なつぞら あらすじ5話です。
なつは、泰樹に買ってもらった長靴と、夕見子にもらった服を着て、夜明けから仕事をします。
すると泰樹が、仕事の後、学校へ行くよう、なつに言いました。
なつは、ようやく学校へ行けることになりました。
初日、なつはクラスで苛められます。
その時、一人の男子が、なつを救ってくれました。
なつぞら あらすじ5話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
その夜、夕見子は、なつに自分の洋服をあげました。
「ありがとう。」と、なつは嬉しそうに受け取りました。
なつは、次の朝、泰樹が買ってくれた長靴を履き、夕見子に貰った洋服を着て、牛舎に向かいました。
「おはようございます!」と、なつが元気よく挨拶をします。
「おはよう、なつ。」と、泰樹が言ったので、剛男や悠吉、菊介は、ビックリしました。
そして、泰樹は、仕事が終わったら学校へ行くように、なつに言いました。
なつは、チョッと驚き、「はい。」と嬉しそうに返事をしました。
朝食のあと、剛男が付き添い、照男、夕見子とともに、なつは学校へ初めて登校しました。
途中、牧場で働くみんなに、「行ってきます!」と、なつが手を振ります。
照男は、泰樹が手を振り返すのを見て、ビックリしました。今まで、そんなことをする泰樹ではなかったのですね。
夕見子は、もうムリして働かなくてもいいよ、と言いました。
夕見子は、牛乳が嫌いだし、牛は臭いので、乳搾りも牛舎の掃除もしたくないのです。
なつは、夕見子と同じ席になりました。担任は、花村 和子(岩崎 ひろみ)先生です。
クラスには、おなじく東京から入植して来た、山田 天陽(荒井 雄斗)がいました。
なつは、東京では浮浪児だったので、病気を持っていると同級生に怖がられました。
それを天陽が、助けてくれました。
なつは、休み時期暗に天陽にお礼を言いました。天陽は、馬の絵を描いていました。
あまりに上手な絵なので、なつはビックリしました。まるで、生きているような馬の絵でした。
なつが学校から帰ると、郵便配達が来ていました。
なつは、東京に手紙を出すには、どうしたらいいのかを尋ねました。
手紙なら、明日取りに来てあげるよと、配達の人は言いました。
でも手紙を出すには、送料が10銭かかります。なつには、お金がありませdん。
なつが、しょんぼりしていると、富士子が、「どうしたの?」と、聞きます。
なつは、手紙を出したいので、10銭貸して欲しいと言いました。
富士子は、そんなこと気にしなくていいから、自分の家族にどんどん手紙を書きなさい、と言いました。
富士子は、なつに、何も気にせずに思っていることを何でも言いなさいとも、言いました。
なつは、亡くなった父からの手紙を読み返しました。
なつぞら あらすじ5話の感想まとめ
なつぞら あらすじ5話の感想まとめです。
なつは、やっと小学校に入りましたね。
泰樹からの許しが出ました。
泰樹は、懸命に働くなつの姿を見て、昔の自分を思い出したのでしょうか。
よく働けば、誰かが助けてくれると言ったことを、泰樹が実践しているようです。
一方の夕見子は、なつとは正反対です。
牛が嫌いだし、牛乳も飲めません。
夕見子は、柴田家の長女ですから、なつとは違い、早朝から働く必要はないのですね。
なつは、郵便配達を見て、東京の兄に手紙を出したいと思いました。
当時の手紙は、10銭だったようです。
10銭とは、1円より下の単位で、0.1円になります。
なつは、富士子に10銭貸して欲しいと頼みます。
富士子は、手紙を出す時は、お金を貸してなど言わす、いつでも言いなさいといいました。
子供らしくない、と言えばそれまでですが、なつの不憫さが、伝わりましたね。
まあ、、こうやって、少しずつ普通の暮らしに戻って行くのです。