半分、青い。第9話の感想、あらすじ(第2週「聞きたい!」)です。鈴愛は、律の家に、家出しました。
でも、律の家では、鈴愛を貰ってくれません。晴が、迎えに来ました。
律は、家出の元になった、ごみ箱を投げたワケを、晴に教えてあげました。
半分、青い。キャスト第9話
楡野 鈴愛:矢崎 由紗
楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
楡野 草太:志水 透哉
楡野 仙吉:中村 雅俊
萩尾 弥一:谷原 章介
萩尾 和子:原田 知世
萩尾 律:高村 佳偉人
岡田 貴美香: 余 貴美子
語り:風吹 ジュン
半分、青い。第9話あらすじ
律は、自分の部屋で、マーブルマシーンで遊んでいました。すると、いつもの律を呼ぶ、鈴愛の笛が聞こえて来ました。
もう夜なのに、律が窓を開けると、家の外で鈴愛が「りーつー」と、叫んでいました。
鈴愛は、「律の家に、家出してきた」と、言いました。律が、「意味がわかりませんが」と言うと、「結婚するか」と、鈴愛が言います。
律は、「カンベンしてください」と、答えました。
鈴愛の家では、ラジカセに録音された、晴と鈴愛のケンカの様子を聞いています。宇太郎は、「鈴愛も悪いけど、お母ちゃんも責めすぎやない」と、言いました。
宇太郎が、探しに行こうとします。草太は、「もう夜だから、口裂け女が出て、姉ちゃん食われたかもしれん」と、心配します。
そこへ、電話が鳴りました。晴が出ると、ワコさんからでした。
鈴愛、律の家に家出する
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
鈴愛は、律の家にいました。鈴愛を迎えに来ることを話すと、「鈴愛は、このうちの子に、してもらえないか」と、言いました。
弥一もワコさんも大歓迎だと、言います。「でも、お母さんの大事なスズメちゃんだから、貰えないかな」と、ワコさんは言います。
鈴愛は、お母ちゃんが、ちっともかまってくれないと、文句を言います。ワコさんは、鈴愛が生まれるときのことを話してくれました。
「晴さんは、命がけで鈴愛ちゃんを産んだよ。腎臓の病気で怖かったし、お父さんを分娩室まで付き添わせた」「お母さん、鈴愛ちゃんが、大好きよ」
律は、鈴愛を自分の部屋に誘いました。ワコさんの良い話しは、長くなるからです。
律のマーブルマシーンは、どんどん進化しています。それを眺めていると、鈴愛は眠くなり、律のベッドで寝てしまいました。
鈴愛の秘密
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
晴が、律の家に、鈴愛を迎えに来ました。律は、鈴愛が、ごみ箱を投げた理由、そのことを晴に言わなかったワケを教えてくれました。
「ブッチャーは、鈴愛の名前のことをからかうんだ。変な名前だって」「お母さんの付けてくれた名前だから、お母さんに言いたくなかったんだ」
「でも、ここだけの話しなんだけど、ブッチャーは、鈴愛のことが、ちょっと好きなんだ。だから、からかう」「だから、鈴愛を怒らないで」
律のような子が友達で、鈴愛は幸せだ、ありがとう、と晴が言いました。
晴は、ぐっすりと眠った鈴愛をおんぶして、帰りました。「ふるさと」を歌いながら帰っていると、目が覚めた鈴愛も、一緒に歌い出しました。
鈴愛、聞こえない!
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
朝起きると、鈴愛は草太に、左の耳元で声を出させています。しかし、大きな声でも、聞こえません。
鈴愛は、「左の耳が、あまり聞こえん」と、晴に言いました。岡田先生に看てもらっても、よく分かりません。それで、大学病院を紹介されました。
鈴愛は、大学病院で精密検査を受けました。
『その時点で、鈴愛の左耳は、もうほとんど、聞こえませんでした』
半分、青い。第9話の感想、まとめ
律のマーブルマシーンは、凄いですね。かなり、大掛かりなし掛けになっていましたね。
木で作った機械し掛けで、球が上がったり下がったりします。そして、何時間も止まることなく、動き続けます。球は、ビー玉で、無限にループしますね。
球の動きを見ている場合が多いですが、鉄の球を使って、音楽を奏でる場合もありますね。複雑な装置です。
律は、マーブルマシーンを自分で作り、どんどん進化させていますので、やはり賢い子供のようですね。
鈴愛ですが、やっと、自分でも聞こえないことが、分かったようです。大学病院で、診察を受けますが、すでに、聞こえなくなっていました。
これからが、大変ですね。