なつぞら あらすじ第59話です。
なつは、仲が勧めたアニメーター能力審査試験を、受けることにしました。
試験までは、1ヶ月です。
なつは、時間を惜しんで、猛勉強をしました。
一方、天陽は、十勝の展覧会で受賞したと、知らせが入りました。
なつぞら あらすじ第59話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、仲から再試験の話を聞きました。
再試験に合格すれば、なつはアニメーターになれます。
6月に採用されえた社員は、2ヶ月ごとに能力審査を受け、合格した者が、動画を任されます。
次の試験は12月です。
なつは、あと1ヶ月で、彼らと同じ試験を受けることになりました。
なつは、その日喜んで風車に帰りました。
お店には、雪次郎が来ていました。
なつは、特別に試験を受けられるチャンスを掴んだと、嬉しそうに亜矢実に報告しました。
それから、なつは、寝る間も惜しんで猛勉強をしました。
なつは、再試験を受けることが決まり、やる気が出たのか、彩色の腕前も上達しました。
なつは、護美箱から試験の教材を集めました。
下山のように、お昼には中庭で、人のスケッチをします。
なつが、スケッチをしているところに、麻子がやって来ました。
アニメーターになりたかったのね。早く言ってよ。恥かいたじゃない。
驚くなつに、麻子が言いました。
試験を受けるんだって?あの絵で、あなたには無理よ。
と言って、麻子は去って行きました。
なつの再試験が始る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
中庭に、陽平が来ました。
天陽が、帯広の展覧会で受賞したことを教えました。
第29回十勝美術展で、天陽は受賞のスピーチをしました。
農業をしながら絵を描いている。生きる為に必要なことをしている。
これからも、社会の価値観とは関係のない、ただの絵を描いていく。
なつは、天陽に、馬の絵の受賞を祝う手紙を書きました。
一方、天陽の母親は、天陽の気持ちを分かっていながら、なつは東京へ行った。
だから、天陽が一人で待つことはない。と、言いました。
天陽は、なつを待っていないと言います。
だったら、早く華族を作れと、父親が言いました。
昭和31年(1956年)12月、試験が始りました。
石運びの原画の続き15枚以上を、8時間以内に描き上げます。
受験者は、なつを含めて5名です。
なつは、6ヶ月間学んできた4名と、同じ条件で受験をすることになりました。
なつは、隣の受験生が驚くほど、黙々と動画を描いていきました。
なつぞら あらすじ第59話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第59話の感想まとめです。
なつの試験が始りましたね。
なつ以外は、6ヶ月の研修期間の最終試験です。
2ヵ月ごとの試験に合格してきた人が、受ける最終試験ですから、いきなりハードルが高いですね。
これだけでも、なつにとっては、大きなハンディです。
しかも、デッサン力や線のキレイさがテストされます。
これも、なつの弱点です。
いつも絵が下手で、線も汚いと言われていました。
魂を込めるのは、なつは得意ですが、絵の基本を採点されると、ちょっと辛いですね。
なつは、勢いよく描いていますが、出来上がりは、どうなのでしょう。
不安もありますね。