「二月の勝者」では、中学受験で1月受験が始まりました。絶対合格を目指すには、お試しとか前受けとか考えず、全力を出し切ることが重要です。
本命合格のために、どんな試験でも全力を出し切ることです。
「二月の勝者」1月受験、前受けははお試しか?
年が明けると、2月1日の本番まで30日となります。しかしその前に1月受験が始まります。
1月受験を、前受けだの練習だのという気持ちは、すぐ捨てることです。
どんな舞台でも全力を出し切ることができる者のみが、本命の合格を手にすることができます。
いかに全力で絶対合格を目指せるかが、カギになります。
「二月の勝者」全力で絶対合格を目指せ!
「二月の勝者」のAクラスでは、ほとんどの生徒が、埼玉受験からスタートします。残された時間は、たったの8日です。
この時間を「たったの8日」にするか、「8日もある」にするかは、生徒たち次第です。
この8日間を本気でやると、グイっとひと伸びし、全力で絶対合格を目指すことができるのです。
「二月の勝者」1月受験の始まり
「二月の勝者」では、いよいよ1月受験がはじまりました。
受験生の激励のために、桜花ゼミナールの講師が、受験生集合時間の1時間まえに、受験会場に集まりました。
そして、体調やよく眠れたかを気遣い、励まします。
「二月の勝者」受験に挑む緊張のほぐし方
「二月の勝者」では、受験に挑む際の「緊張のほぐし方」が、紹介されています。
この方法は、受験だけなく、いろんな場面で役立ち、応用ができます。
覚えておくと、緊張が解け、実力を発揮できそうです。
緊張の時に有効な「呼吸法」
いつも通りの雰囲気の子も、気が張っていそうな子も、ちょっと気が緩んでいそうな子もいます。
小学校の受験経験者以外は、今回が人生で初めての受験になります。
試験当日は、緊張してしまうことがあるかもしれません。
そんな時に試してほしいのが、「呼吸法」です。
- 鼻から大きく吸って、少しずつ、口からゆっくり吐く。
- へその下あたりの丹田を意識する。
どんな分野でも、呼吸が大事なことは違いがありません。
嬉しかった楽しかったことを思い出す
初めての受験では、やはり緊張します。今まで応援してくれた先生たち、受験の朝に並んで握手をし、励ましてくれた先生のことを思うと、入りすぎた力が抜けて、よい感じになります。
また、同じ教室で、一緒に学び、助け合ってきた友達の笑顔を思い出すと、心が暖かくなり元気が出てきます。
島津順は密かに難関校を受験する
島津順は、密かに難関校を受験します。母親と受験会場に行きますが、同級生は、誰一人いません。
そんな雰囲気で威圧とか、順がされるわけがありません。
マジで応援とかナンセンスだし、そんなので、合否が決まるわけないと、考えます。
と言いながら順は、内心緊張しています。
順にとって、本物の受験自体、今日が初めてです。
順が受ける中学は、特別給付枠があり、学費だけでなく寮費まで奨学金が出ます。
しかし、その枠の偏差値は、なんと70です。
しかし、島津順は、いよいよ本当の力試しができるのかと思って、ゾクゾク震えていました。
勝負師の顔になっていました。
「二月の勝者」1月受験はお試しかのまとめ
1月10日は、とても重要な日です。それは、埼玉入試の解禁日であり、首都圏入試のスタートが切り落される日です。
通学可能地域での初めての入試日なので、全国でも一番大規模な入試が行われるのも、この日です。
全国最大受験者数を誇る中学、埼玉西中学の入試は、複数回の延べ数とはいえ、この学校だけで1万人です。
そう考えると、1月受験は、お試しでも前受けでもありません。
1月受験を、しっかり受けることで、2月の本番も絶対合格の道が開けてきますね。