半分、青い。109話すずめ、ふくろう会と再会!律も離婚?

半分、青い。109話すずめと律 半分、青い。

半分、青い。109話(第19週「泣きたい!」)です。すずめは、カノとふくろう町に、戻りました。何も知らない家族は、驚きました。

 

つくし食堂に、律が来ます。考えてもいない律の登場に、すずめはビックリします。食堂にいる律を見て、離婚したのかと、すずめは思いました。

 

喫茶「ともしび」で、ふくろう会が再会しします。その時、菜生が、律の事情を話して聞かせました。

 

連続テレビ小説「半分、青い。」全話の感想まとめ

 

 

半分、青い。109話ネタバレ、あらすじ

涼次と別れたすずめは、カノを連れて岐阜に、戻りました。「ただいま。」の声に、楡野家の家族や食事をしていたブッチャーが、ビックリします。

 

「あんた、どうしたん、いきなり。」「帰ってきました。」「なんや、すずめ、いつまで居れるんや。」「永遠に。」晴も宇太郎も、驚きます。

 

「こんばんわ。」律が、つくし食堂に、やって来ました。すずめはが、驚きます。「遅かったなあ。」と、ブッチャーが、迎えます。

 

「なんで、律までおるん。」「食堂で、カツ丼食べるんや。普通に。」

 

すずめ、ともしびで、ふくろう会の再会

喫茶「ともしび」で、すずめは、菜生と待ち合わせます。「すずめちゃん、お帰りなさい。」「ただいま。帰りました。出戻りました。」

 

「菜生には、言っとたけど、誰にも言わずに帰ってきた。」「うん、チャレンジャーやなあと、思っていた。」「なんとなく、菜生が言ってくれてると、思っていた。」

 

「なんや、すずめちゃん、出戻ったかね。」と、ともしびのまさこが来ました。

 

「それでな、律がおった。食堂で、カツ丼食べてた。」「あんたんとこのカツ丼は、いまブームや。名古屋に支店が出るって噂や。」

 

「なんで律が、ふくろう町でカツ丼食べている。離婚したのか。」「すずめちゃん、すべての解釈が、自分の都合のいい方やな。」

 

律とブッチャーが、「ともしび」へ来ました。「まあ、久しぶりに、ふくろう会お揃いで。」と、まさこが、嬉しそうに言いました。

 

 

 

カノからワケを聞き出す

半分、青い。109話カノと楡野家
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

楡野家では、家族全員で、カノから戻ったワケを聞き出しています。「女ができた訳じゃない。」「お前、5歳児に、何を本気で聞いてる。」

 

「あのね、パパは、お星様になったの。」「えっ、亡くなったの。」「パパは、スターになるの。映画にデビューします。」

 

「映画監督になると言ってた、あれか。」「晴さん、そうっとしておこう。3日もすれば、帰るんやろう。夫婦喧嘩といえば、そんなもんやろう。」

 

「小さいジイジ、それは違う。ママとカンちゃんは、ずーっといる。」

 

晴、事情を藤村家に確認する

半分、青い。109話。三オバ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

晴は、藤村家に、電話で確認することにしました。

 

「この度は、本当に、申し訳ございませんでした。」電話をハンズフリーにして、三オバが並んで、受話器に頭を下げました。

 

「アカンみたいや。もう届けも出したらしい。」と、晴が、家族に教えました。

 

カノは、電話を代わり、光江にこれまでのことを話しました。

 

すずめ、律のプロポーズを話す

半分、青い。109話すずめと律
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

喫茶「ともしび」で、すずめは、律と話しています。「別れた?」「はい。」「出戻った?」「はい。」

 

「私は、美しい未亡人となりました。」「亡くなったのか?」「ああ、違うわ。未亡人ではありません。亡くなってくれた方がよかった。諦めがつく。」

 

「律。」すずめが立ち上がって、律の手を握りました。「あの日、あの時、夏虫の駅で、律にプロポーズされたあの時、私がムリと言ったのは。」

 

「ああ、いいよ。あの時のことは。」「違うよ律。私がムリと言ったのは。」「ああ、口説いている。帰ってきて、いきなり、口説いている。」

 

「律と再婚してもらおうと、思ってるの。」と、久しぶりに、いい気分になった菜生が、二人に割って入りました。

 

「律は、出戻った訳じゃない。大阪に、ちゃんんと妻子がおる。名古屋に移動になったけど、また大阪に戻るんや。」と、菜生が教えました。

 

「なんや、単身赴任か。じゃ、今のなしだ。」と、すずめが言いました。

 

すずめ、子供の大切さを実感する

半分、青い。109話ふくろう会
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

4人は、店も閉まった商店街を、歩いて帰りました。いつかのように、「ふるさと」を歌いながら、帰りました。

 

すずめが家に帰ると、カノはもう寝ていました。カノは、仙吉と一緒に寝ています。しばらくして、晴が行ってみると、すずめが、カノの傍で、横になっていました。

 

「あんた、何しとるん。そんなんで、本当にお母さんかいな。」「お母さんや。この子が、世界で一番愛おしくて、大事や。」

 

「あんたにとっては、漫画が一番大事なんかと、思っていた。」「違う。私は、漫画には夢中になっていた。でも、愛とは違う。この子を産んで、よう分かった。」

 

すずめ、故郷の実家に戻る

「ほうか。お母ちゃん、あんたと草太が、可愛くてしょうがなくて、あんたにも、こういう気持ちを味あわせたかった。」

 

「カンちゃん、ママが一人で寝るの寂しがるって、渡しといてって。」と、キツネのぬいぐるみを出しました。

 

すずめは、居間に布団を敷き、枕元に、キツネのぬいぐるみを置きました。すずめは、大の字になって、布団に寝ます。

 

『目を閉じれば、そこは、嗅ぎなれた家の匂い。ふくろう町には、昔のように、”明日またね”って言える、菜生がいて、ブッチャーがいて、律もいて。すずめは、何だかホッとして、故郷に帰ってきたんだなあ、と思いました。』

 

「これ、何や。」すずめは、こぼれる涙を拭いました。

 

半分、青い。109話ネタバレ、感想

すずめは、ふくろう町に、帰って来ましたね。故郷は、昔と変わりません。ただ、つくし食堂は、大繁盛しています。

 

それに、ふくろう会のメンバーが、歳をとって、それぞれに家庭がありました。

 

すずめは、律も離婚したと、都合よく勘違いしました。律は、大阪の家族のもとに、また、転勤で戻ると言います。

 

しかし、何だか、律の家庭も、上手くいってない、感じもしますね。長期の単身赴任で、まずくなったのでしょうか。

 

どちらにしても、すずめの、第二幕か、第三幕か分かりませんが、新たな人生が始りますね。

 

半分、青い。109話キャスト

楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 花野:山崎 莉里那

楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
楡野 草太:志水 透哉
楡野 仙吉:中村 雅俊

萩尾 律:佐藤 健

西園寺 龍之介(ブッチャー):矢本 悠馬
木田原 菜生: 奈緒

まさこ:ふせえり

藤村 光江:キムラ 緑子
藤村 麦:麻生 祐未
藤村 めあり:須藤 理彩

語り:風吹 ジュン

 

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