なつぞら あらすじ1話です。
奥原 なつは、終戦間じか、8歳で両親を亡くしました。
そして、9歳のとき、乳の戦友の柴田 剛男に引き取られ、北海道・十勝で暮らすことになりました。
厳しい冬が訪れる十勝の牧場で、なつは逞しく成長して行きます。
朝ドラ「なつぞら」のあらすじを最終話までお届けします。
半年間のお付き合いをよろしくお願いいたします。
なつぞら あらすじ1話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和30年(1955年)8月、奥原 なつ(広瀬すず)が育った、大好きな北海道・十勝の高原で、風景画を描いています。
なつは、小さい頃に出合った、たった1枚の絵から、アニメーションの世界に出会うことになりましす。
そして18歳の夏、その懐かしい人が、なつの前に突然現れました。
なつは、小さい頃その人の手に救われました。
昭和20年3月、東京大空襲がありました。
なつは、逃げ惑う人の波にのまれて、家族と離れ離れになりました。
なつは、避難所の学校に向かいましたが、焼夷弾が降り注ぎ、学校は火の海でした。
突然現れたその人は、呆然とするなつの手を引き、学校のプールに飛び込みました。
それで、なつは生き延びることが出来ました。
18歳のなつの前に現れたその人は、佐々岡 信哉(工藤 阿須加)でした。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和21年(1946年)5月、9歳になった奥原 なつ(粟野 咲莉)は、北海道・十勝にやって来ました。
柴田 剛男(藤木 直人)は復員し、なつを連れて十勝に戻って来ました。
家族は、妻の富士子(松嶋 菜々子)、長男の照男 (岡島 遼太郎)、長女の夕見子(荒川 梨杏)、次女の明美(吉田 萌果)、それにガンコじいさんの泰樹(草刈 正雄)です。
剛男は、婿養子のため、泰樹には頭が上がりません。
無事に戻ってきた剛男に、家族は大喜びしますが、なつを見て全員が、怪訝な顔をします。
とくに、泰樹は。
柴田家は、開拓者で苦労して牧場を営むまでになりました。
なつの父親は、満州で戦争により亡くなりました。
剛男は、なつの父親とは戦友でした。
どちらかが亡くなった場合、生き残った方が遺族に手紙を届ける約束を交わしていました。
剛男は、十勝に帰る前、約束を果たすため東京で戦友の家族を探しました。
なつは、離れ離れになった兄の咲太郎(渡邉 蒼)、妹の千遥(田中 乃愛)と出会うことが出来ましたが、母親は空襲で亡くなっていました。
信哉の両親も亡くなっていて、残された子供たちだけで、生き延びたのです。
剛男は、なんとかなつを見つけ出し、引き取る決心をしました。
しかし、泰樹は役にも立たない子供を引きとることに反対します。
なつは、なつのことで柴田の家族が言い争う様子を見てしまいました。
富士子に新しい寝巻きを着せてもらったなつは、富士子に抱きつき大声で泣きじゃくりました。
なつぞら あらすじ1話の感想まとめ
なつぞら あらすじ1話の感想まとめです。
昭和20年、なつは8歳で終戦を迎えますね。
終戦の直前、東京は大空襲に見舞われます。
爆撃機B29から、雨のように降ってくる焼夷弾で、東京は一面焼け野原になりました。
この大空襲で、なつは母親を亡くし、佐々岡 信哉に助けられました。
なつは、兄妹、それに信哉と、生き抜くために町中をさまよいます。
当時は、なつたちのような戦災孤児が、町中に溢れていたのですね。
現在では、想像もできません。
そして、そんな子供たちを捕まえて、孤児院に送り込みました。
ある日、なつは父親の戦友・柴田 剛男に連れられて、十勝へ行くことになりました。
剛男が無事に復員してきたと、柴田家は大喜びします。
しかし、なつを見て全員が怪訝な顔をしました。
なつの苦難の人生が、始るのでしょうか。