の充電させて?ハートランドフェリー稚内港へ

今日中に稚内へ行くために、フェリー乗り場に向かいます。しかし、何もないところで出川さんの充電バイクが止まります。スッカラカンです。

 

北斗晶さんが、充電場所を探します。優しいお父さんが、充電させてあげると言ってくれました。時間がないので、30分だけ充電しました。

 

充電も時間もギリギリで、フェリー乗り場に到着します。乗船するとき、礼文島の皆さんが見送りしてくれました。優しい!

 

出港の時、誰一人「さようなら」と言いません。「いってらっしゃい!」で見送ってくれます。礼文島最高!

 

ハートランドフェリー礼文港
礼文島から稚内
2等席:2,850円
バイク(125cc未満):3,150円

出川哲朗の充電させて?佐々木健介が登場!

約2時間で、稚内港に到着します。出迎えの人々の中に、スイカヘルメットを発見します。佐々木健介さんです。夫婦でバトンタッチをします。

 

ココまでの北斗晶さんと交代し、ゴールに向かって出発します。教えてもらった、地元で人気の「車屋・源氏」のタコしゃぶを目指します。

 

ハートランドフェリー稚内港
北海道稚内市開運2-7-1

出川哲朗の充電させて?車屋・源氏で夕食

町の中で、「車屋・源氏」を見つけます。大きく立派なお店です。満席なので、2階の大広間に案内されました。

 

人気の「タコしゃぶ」と「陶板焼」を注文します。タコしゃぶは、ミズダコです。大皿に大きな切り身が盛ってあります。

 

ミズダコは、20Kgから30Kgのもので、稚内は国内一の水揚げです。

 

ユックリ5回ほどしゃぶしゃぶすると、タコがグーっと縮んできます。口に入れると、柔らかくて美味しいです。秘伝のタレも最高です。

 

名物「陶板焼」は、マーガリンで豚肉、海鮮、野菜などを焼きます。美味しくて、何度でも食べたくなります。

 

出川哲朗の充電させて?稚内「みなとや」で朝食

翌朝は、地元で人気のラーメン店へ行きます。目の前に、利尻富士の姿が現れます。いつもは、雲がかかってなかなか見られません。ラッキー!

 

朝8時から営業している「みなとや」です。佐々木健介さんは、食事の前に、ヘルメットで乱れた髪を、メークさんに直してもらいます。


ラーメンのダシは、利尻昆布を使います。あっさりと見えますが、味がしっかり付いています。利尻昆布ダシのラーメンは、どれも最高でした。

 

出川哲朗の充電させて?ノシャップ寒流水族館を見学

「みなとや」で勧められた、隣の水族館に立ち寄ります。「ノシャップ寒流水族館」です。

 

アザラシにエサをあげます。アザラシが、ヒレで水面を叩いて、催促します。ペンギンもいます。

 

佐々木健介さんは、ドクターフィッシュに、手の角質を食べてもらいました。

 

怖い顔のオオカミウオも見られます。5分か10分で見学できますが、本当に来て良かったです。

 

出川哲朗の充電させて?ペンション 亜留芽利亜で充電

最果ての地「宗谷岬」を目指します。道路わきの草むらに、野生のシカがいます。近くで、犬の散歩をしてる人もいます。驚きの光景ですが、稚内では普通だとか。二度ビックリ!

 

稚内空港の横を走ります。佐々木健介さんの充電バイクが止まります。「置いていかないでよー!」

 

さらに、出川さんの充電バイクも止まります。スッカラカンです。5-6Km行かないと家はありません。オーマイガー!

 

ヒッチハイクで、バッテリーだけ持って行って、充電場所を探します。日帰り入浴ができるペンションに行きます。「ペンション 亜留芽利亜(あるめりあ)」です。

 

日帰り湯とは別に、外の海辺近くに五右衛門風呂がります。薪でお湯を沸かしてもらって、五右衛門風呂に入ります。大きな大人が2人でもユックリ入れます。

 

お風呂と充電のお礼に、燃料用の薪を運びました。

 

出川哲朗の充電させて?ホタテロード(シェルロード)でゴール!

ペンション 亜留芽利亜の前で待っていた地元の人に、充電バイクのところまで送ってもらいます。

 

東京へ帰る飛行機の最終便まで、1時間です。ゴールへ急ぎます。宗谷公園のホタテロード(シェルロード)へ向かいます。急な登坂になりました。

 

ホタテロードに着きます。草原の中に、真っ白い道が続きます。2015年に、450トンのホタテ貝で補充された「白い道」です

 

晴れていると、白い道の先に、利尻富士が見えます。絶景です。

 

でも、坂道続きで充電が無くなります。タイムリミットまで20分です。行けるとことまで走ります。

 

宗谷岬まで3Kmのところで、充電が0%になります。今回のゴールは、ココまでとなりました。

 

出川哲朗の充電させて?利尻島・礼文島・宗谷岬の旅まとめ

今回は、北斗晶さん・佐々木健介さんと、利尻島・礼文島・宗谷岬を巡る旅でした。

 

絶景が延々と続く素晴らしい旅でしたが、ゴール直前で時間ぐれ、バッテリー切れとなりました。

 

宗谷丘陵を通らすに、下の道であれば、ゴールできたかもしれません。しかし、「白い道」の魅力に惹かれました。

 

「白い道」の絶景を聞かされると、やはり行きたくなりますね。北の端、利尻島や礼文島の魅力が、よくわかりました。是非、一度行って見たいです。

 

次回の、ゴールを期待します。

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