半分、青い。54話すずめ、晴と恋バナ

半分、青い。54話 半分、青い。

半分、青い。54話(第9週「会いたい!」)です。晴が、秋風ハウスの共同台所を磨き上げます。そして、久しぶりに、手作りの夕食を作ってあげました。

 

ベッドで横になり、やっと、ゆうくり話します。晴は、カエルのワンピースが、出してあるのに、気付きました。

 

すずめは、好きな人ができたと、打ち明けました。

 

半分、青い。54話キャスト
楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
楡野 草太:志水 透哉
楡野 仙吉:中村 雅俊

萩尾 弥一:谷原 章介
萩尾 和子:原田 知世

喫茶「ともしび」まさこ:ふせ えり
朝井 正人:中村 倫也

菱本 若菜:井川 遥
小宮 裕子:清野 菜名
藤堂 誠(ボクテ):志尊 淳

語り:風吹 ジュン

 

連続テレビ小説「半分、青い。」全話の感想まとめ
半分、青い。キャスト一覧

 

 

半分、青い。54話ネタバレ、あらすじ

半分、青い。54話
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

晴は、東京にやって来て、秋風ハウスを掃除します。まずは、共同炊事場で、流し台を磨きます。

 

『主婦は、磨く。汚れたキッチンは、許せない。シンクも磨く。鍋も磨く。とにかく、この年代のお母さんは、座っていることが出来ない』

 

オフィスでは、菱本が、漫画の原稿をコマごとに、切り抜いています。そして、アシスタントが、早いもの順から、コマ割を取ります。

 

『これは、締め切り間際に、よくある光景。一人が、原稿を占領してしまうと、背景、ベタなど、仕上げに時間がかかるので、こうして、ハサミで切って、それぞれが、各々にコマを仕上げます』

 

そして、菱本の元に、完成したコマが集まります。

 

『そうして、裏からテープで貼り付け、そのページが完成』

 

すずめ、晴の夕ご飯

半分、青い。54話
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

夜、秋風ハウスに、すずめたちが帰ってきます。いつもなら、終わる筈がないのに、今日は、終わりました。

 

すずめが、部屋に入ると、晴がベッドに寄りかかって、眠っていました。小さなちゃぶ台には、から揚げとハンバーグが、用意されています。

 

すずめは、小さな声で、「お母ちゃん、ただいま」と、晴に声をかけました。晴は、チョッとビックリして、目を開けました。

 

すずめは、美味しそうに、夕ご飯を食べます。晴は、宇太郎から送ってきた、電気スタンドをすずめに渡します。

 

宇太郎に、草太と仙吉が手伝って、三人で作ったスタンドです。すずめが、電話して礼を言うと、言います。

 

しかし、晴は、留守の間に羽を伸ばしているから、絶対に家にはいない、と言いました。

 

 

女は弱し、されど母は強し

ふくろう町の喫茶「ともしび」では、案の定、宇太郎が、弥一、五郎と楽しそうにしています。宇太郎が、女性は、子供を生むとお母さんになるが、子供が巣立つと、何になるのだろう、と話しています。

 

また、女に戻るのか、別の生き物になるのか、女は、楽しみを見つける天才だからと、勝手に言い合っています。

 

でも、弥一が、「母親は、永遠に母親では」と、言いました。さらに、「女は弱し、されど母は強し」」と、弥一が、続けました。

 

晴も、子供を生んだら、持病の腎臓病が、治ってしまいました。母は、強しです。

 

すずめ、恋バナ

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すずめは、布団に入って、スタンドを点けました。白い傘に、ブルーのラインが、浮かび上がります。すずめは、「うおー」と、喜びました。

 

晴は、ハンガーにかけた、カエル柄のワンピースに気付きます。「あれ着たの?」と聞くと、「着た」「あれ着て、花火をした」と、すずめが、ニヤニヤしながら答えました。

 

晴が、すずめの様子を見て、「彼氏、できた?」と、言いました。「なんで分かる?」と、すずめが驚きます。

「マシュマロみたいな、感じの人」とすずめが言うと、「お母ちゃんに、会わせてくれないの」と、晴が、言いました。

 

すずめは、「まだ、早い。半分、片思い」「いい人よ」と、言います。晴は、すずめは、律かと、思っていました。

 

「すずめが律でも、律は違う。すずめは、可愛い顔をしている。律の成績票、見たことある?5ばっかり。律のバレンタインは、両手に、チョコレートがいっぱい。

 

律と私じゃ、月とすっぽん。律には、好きな人がいる」と、すずめが、話しました。

 

晴は、「すずめが一番美人に見える。この世で、一番可愛いと思う」と、言いました。「そういうの、親バカって言うのよ」と、すずめが、言いました。

 

「お父ちゃんのライト、カッコイイね」と、優しい明かりを、すずめが、見つめました。

 

女っ気のない楡野家

宇太郎が、夜遅くになって、家に帰って来ました。すでに眠っている仙吉の部屋で、廉子の仏壇に手を合わせました。

 

喫茶「ともしに」のママ・まさこから貰った、京都のお土産を供えました。

 

『宇太郎は、女の人のいない家は、殺風景なんだろうなと、思いました。いま、楡野家、私も晴さんんも、すずめも、いないわけで』

 

晴の母心

半分、青い。54話
印縫おう元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

晴は、東京は、初めてではなく、むかし宇太郎と来たことがある筈です。そのことを、すずめが聞きますが、晴は、もう眠っていました。

 

深夜、目覚めた晴が、トイレに行きます。そして、寝ているすずめの布団を、かけ直してあげました。

 

眠っている、すずめの顔を見て、「大きくなって。もう子守歌は、いらないのかな」と、涙が溢れる、晴でした。

 

晴が、ベッドに戻ると、すずめが目を開けました。すずめの目からも、涙が落ちました。

 

半分、青い。54話ネタバレ、感想

晴が東京にやって来て、秋風ハウスの掃除をしますね。それも、共同の台所です。主婦パワーで、磨き上げましたね。

 

母親は強し、と言うか、母心ですね。いくつになっても、親は親ですね。すずめの恋にも、すぐに気付きます。

 

まあ、すずめの場合は、誰にでも分かるのですが。表情や態度が、隠しきれないからですね。

 

ここで、分かったことは、すずめは律が好きなんですが、本人は、月とすっぽん、差がありすぎる、と思っていますね。

 

それで、律に恋人が出来ると、一緒に大喜びします。表面的なんですが。寂しい、乙女心なんでしょうね。

 

「神様のメモ」には、何と書いてあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

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