半分、青い。ネタバレ、あらすじ第23話(第4週「夢見たい!」)です。すずめは、出来上がった漫画を持って、朝早くから律の家の行きました。
律は、起きれないので、夕方に会う約束をします。喫茶ともしびに集まった「ふくろう会」のメンバーは、すずめの漫画の出来に、驚きました。
半分、青い。キャスト第23話
楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
楡野 草太:志水 透哉
楡野 仙吉:中村 雅俊
萩尾 弥一:谷原 章介
萩尾 和子:原田 知世
萩尾 律:佐藤 健
西園寺 龍之介(ブッチャー):矢本 悠馬
木田原 菜生: 奈緒
秋風 羽織:豊川 悦司
語り:風吹 ジュン
半分、青い。ネタバレ、あらすじ第23話
すずめは、やっと出来上がった最初の漫画をもって、律の家に行きました。いつものように、マグマ大使の笛で、律を呼び出します。
律は、一旦窓を開けましたが、勉強疲れのせいで、そのまま眠ってしまいました。すずめが外から何度読んでも、律は起きません。
すると、ワコさんが、家から出て来ました。ワコさんは、朝起きるのが早いので、すでに起きていました。すずめの笛が聞こえたので、出てきたのです。
ワコさんは、すずめが朝早くからやって来たので、何事かと思いました。すずめが、漫画を描いたことを知り、ワコさんは、ビックリしました。
最初の漫画は律に
すずめは、律が秋風 羽織の漫画を貸してくれたことで、漫画を描くことになりました。ワコさんは、律に秋風 羽織の漫画を教えたのは、私だといいました。
ワコさんは、初め律をベートーベンにしようとしました。「運命」くらい、軽く作曲できると思ったようです。その望みは、ピアニストから小説家と変わりました。
どれにしても、律がノーベル賞を受賞するのが、ワコさんの夢でした。
ワコさんとすずめが話していると、弥一が起きてきました。弥一は、早朝からすずめがいることに、驚きます。
すずめが、漫画を描いて持ってきたことを、弥一は知りました。弥一は、すずめの漫画を見ようとして、止め、ました。
律に見せるために持ってきたのなら、最初に読むのは、律だなと、言うことです。漫画を描くのを勧めてくれたのは、律でした。
しかし、もう学校へいく時間なので、夕方また会う約束をして、すずめは慌てて帰りました。
秋風 羽織の顔出し
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
オフィス・ティンカーベルでは、編集長と編集者が、秋風に謝っています。お詫びに、アンティークのメトロノームを持って来ました。
しかし、秋風は、使い慣れたメトロノームの方がいいと、つれない返事です。編集長は、次の作品も続けさせて欲しいと、お願いしました。
秋風は、その代わりに、一つの提案をしました。全国の主要都市で、トークショーをするkとです。顔出しをする、と言うことです。
秋風 羽織は、今まで秘密のベールで包まれていました。神秘性を増すためでした。この意外な提案に、編集長も、オフィスのスタッフも、驚きました。
「私は、私の読者に、会ってみたくなりました」」と、秋風は、言いました。
すずめのインスピレボリューション
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
夕方、喫茶ともしびに、4人が集まりました。そして、すずめの処女作の漫画を回し読みしています。律は、「すげー、漫画になっとる」と、驚きます。
タイトルは、「カセットテープの恋」です。これは、西校の小林のことではなく、ヒントを得た作品です。すずめ曰く、「インスピレボリューション」とのこと。
律は、「俺が、最初に読むのではんかった?」と、言いました。菜生は、「すずめが、一番に律に原稿を持って行ったのは、早朝にたたき起こして許される相手が、律だけだったと言うこと」と、解説しました。
「そんだけか!」と、律が憤慨しました。すずめは、今日のお好み焼きを奢ると、言いました。
ふくろう会に秘密なし
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
すずめは、家に帰り、出来上がった漫画を家族に見せました。みんな、嬉しそうに回し読みをしました。
そのとき、律から電話がかかります。律は、東大受験をやめて、京大にすることを、すずめに打ち明けました。しかし、すずめは、東大も京大も違いが分かりません。
それに、律の進学のことは、ブッチャーから聞いて、すでに知っていました。「ふくろう会」に、秘密はありません。
「ふくろう会」とは、すずめたち幼馴染の4人のことで、すずめが、たった今、思いつきました。
律は、東大進学を諦めると、すずめがショックを受けると、思っていました。東大へ行ってノーベル賞を貰うことが、すずめの夢だと、律は思っていました。
でも、それは、ワコさんの夢だと、すずめは言いました。
律が、東大を諦めて、京大に変更することは、ワコさんや弥一には、まだ話していません。すずめは、ワコさんに納得してもらうのが、最大のヤマだと言います。
律は、これから話すと、決意していました。ただし、ワコさんの壁は、相当堅そうです。そこで、すずめが、いいことを教えてくれました。
律、京大変更の秘策
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
律は、両親に進学の進路を話しました。東大からノーベル賞への夢を抱いていたワコさんは、やはり、まったく取り付く島もありません。
ワコさんは、怖くて、能面のような顔をしています。親子3人は、無言の静けさに、包まれていいます。
律が、静かに口を開きました。「お母さん、知ってるかい。京大のノーベル賞受賞者は、東大より多いってことを」
すると、一瞬にワコさんの表情が、一変しました。「えっ!そうなの!」
『その豆知識は、すずめの入れ知恵です。まことに、効果的でした。ブッチャー君から律の志望校変更を聞いたとき、すずめは図書館で調べました』
『なぜなら、すずめは、まだ律の夢を信じていました』
『すずめは、2作目の漫画に取り掛かっていました。タイトルは。「神様のメモ」です。なにやら、また面白そうな作品のようです』
『夢を見るのは、ステキです。私には、何もないと思うか。だからこそ、何にでもなれると思うかは、その人次第で・・・』
すずめは、また徹夜で、2作目を完成させました。そして、最初の完成のときと同じように、朝早くから律の家へ行き、笛を鳴らしました。
4時半です。「早くなってる。1時間」と、眠気眼の律が、つぶやきました。
半分、青い。ネタバレ、あらすじ、まとめ第23話
すずめは、漫画を2本も描きましたね。処女作が「カセットテープの恋」、2作目は、「神様のメモ」です。
なんとなく、想像はできそうですが、やはり読んでみたいですね。
秋風 羽織先生は、禁断を破って、顔出ししそうですね。名前もそうだし、作品も少女漫画ですから、あの秋風が現れると、ファンはビックリするでしょうね。
イメージが違って、幻滅されるのでは、ないでしょうか。
現実的には、声優さんですね。声のイメージと、実物のイメージが大きく離れていると、どうなんでしょうか。ちょっと想像します。
週の最後の回で、騒ぎが起きそうですね。