「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」は、井森美幸さんと行く、奄美大島縦断の旅です。
放送された食堂、レストラン、旅館、ホテル、観光地の情報も紹介します。食事や宿泊料金は、変わっていることがあります。
ディレクターは、縫田輝久さんです。
出川哲朗の充電させて?ホノホシ海岸から出発!
引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/degawacharging/
鹿児島県・奄美大島のホノホシ海岸が、出発地点です。奄美大島の端っこになります。
出川さんは、国分太一さんの「男子ごはん」のTシャツを着てスタートします。
奄美大島を南から北に縦断する電動バイクの旅になります。
奄美大島の端っこなので、人っ子一人もいません。大自然の中をのんびりと走ります。
出川哲朗の充電させて?「島魚 あま海」で海鮮丼
町が見えてきました。海鮮丼のお店を見つけます。魚屋さんのお店「島魚 あま海(あまみ)」です。
メニューはありますが、魚屋さんなので、売っている魚を選ぶこともできます。イラブチ、赤ウルメ、など珍しい魚がありました。
出川さんは、地元の魚も入った「黒マグロ入り海鮮丼」を注文しました。黒マグロの大トロ、赤ウルメ、イラブチなどが盛られた丼になっています。
奄美大島は、近畿大学が世界で初めて成功させた完全養殖の「近代マグロ」が有名です。
黒マグロの大トロは、格別です。ああーっ、ウマーい!
鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋春日6-1
黒マグロ丼:1,800円
黒マグロ入り海鮮丼:1,200円
出川哲朗の充電させて?伝泊・奄美 リリーの家
加計呂麻島(かけろまじま)へ向かうため、フェリー乗り場へ行きます。加計呂麻島まで、約20分です。
出川さんは、フェリーの中のシルバー室で、大好きなお婆ちゃん達と、楽しく触れ合います。
加計呂麻島に到着すると、お婆ちゃんが言っていた「あの世のバス」が、待っています。
バスの後を追いかけて、一番美しい諸鈍(しょどん)海岸を目指します。
諸鈍デイゴ並木を通ります。リリーの家に泊まる若い女性についていきます。リリーの家は、伝統的な家に泊まる「伝泊」です。
「リリーの家」は、「男はつらいよ」で最多登場したマドンナの家です。撮影後の空き家をリノベーションして、宿泊できるようにしています。
リリーの家は、管理人がいないので、港でカギを預かって、自分たちで開けるようになっています。
家の中は広くて、普通に生活ができます。目の前には、諸鈍の海が広がっています。
出川哲朗の充電させて?諸鈍へきち保育所の卒園式
リリーの家の近くでは、「諸鈍へきち保育所」が卒園式の日でした。
式は終わって、食事会をしています。卒園式の時に先生が作ってくれる、奄美名物の「鶏飯(けいはん)」をご馳走になります。
島の自慢の地鶏ダシが利いた、茶漬けのようなご飯です。
卒園するのは、男の子と女の子の2人でした。女の子は、恥ずかしがり屋で、逃げていきました。
出川哲朗の充電させて?「レストランてやん」のパンケーキ
観光に来て、原付をレンタルした女性に出会います。せっかくなので、少しだけ一緒にツーリングしました。
海岸線を走ると、海が透き通って美しいです。瀬相港(せそうこう)で、フェリーに乗ります。約30分で奄美大島に戻りました。
「レストランてやん」に寄ります。奄美名物の黒砂糖シロップをかけたパンケーキを食べます。
いつものシロップよりも甘くて、美味しいです。海を眺めながら食べるのに、ちょうどいい感じでした。
鹿児島県大島郡瀬戸内町瀬相110
出川哲朗の充電させて?民家で充電
町並みが無くなる前に、民家で充電させてもらいます。町で出会ったお母さんが、実家を教えてくれました。
お婆ちゃんの一人暮らしです。家で収穫したタンカンをご馳走になります。みかんより甘くて美味しいです。
充電の間、畑仕事を手伝います。一輪車に堆肥を乗せて、畑まで運びます。キャベツが、大きくなっています。
近所の子供たちが、大勢付いて来て賑やかになりました。
出川哲朗の充電させて?宇検食堂でハプニング!
名柄(ながら)方面に向かいます。宇検村(うけんむら)に入ります。明かりがなく真っ暗闇です。
明かりが見える方向に進みます。「やけうちの宿」が突然現れました。しかし、宿は満室です。
併設の宇検食堂に入ります。そこで、食事中の井森美幸さんに出会います。本当は出会わない筈で、お互いにビックリです。
とんでもないハプニングですが、とりあえず、夕食にしました。
鹿児島県大島郡宇検村湯湾2937-86
出川哲朗の充電させて?井森美幸が登場!
先に進み、宿を探します。丸太旅館を見つけました。でも、旅館のご夫婦は、翌朝グランドゴルフの予定があるため、7時半には出かけます。
朝になり、旅館の人は誰もいません。カギはかけないでイイと言われたので、そのまま出発します。
玄関を出ると、スイカヘルメットを発見します。誰だ、誰だ?と、近寄ります。もちろん、井森美幸さんです。
演技するのも恥ずかしいので、出会いのシーンはカットしました。
出川哲朗の充電させて?カヌーでマングローブのトンネルへ
名瀬方面に向けて、出発します。マングローブ茶屋に到着ます。遠くの海に、カヌーがたくさん見えました。
出川さんも、カヌー体験をします。マングローブ原生林へ向かいます。日本でも、2番目に大きいマングローブ原生林です。
なかでも、マングローブのトンネルは、奄美のメインです。多くの観光客のカヌーが、集まっていました。
出川哲朗の充電させて?「鳥しん」で鶏飯を食べる
ゴールに向かって進みます。山の中から、突然キレイな海が見えてきます。長いトンネルを抜け、名瀬方面に向かいます。
奄美名物の鶏飯の店「鳥しん」に入ります。井森美幸さんは、2日連続の鶏飯になります。
鶏飯用の丼、具材が、1人ずつ配られます。鍋に入った鶏ガラスープと、ご飯が運ばれます。
ご飯を丼に入れ、具材を乗せます。そこに、鶏ガラスープを多めにかけます。そして、お茶漬けのように食べます。
鶏ガラの香りがして、とっても美味しいです。お腹いっぱいになるまで、食べてしまいそうになりす。
出川哲朗の充電させて?民家で充電
先を急ぎますが、急に雨が降り出します。山の坂道で、充電バイクが止まります。スッカラカンです。
井森美幸さんが、充電場所を探します。民家で、充電させてもらいます。
出川さんも追い付き、お家にお邪魔します。テーブルの奄美名産タンカンが、いい香りです。
搾りたてのタンカンジュースをいただきます。濃くて美味しいジュースです。
家の人から「龍の目」の話を聞きます。春分の日と秋分の日、トンネルに夕日が入り、龍の目が光って見えます。
しかし、今日の天気ではムリだと、お父さんが言います。大丈夫よ、奄美の天気は、コロンコロン変わるからと、お母さんが明るく言いました。
出川哲朗の充電させて?「龍の目」にゴール!
本降りとなった中をゴールに向かいます。奄美の天気は、変わりやすいでしょうか。
トンネルを抜けると、明るくなってきました。奇跡が起きるかもしれません。夕日が出てきました。スゴーい!奄美大島サイコー!
「かがんばなの夕日」ポイントに、到着しました。絶景の夕日は見えませんが、雨が止んだだけでも奇跡です。
今回も、無事にゴールができました。
出川哲朗の充電させて?出川語録
電動バイクの旅で、出川さんが、「言い間違い、聞き間違い」をしたシリーズです。今回も、たくさんの出川語録を残しました。
- 加計呂麻島をカケトジマジマ
- 加計呂麻島をカケローマ島
- うつくしい海をうつかしい海
- ご飯屋をご飯りゃ
出川哲朗の充電させて?奄美大島縦断の旅まとめ
諸鈍では、浅丘ルリ子さんが演じるリリーの家に行きました。渥美清さん主演の「男はつらいよ」に、出川さんは、5作品も出演しています。
寅さんファミリーだと言う出川さんが、「リリーの家」を訪問できるなんて、奇遇ですね。
日本全国を充電バイクで旅していると、いろんな奇跡が起こります。
絶景の夕日「龍の目」を目指した奄美大島縦断の旅は、お母さんの奄美の天気は、コロンコロン変わると言う奇跡で終わりましたね。
次回の奇跡も、楽しみにしています。