半分、青い。111話すずめ、就活!ゆうことボクテに再会!

半分、青い。111話すずめとゆうことボクテ 半分、青い。

半分、青い。111話(第19週「泣きたい!」)です。すずめは、晴に言われて、仕事探しを始めました。

 

ブッチャーや菜生、律も巻き込みます。しかし、田舎なので、これといった仕事は、ありません。仙吉のコネもダメでした。

 

一方、涼次の映画監督第1作目が、完成します。試写の案内が始りました。そんな時、すずめに、ビックリな出来事が、起こりました。

 

連続テレビ小説「半分、青い。」全話の感想まとめ

 

 

半分、青い。111話ネタバレ、あらすじ

居間で、晴が店の情簿をつけています。その後ろから、すずめが覗き込みます。「調子、ええですな。」晴は、ビックリします。「ボチボチや。」

 

「お母ちゃん、分かりやすいわ。顔が笑っとる。」晴は、素直で、隠し事が出来ません。「最近、つくし食堂は、売り上げ右肩上がりです。」

 

健人が、そう言いながら来ました。「僕の、活動の頑張りのおかげね。」すずめは、健人に、謙遜は無いのか、と言いました。

 

カノと大地は仙吉が大好き

里子と大地が、やって来ました。居間にいる晴の膝に、大地が座ります。「人気があるね。」「でも、仙吉さんがいると、すぐ仙吉さんに、行ってしまう。」

 

「お姉さん、この度は本当に、どうも。」と、里子が言うと、「どうも、ご愁傷様。離婚なさった。」と、健人が、続けました。

 

そこへ、仙吉とカノが帰ってきました。「オーちゃんと、どんぐり探したけど、なかった。」と、カノが言います。

 

仙吉は、「大爺ちゃん」なので、「オーちゃん」と、なりました。宇太郎もやって来て、「小さいジイジが、公園に、連れて行ったろうか。」と、言いました。

 

カノと大地は、階段遊びに、走って行きました。

 

すずめ、働かざるもの食うべからず

すずめが、台所で、絹さやの筋をとりながら、饅頭を食べています。晴が、洗濯物を持ってきて、言いました。「すずめ、あんた、分かっとる。」

 

「今うちは、草太も毎日通ってくるし、健人君もおる。たまに、里子さんも来てくれる。人手は、足りとる。」「働かざるもの食うべからず。家の家訓や。」

 

そんな家訓があったとは、すずめは、今まで知りませんでした。

 

 

 

すずめ、ブッチャーと菜生に仕事の相談

喫茶「ともしび」で、すずめは、ブッチャーと菜生に、相談します。「健人が、私の部屋をアメリカナイズして、占領しとる。私は、寝る部屋あらへん。」

 

「あっ、健人さん、西園寺不動産で、商店街の近くのワンルームを契約したよ。」「やった、私の部屋が戻ってくる。」

 

「まあ、住む家はあると。」「こんな筈では、なかった。適当につくし食堂を手伝えばいいと、思っとった。」「お前は、ほんと小さい頃から、調子ええ。」

 

「帰ってきたとき、うちに行列ができてた。うち金持ちになったと思うやないか。私とカノくらい、なんとかなるやろうと。」

 

「あのさあ、聞きづらいけど、慰謝料とか養育費は。」「涼ちゃん、フリーの映画監督や。すずめの涙や。」

 

「子供は、何とでもなる。問題は、すずめの仕事や。」

 

涼次、初号試写の案内を配る

藤村家では、光江が帽子を作っています。めありは、パソコンを見ています。麦が、野鳥公園から戻って来ました。祥平と、一緒だったようです。

 

麦が、涼次の映画「恋花火」の、初号試写の案内を持ってきました。「涼ちゃんの映画、完成したんだよ。祥平さんに、貰ってきた。」

 

案内には、「森山涼次 第1回監督作品」と、書いてありました。

 

「ほんまに、監督になったんやなあ。大騒ぎして、すずめちゃんとカンちゃん、あんな目にあわせて。」

 

「でも、ここまで出来たんだから、私たちは、褒めてげようじゃない、光江ちゃん。」

 

『あれから涼ちゃんは、やはり家に戻ることはなく、一人で頑張って、ませんでした。』

 

涼次、すずめに初号試写を知らせない

半分、青い。111話。涼次と祥平
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

『結局、祥平さんと、まだ住んでいます。』

 

オフィス・クールフラットです。涼次は、スイーツを食べています。「うまい。アッ、カンちゃん、好きやったなあ、これ。」

 

「すずめちゃんに、出したの。」と、祥平が、初号試写の案内を見て、言いました。「祥平さん、俺、そんなに、図々しくないです。」

 

萩尾家も、すずめの仕事を心配する

半分、青い。111話。菜生
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

萩尾家では、律が菜生と、ケイタイで話しています。「だからさあ、菱松電機の受付嬢とか。」「お嬢さん、いまお幾つですか?」

 

「そもそも、受付嬢なんて派遣なの。それこそ、菜生ちゃん、心当たりないの。西園寺家は、地元の名士でしょう。」

 

「まあね。言ってみれば、私その妻、セレブ妻。フフフ。」

 

ワコさんが、電話している律に、「菜生ちゃん?」と、聞きます。「すずめの仕事。」と、律が、言いました。弥一もやって来て、「すずめちゃんの仕事?」と、ワコさんに言いました。

 

『こうして、出戻ったすずめの心配を、ふくろう町で、してくださっているワケですが。』

 

すずめ、農協の仕事も無い

喫茶「ともしび」で、すずめは、農協の元組合長の西村と、会っています。

 

「これは、ほんの気持ちです。」と、2段の重箱に入った、草太特製のカツ丼を出しました。西村は、評判のカツ丼に、大喜びします。

 

「で、すずめちゃん、貰っといて、何やけど、私が農協辞めて、何年経つ?仙吉さんの頼みなので、いろいろ当たってはみたけど、ふくろう町では、仕事はなあ。」

 

すずめは、差し出した重箱の1段を取り返しました。「なんや?」「ああ、二つは、多かったかと。」

 

「そういや、あんた、泣いて取り消したことあったなあ。昔、私が出した内定。」「その節は、どうも。」と、すずめは、重箱をそっと、元に戻しました。

 

西村が帰った後、まさこに、言われました。「すずめちゃん、ダメや。、余計アホに見えるよ。」すずめは、余計ってなんだ、と思いました。

 

「おばさん、ここで雇ってもらえんかな。」「あのな、あんたの目は、節穴か。お客さん、あんたしかおらへん。」「ほうやな。」

 

カノ、みんな一緒の大きなお家に住む

半分、青い。111話カノ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

カノが、クレヨンで絵を描いています。出来上がった絵を、仙吉に見せました。「パパとママとカンちゃん。」

 

「カンちゃん、パパに会いたくないんか。」と、言った仙吉は、すぐに取り消しました。「すまん、すまん。」と。

 

「オーちゃん、お家は一つです。むうバアバが、教えてくれた。鳥たちは、地球が家。パパもカンちゃんも、この一つの地球の上に住んでいます。」

 

「みんな一緒、大きなお家。だから、ぜんぜん寂しくないんだよ。カンちゃんが、パパって思うと、必ずパパは、なあにカンちゃんって思うって、約束したの。」

 

「ほうか。」と、仙吉は、カノを膝に抱き、「あんたは、ええ子に育ってる。」と、頭を撫でました。

 

すずめ、つくし食堂の前でボクテと会う

すずめが、つくし食堂に戻って来ました。食堂の表に、男性がいました。「えっ、ボクテ。!」と、すずめが叫びます。

 

振り向いたのは、ボクテでした。「すずめちゃん。」「どうしたの、ボクテ。」「あのね、あのね。ビックリするよ。」

 

ボクテとゆうこは、昨夜電話をしていて、急に思い立ち、「明日すずめちゃんに、会いに行こう。」と、決まりました。

 

「だってさあ、忙しくて会えない、大人になったら会えないじゃあ、つまんなくない。」「それで、つくし食堂に、3時に現地集合って約束したの。」

 

すずめ、ゆうことボクテに再会する

半分、青い。111話すずめとゆうことボクテ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

つくし食堂から、笑い声が聞こえます。「まさか、もう来てるっぽい。」笑い声に、ゆうこが混じっています。「ゆうこの笑い声だ!」

 

すずめとボクテが、食堂に入ります。そこには、みんなと談笑している、ゆうこがいました。「ゆうこ。」「すずめ。」「ボクテ。」

 

三人は、駆け寄り抱き合いました。久しぶりの再会です。子供のように、大はしゃぎしています。

 

そんな三人の様子を、晴も宇太郎も草太も、唖然として眺めていました。

 

半分、青い。111話ネタバレ、感想

すずめは、晴に、「働かざるもの食うべからず」と、言われましたね。確かに、その通りです。

 

出戻りで、そのまま実家に世話になり、ダラダラしていられませんね。食費や子供の養育費は、稼がないといけません。

 

そうしないと、肩身が狭いですね。草太のお嫁さんもいますから。

 

みんなが心配しますが、なかなか草簡単に、いい仕事は見つかりませんね。名古屋まで、電車で往復5時間と言いましから、地元で探すことになります。

 

さて、すずめは、どうするのでしょう。いつもの、いいアイデアが、浮かぶのでしょうか。

 

半分、青い。111話キャスト

楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 花野:山崎 莉里那

楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
楡野 草太:志水 透哉
楡野 仙吉:中村 雅俊
楡野 里子:咲坂 実杏
楡野 大地:田中 レイ

萩尾 弥一:谷原 章介
萩尾 和子:原田 知世
萩尾 律:佐藤 健

西園寺 龍之介(ブッチャー):矢本 悠馬
西園寺 菜生: 奈緒

まさこ:ふせえり
健人(けんと):小関 裕太

森山 涼次:間宮 祥太朗
元住吉 祥平:斎藤 工

藤村 光江:キムラ 緑子
藤村 麦:麻生 祐未
藤村 めあり:須藤 理彩

語り:風吹 ジュン

 

半分、青い。キャスト一覧
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