なつぞら あらすじ6話です。
なつは、東京の孤児院にいる咲太郎に、手紙を書きました。
いくら待っても、咲太郎からの返事が届きません。
咲太郎は、東京にいるのか、それとも、なつが里心を起こさないように手紙を書かないのか、なつはあれこれ考えました。
そして、我慢できなくなったなつは、朝早く起き、身支度をしました。
なつぞら あらすじ6話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、寂しそうに、悲しそうに手紙を胸に抱きしめました。
なつは、夜になって兄の咲太郎に手紙を書きました。
咲太郎に会いたいこと、千遥に手紙を出したいこと、また3人で暮らしたいこと書きました。
次の朝、なつが牛舎に行くと、母牛が子供を出産するところでした。
なつは、目を丸くして母牛を見つめました。
そして、牛の赤ちゃんが無事生まれました。
生まれたばかりの子牛はすぐに立ち上がり、母牛が子牛を舐めてあげました。
乳牛に乳が出るのは、子牛を産んだからです。
なつは、牧場の乳牛は、みんなお母さんなんだと思いました。
なつは小学校で、天陽に馬の絵だけでなく、他の絵も見てみたいと言いました。
なつの父は絵が上手だったので、なつも絵に興味がありました。
なつが、天陽のノートを見ているとき、急に風が吹きました。
風に吹かれてページがめくられ、天陽の書いた馬の絵が、パラパラマンガのように動き出しました。
なつは、天陽のノートをパラパラとめくり、嬉しそうに眺めました。
なつが、小学校から帰ると、郵便配達の人が来ていました。
なつは、手紙と10銭を配達の人に渡しました。
そして、返事が来たらすぐに届けて欲しいと頼みました。
夕見子は、なつに聞きました。なつは、ここに居たいのか、それとも仕方なく居るのかと。
そこが分からないと、どう優しくしていいかわからないと、夕見子は言いました。
なつは、「それなら、ムリして優しくしなくてもいいよ。私は、大丈夫だから。」と、答えました。
夕見子は、怒ってしまいました。
照男が、まき割をしていました。
なつもやりたいというと、これは俺の仕事だと、照男が言いました。
照男は、なつが良く働き、泰樹に認められるのが羨ましいのかもしれませんね。
それからしばらく経ちましたが、咲太郎からの返事が来ません。
なつは、心配になりました。
なつは、手紙に会いたいと書きました。
咲太郎は、なつが寂しくならないように、わざと返事を書かないのではと、なつは考えました。
なつは、次の朝早く、黙って柴田家を出ました。東京に帰る決心をしました。
なつぞら あらすじ6話の感想まとめ
なつぞら あらすじ6話の感想まとめです。
なつは、天陽の馬音を見ていて、不思議な体験をしましたね。
天陽のノートが、風でパラパラとめくれます。
すると、ノートに描いてある馬が動き出しました。
よく子供の頃に、教科書の端に描いた、パラパラ漫画ですね。
なつは、偶然に動く絵馬の絵を見て、ビックリし嬉しくなりました。
これが、アニメ映画、当時の漫画映画の原理です。
ここから、なつのアニメ映画への憧れが始ります。
一方、なつは、東京の兄・咲太郎に手紙を出しました。
しかし、返事がありません。
なつは、咲太郎に会いたくなり、柴田牧場を飛び出してしまいました。
なつは、東京へ帰ることができるのでしょうか。