出川哲朗の充電させてもらえませんか?森三中の奈良井宿から名古屋城への旅

出川哲朗

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の今回は、森三中スペシャルで、中山道の木曽路・奈良井宿から名古屋城を目指す旅です。

 

奈良井宿は、奈良井宿千軒と言われる木曽十一宿の中で、最も賑わった宿場町で、今も江戸時代の雰囲気が漂っています。

 

ディレクターの熊谷さんと、森三中のメンバーで走ります。

 

*食事や宿泊の料金は、変わっている場合があります。

出川哲朗の充電させて?黒岩かずこが登場!

引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/degawacharging/

出川さんが、熊谷さんとオープニングトークをしていると、いきなりトップバッターの黒岩かずこさんが登場しました。

 

黒岩かずこさんは、充電バイクの旅のために、免許を取りました。2回目で、やっと試験に合格したそうです。

 

充電バイクの運転は、大丈夫でしょうか。心配ながらも、ゴールの名古屋城に向けて出発しました。

 

中山道を電動バイクで走ります。地元の人から、名物信州蕎麦の美味しいお店「おぎのや」を教えていただきました。

出川哲朗の充電させて?木曽おぎのや

「木曽おぎのや」は、外国の観光客が多いので、表に英語のメニューがあります。古民家のお店で、おそばを食べます。

 

「木曽おぎのや」は、こだわりの自家製粉です。黒岩かずこさんは、店主のおすすめで「鴨せいろ」を注文しました。

 

「鴨せいろ」のツユは、甘辛いいい香りがします。黒岩かずこさんは、まず、ソバだけを口にしました。「お水が美味しい!」と、感激しました。

 

出川さんは、「彩そば」を注文しました。「彩そば」は、お皿で出てきます。店主のおススメの食べ方は、最初に、薬味と梅を全部のせて、その上にツユをかけ、全体をかき混ぜます。

 

「えーっ!」と、出川さんは、驚きました。だが、食べると「ああ。おいしい!」と、驚きました。梅と冷たいおソバが、合っていました。

 

黒岩かずこさんは、本当は、ソバのコシが分かるザルそばを食べたかったのですが、店主のおススメに負けて、「鴨せいろ」になりました。

 

しかし、「鴨せいろ」も美味しくて、コシも感じられたので、良かったですね。

 

おぎのや
長野県木曽郡木祖村薮原1123-1
https://www.kiso-oginoya.jp/
彩そば:1,100円
鴨せいろ:1,400円

出川哲朗の充電させて?寝覚めの床・臨川寺

出川さんは、店主に教えてもらった、上松の「寝覚めの床」へ向かいました。途中、道路脇の山手の民家に、野生のサルがいて驚きました。

 

「寝覚めの床」に到着しました。臨川寺の高台から下を眺めると、谷間に川が流れています。そこには、上面が平らになった岩が、たくさんありました。

 

浦島太郎が、玉手箱を開けて、竜宮城に行った夢が覚めたので、「寝覚めの床」と言われています。

 

出川さんは、実際に大きな岩の上で寝転がってみました。日差しで岩が温かくなり、本当に寝てしまいそうです。5分後、出川さんは、ぐっすりと眠ってしまいました。

 

お寺には、浦島太郎の釣り竿や絵など、宝物が展示されていました。

 

出川さんたちは、ご住職から浦島太郎が描かれた、交通安全のお守りを頂きました。

 

浦島太郎伝説は各地にありますが、寝覚めの床もその一つです。つなぎ合わせると、物語が完成しますね。

 

臨川寺
長野県木曽郡上松町上松1704
http://www.kisoji.com/kisoji/history/agematsu/rinsenji.html
入園料:200円

上松 寝覚めの床
https://kiso-hinoki.jp/colibri-wp/tourist/nezamenotoko/

出川哲朗の充電させて?鹿嶋神社

ご住職から教えてもらった、須原宿へ向かいます。そして、今夜の宿を探します。

 

鹿嶋神社で須原宿のお祭りの練習に、お邪魔します。768年から続く鹿嶋神社の神楽は、浦安の舞です。女の子は、例大祭に向けて2か月間も練習をします。

 

踊っていた女の子の家が、民宿をやっていました。「民宿すはら」です。さっそく、泊めてもらうことになりました。

 

浦安の舞は、神社のお神楽の定番です。騒いでいた女の子も、練習が始まると真剣な顔になり、別人のように踊っていましたね。

 

鹿嶋神社
長野県小諸市古城雉子原丁221-2

出川哲朗の充電させて?民宿すはら

「民宿すはら」は、出川さんが好きな古風な趣の民宿です。築160年の古民家です。囲炉裏がありヒノキのお風呂です。

 

お陰で出川さんは、爆睡できました。朝起きると、あの活発な女の子が、来ていました。お父さんから言われたのか、お喋りが少し丁寧になっていました。

 

須原宿で宿がみつからなかったのに、立ち寄った鹿嶋神社で、民宿の子に会えるなんて、まるで仕込みのような偶然がありましたね。

 

民宿すはら
長野県木曽郡大桑村須原833
http://www.kisoji.com/kisoji/spa/ookuwa/suhara_3.html
素泊まり:6,000円

出川哲朗の充電させて?妻籠宿で村上知子が登場!

「民宿すはら」のお父さんに教えてもらった妻籠宿(つまごじゅく)を目指します。

 

妻籠宿は、全国に先駆けて、古い街並みの保存に取り組みました。まるでセットのようです。そのためか、勝新太郎さんの「座頭市」の撮影場所にもなっています。

 

妻籠宿を歩いていると、スイカヘルメットを発見しました。森三中の村上知子さんです。村上知子さんも、電動バイクの旅のために、免許を取りました。

 

観光に来ていた家族から、五平餅を食べさせてもらいました。おにぎりみたいで、美味しかったです。

 

黒岩かずこさんは、ここで村上知子さんと交代しました。

 

妻籠宿
長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
http://www.tumago.jp/
五平餅:200円

出川哲朗の充電させて?馬籠宿。うさぎや

雨が降り出し、村上知子さんは、初めての電動バイクで出発しました。馬籠宿に向かいます。馬籠宿は、木曽路ベスト3に入る大きな宿場町です。

 

また、馬籠宿は、文豪の島崎藤村生誕の地でもあります。馬籠宿の入り口に、大きな碑が立っていました。

 

馬籠宿は、尾根に沿って築かれた宿場町なので、坂道や石垣が多く、水が少ないので、よく火災が起きました。

 

充電をさせてもらっている間、馬籠宿を散策します。村上知子さんは、お土産屋さんの「うさぎや」で、子供のお土産を探しました。

 

急な坂の多い馬籠宿ですが、坂道は何となく風情があります。雨で濡れた石畳も、イイ感じですね。

 

馬籠宿
岐阜県中津川市馬籠
https://kiso-magome.com/

うさぎや
岐阜県中津川市馬籠4295
https://kiso-magome.com/spots/7

出川哲朗の充電させて?飛騨牛 みわ屋本店

田舎道を進みますが、充電が切れてきました。ちょうど出会ったお母さんに、少しだけ充電させてもらいました。

 

なんとか、飛騨牛のお店「みわ屋本店」へ着きました。待望の「飛騨牛シャトーブリアンまぶし膳」をオーダーします。

 

お肉は、醤油ベースの甘ダレが決め手です。この飛騨牛が2枚、どんぶりご飯の上に乗っています。ヤバイ美味しさでした。

 

美味しいお肉の店は、どこも繁盛しています。みわ屋本店は、ステーキ、しゃぶしゃぶ、すきやきなど、豪華メニューで人気を集めていましたね。

 

飛騨牛 みわ屋本店
岐阜県瑞浪市土岐町3368-3
http://www.miwaya308.com/shop_honten.html
飛騨牛シャトーブリアンまぶし膳:6,710円

出川哲朗の充電させて?大島美幸が登場!

出川さんと村上知子さんが、飛騨牛ひつまぶしを堪能しているところに、大島美幸さんが登場しました。

 

村上知子さんは、ここで大島美幸さんと交代します。大島美幸さんは、熊谷ディレクターの食べかけと、村上知子さんの残りの飛騨牛ひつまぶしを美味しく頂きました。

 

熊谷ディレクターは、絶品の飛騨牛ひつまぶしを完食できずに残念ですね。

出川哲朗の充電させて?白狐温泉 今井屋

お店で教えてもらった温泉宿へ向かいます。白狐温泉(びゃっこおんせん) 今井屋です。白いキツネが、傷を癒したという伝説から、白狐温泉となりました。

 

2部屋だけ空いていたので、出川さんが1部屋、大島美幸さんと熊谷ディレクターが相部屋になりました。

 

分け方は、男女ではなく、いびきがうるさい人と静かな人、という理由です。「何かあっても、知りませんよ!」

 

部屋に入ると、布団が2組並んでいます。テーブルで、布団を仕切ることにしました。

 

白狐温泉 今井屋
岐阜県瑞浪市釜戸町708-4
https://xn--w0w51m.com/imaiya/

出川哲朗の充電させて?あまから本店 瑞浪店

何事もなく朝になりました。ゴールの名古屋城を目指して出発します。

 

瑞浪駅の近くで、お腹が空いた大島美幸さんは、五平餅を食べたくなりました。まだ開店前の準備中のところ、「あまから 瑞浪店」で、特別に食べさせていただきました。

 

醤油ベースのゴマダレたっぷりで、焼き上げます。「あまから 瑞浪店」の五平餅は、ゴマとクルミの味で、また違った美味しさでした。

 

五平餅といっても、場所や家庭によって、それぞれの作り方があります。いろんな味や形が楽しめるご当地名物です。見ていると、食べたくなりますね。

 

あまから本店 瑞浪店
岐阜県瑞浪市寺河戸町1212
https://xn--w0w51m.com/goheimochi/
五平餅 1人前 漬物付き:660円

出川哲朗の充電させて?うな千

土岐方面へ向かっていると、土岐小学校の野球チームに呼び止められました。野球の道場やぶりをやります。

 

ピッチャーは、6年生ですが、身体が小さい割にスピードがあります。大島美幸さんは三振、出川さんはセカンドゴロで完敗でした。

 

多治見市は、夏の気温が高いことで知られています。スイカとうなぎの産地です。名店の「うな千」へ行きました。

 

うな千は、すごく混んでいて、34人待ちの大繁盛です。待っている間、街をブラブラします。

 

「美濃陶芸の店 井筒」を見学します。大島美幸さんは、お皿やお椀をお土産に買いました。

 

うな千で、うな重を頂きます。容器からウナギの頭が飛び出しています。食べる時に、タレをかけます。

 

ウナギがこんがり焼けてコリっとして、ご飯に合います。1時間待った甲斐がありました。

 

うな千
岐阜県多治見市青木町1
https://unasen-tajimi.com/
うな重:4,400円

美濃陶芸の店 井筒
岐阜県多治見市本町5-16

出川哲朗の充電させて?モザイクタイルミュージアム

ゴールに向かって走り出すと、体育館前の広場に、露天の五平餅の旗が見えました。大島美幸さんは、五平餅を見逃すことはできせん。

 

大島美幸さんだけが、五平餅を食べました。クルミと白ゴマが多めで、甘さは控えめでした。1本250円でした。

 

広場の先に、モザイクタイルミュージアムがありました。見学することにします。多治見市は、モザイクタイルの生産量が1位なのです。

 

館内には、モザイクタイルの乗用車など、いろんなタイル張りがあり、人気の撮影スポットとなっています。

 

出川さんは、大島美幸さんと、インスタ映えの写真を撮りました。

 

出川哲朗の充電させて?名古屋でバイクが止まる

名古屋に入りました。そこで、大島美幸さんの充電バイクが、止まりました。スッカラカンです。

 

少し先を行く出川さんも、充電が切れました。ちょうど見かけたお母さんに、充電させてもらいます。大島美幸さんも追い付きました。

 

お母さんからカフェオレアイスクリームをご馳走になり、居間でゴロリと横になりました。2人は、一休みです。

 

お母さんから、夕食用のカレーライスも食べさせていただきました。出川さんは、お礼に庭の水やりをします。大島美幸さんは、雑草取りをしました。

 

実は、お世話になったご夫婦は、山登りが趣味で、国内3000メートル級の山を全て制覇したそうです。

 

充電バイクの旅は、本当に奇跡的な出会いが多いです。不思議ですね。

出川哲朗の充電させて?名古屋城でゴール!

名古屋城の標識が、見えてきました。子供たちが、「すぐそこだよ!」と、教えてくれました。

 

突然、名古屋城の金のシャチホコが現れました。無事にゴールできました。

 

黒岩かずこさん、村上知子さん、大島美幸さんとリレーする、3日間の森三中スペシャルでした。

出川哲朗の充電させて?中山道・奈良井宿から名古屋城まとめ

今回は、中山道の宿場を巡って、名古屋城を目指す旅でした。

 

森三中の女性3人が、電動バイクの旅をしました。初めてのハプニングで、いきなり大島美幸さんが、熊谷ディレクターと同じ部屋に泊まりました。

 

普通では、ありえませんが、充電バイクの旅はガチに仕込みなしですから、いろんな事が起こります。

 

出川さんは、今回の宿泊方法を定例化しようと言いましたが、それは無理です。しかし、台本にないハプニングが面白いですね。

 

次回の電動バイクの旅も楽しみです。

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