半分、青い。第25話ネタバレ(第5週「東京、行きたい!」)です。すずめと律は、秋風 羽織と、面会できました。
すずめは、自分で描いた漫画を秋風に見てもらいます。画用紙にエンピツ描の手作りの漫画に、秋風は驚きます。突然、秋風は、すずめに一言、言いました。
半分、青い。キャスト第25話
楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
萩尾 律:佐藤 健
木田原 菜生: 奈緒
秋風 羽織:豊川 悦司
菱本 若菜:井川 遥
語り:風吹 ジュン
半分、青い。第25話ネタバレ、あらすじ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
秋風 羽織の漫画には、すずめの思っていることが、みんな書いてありました。それで、すずめは世界が分かりました。すずめの中で、何かが開いたような気がしました。
そんな時、すずめは、農協の就職試験に合格しました。すずめは、就活にすべて失敗し、残った最後の一つだったので、家族は喜び大勢を集めて、就職祝いをしました。
律は、合格祝いとして、秋風 羽織のトークショーのチケットをプレゼントしました。そして、すずめと律は、名古屋まで出かけました。
トークショーの終わりに、すずめが差し入れした五平餅が気に入った秋風は、すずめを控え室に呼びました。
すずめと律は、秋風 羽織に、会いました。
秋風は、「これ、とても美味しかったです」と、言いました。五平餅が、すずめの店で作られていることを知った秋風は、「売れますよ、これ」と、褒めました。
すずめは、秋風に写真をお願いして、律と3人で記念撮影をしました。そして、別れのとき、迷ったすずめは、思い切って、漫画を描いていることを打ち明けました。
すずめ、秋風の弟子に
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持って来た漫画を見て欲しいと、お願いしました。律は、すずめの突然の行動に驚きました。
秋風は、すずめの描いた漫画「神様のメモ」を見ます。漫画をスケッチブックで、描いたこと、鉛筆で描いたことに、驚きます。ベタは、奇跡的に、筆ペンで描いていました。
秋風は、「漫画は、インクで描くんだ。Gペンとか、丸ペンとか、ケント紙とか、知らない?」と、言います。
秋風は、「この人、バカなの?スクリーントーン、みんな手で描いている」「透明なシートに模様がついていて、カッターで切り抜いて貼るの」と、言いました。
律は、「田舎なので、近所にスクリーントーンは売ってなくて、本人が手で描くと思っているのなら、それでいいと、思っていました」と、答えました。
秋風は、「君は、少し賢い。タジオ」と、言いました。”タジオ”は、映画に出てくる美少年で、秋風は、美しい少年を、すべて”タジオ”と呼びます。
秋風は、漫画の描き方、手順を説明します。
「漫画は、ネームと言って、まずストーリーを考えて、シナリオを書いて、コマ割りして、アタリをつけて、鉛筆で下書きして、ペンいれをして完成だ」
すずめは、そんなこと、全く知りませんでした。いきなり描くと、思っていました。
秋風は、「天才?」と、言います。律は、「コイツは、規格外すぎて、本当に天才かどうかは、この漫画が面白いかどうか」だと、言いました。
秋風は、「私の弟子に、なりませんか」と、突然切り出しました。すずめは、驚きながらも、「なります」と、即答しました。
すずめ、漫画家になる決心
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すずめと律は、名古屋まで出て行きましたが、結局、喫茶ともしびで、お好み焼きを食べています。
すずめは、農協を辞めて、漫画家になるための作戦を立てます。誰から説得するのか、順番を考えました。
すずめは、本気です。もう漫画家になる、東京へ出て行くつもりでした。
しかし、最大の難関は、晴です。晴が、激怒して錯乱することは、間違いありません。
すずめは、「秋風 羽織が、ヒット作品を描くところを横で見られる。夢の世界が作られるところを、見られる。だから、絶対に行く。農協で野菜は、売らん!」
「そして、私は自分の世界を描く。漫画家になる!」と、その時はっきり決めました
律は、「お前、すげーな。アホなんか天才なんか、分からん」と、ビックリしました。
『私が生きていたら、何番目に説得されていたんでしょうね。でも、すすめ、お婆ちゃんは、賛成ですよ。人生って一度きりしかないので、飛び込んだらいいんですよ』
東京では、菱本が、「先生、どういうつもりなんですか」と、秋風に聞いています。秋風は、「まあ、見ていなさい。面白いことになりますよ」と、答えました。
すずめ、晴に打ち明ける
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『しかし、すずめも人の子、結局誰にも言い出せないまま、1週間が過ぎていました。就職祝いのパーティまでやってもらったわけだし』
『でも、すずめのポケットには、お守りのように、秋風の名刺が入っていました。それは、すずめの夢の種です。いつでも電話すれば、そこに繋がる』
晴の元に、すずめのスーツを幸子が持ってきました。既製品と違い、オーダーしたスーツでした。
すずめが帰ってきたので、さっそく試着をさせます。すずめが、スーツに着替えてくると、晴も、これで安心と、喜びました。
すずめは、思い切って言いました。「私、農協には行かん。明日にでも農協に行って、内定を取り消してもらう」
「すずめは、東京に行く。それで、漫画家になる」
半分、青い。第25話ネタバレ、感想
すずめの描いた漫画を秋風先生は、見ましたが、どうだったんでしょうか。
すずめは、漫画を描く手順や方法、ツールなどを知りません。いきなり、画用紙にエンピツ描きですね。
でも、結局は、漫画が面白いかどうかですね。テクニックは、後から学べますが、才能や感性は、持って生まれたものですね。
秋風先生は、弟子にならないかと誘いました。面白いことになる、と言いましたが、何を考えているのでしょうか。
また、苦労して取りつけた農協の合格、果たして晴は、取り消しを許すのでしょうか。律は、京都へ行くのでしょうか。