なつぞら あらすじ49話 なつ、東洋映画スタジオに不採用

なつぞら 第49話 なつぞら

なつぞら あらすじ49話です。

 

なつは、東洋映画スタジオの入社試験に挑みました。

 

絵の試験では、馬が柵を越える6コマの絵を描きました。

 

絵の練習をしていたので、自信を持って描き上げました。

 

面接試験では、大杉社長に家族のことを質問されます。

 

なつが、兄のことを話すと、大杉社長は、なにか思い出す事がありました。

 

入社試験の結果は、1ヵ月後です。

 

なつは、面接試験に不安を残しました。

 

「なつぞら」あらすじ ネタバレ キャスト全話まとめ

 

 

 

なつぞら あらすじ49話

なつぞら なつ、東洋映画の入社試験引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/

なつは、昭和31年(1956年)4月に上京し、新宿の川村屋でアルバイトを始めました。

 

そして、6月になり、東洋動画スタジオの入社試験を受ける日がやってきました。

 

受験会場には、多くの人が集まりました。

 

まず、絵の試験です。試験用紙が配られました。

 

馬が柵に向かって走っている絵が描いてあります。

 

その後、馬が柵を越えて走り去る絵を描き足します。

 

その絵を6枚の紙で表現すると言う試験でした。

 

なつは、馬のポーズを試しながら、絵を描きました。

 

制限時間3時間以内で、なつは満足できる絵を描き上げました。

 

次は、面接試験です。

 

大杉社長が、両親は健在かと、質問しました。

 

本当の両親は、戦争で亡くなったが、9歳から育ててくれた両親は、北海道にいますと、なつは答えました。

 

戦災孤児ですか、東京に身寄りはいますかと、東洋動画スタジオ所長の山川 周二郎が、聞きました。

 

別れて暮らしていた兄が、今は近くにいますと、なつが答えました。

 

大杉社長は、なつの話を聞き、何かを思い出しました。

 

あなたの絵は面白いね。こんなに高く飛ぶ馬を始めて見たと、大杉社長が言いました。

 

なつは嬉しくなって、帯広で見た大杉社長の宣伝映画を褒めました。

 

あんなの初めて見ましたと、なつが言いました。

 

「あんなの?」と、大杉社長は、怪訝な顔をしました。

 

なつは慌てて、余計なことを言い過ぎたと謝りました。

 

「もう、結構です。」と、大杉社長が告げました。

 

 

なつ、入社試験に落ちる

なつぞら なつ、川村屋に行く引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/

なつは、ため息をつきながら川村屋に戻りました。

 

マダムが、受かりそうなのと、聞きました。

 

分かりませんと、なつは答えました。

 

仕事中、雪次郎が心配して、試験の様子をなつに聞きました。

 

絵は、しっかり描けたが、面接が・・・。なつは自信なく言いました。

 

なつは、東洋動画のような大会社が、戦災孤児だった者を採用するか、不安でした。

 

雪次郎は、余計なことは考えるなと、なつを慰めました。

 

東洋映画スタジオの会議室では、絵の採点をしています。

 

仲が、なつの絵を手に取りました。

 

なつの絵を見た仲は、嬉しそうに微笑み、採点していた井戸原 昇(小手 伸也)に見せました。

 

井戸原も、面白いと褒めました。

 

仲は、なつに、高い点数をつけました。

 

なつは、気落ちした表情で、風車に行きました。

 

そこには、角筈屋書店の社長・茂木 一貞(リリー・フランキー)が、来ていました。

 

茂木社長は、新宿のあちらこちらに出没しています。

 

咲太郎も帰ってきました。

 

咲太郎は、入社試験が心配で、なつに会いに川村屋へ行って来た帰りでした。

 

自信は、あるんだなと、咲太郎が聞きます。

 

なつは、少し考えて「ある」と、答えました。

 

そして、みんなでカンパイし、前祝をしました。

 

それから1ヵ月後、待望の試験結果が届きました

 

なつは、期待を膨らませて封を開けました。

 

そこには、「不採用」の文字がありました。

 

なつぞら あらすじ49話の感想まとめ

なつぞら あらすじ49話の感想まとめです。

 

なつは、東洋映画スタジオの入社試験で、不採用になりましたね。

 

なつは、陽平からもらった本が、試験に役立ちました。

 

動物の動きがよく分かる、連続写真の本でした。

 

ちなみに、これは外国の本で、茂木の書店で売っていた本でした。

 

事前に、馬の動きも練習していたし、なつも自信がありました。

 

それなのに、なぜ不採用なのか、よく分かりませんね。

 

ただ、面接試験で、大杉社長が、「あんなの初めて見た」というなつの言葉に、反応しました。

 

しかし、「あんな」に対して、どうして不機嫌になるのでしょう。

 

戦災孤児だからでしょうか。

 

なつの絵は、高く評価されたのに、なぜ不採用になったのか。

 

何か理由がありそうですね。

 

 

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