なつぞら 108話あらすじです。
なつは、坂場と別れたことを、咲太郎と亜矢実に報告しました。
咲太郎は、坂場の態度に怒りました。
その時、坂場が現れ、もう一度なつと話したいと、お願いしました。
坂場は、一晩中なつのことを考え、心の底から好きだと分かりました。
そして、再び、正式に結婚を申し込みました。
なつぞら 第108話 坂場、再びなつにプロポーズ
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、坂場から映画が失敗したので、結婚できないと言われました。
仕事と結婚は、関係ない。
あなたを、有り得ないくらいに、好きになったの。
だけど、あなたは違った。
そんな人とは、一緒にいたくない。
さようならと、なつは言いました。
なつは、咲太郎と亜矢実に打ち明けました。
咲太郎は、そんな奴と結婚しなくていい、と怒りました。
その時、坂場が風車を訪れました。
坂場は、謝りに来ました
謝らなくていい。お前のことは、忘れることになった。
今さら、お前のことは認められない。帰ってくれ。
一度約束したのなら、すぐに次の仕事を見つけるから結婚してくれ、と言うのが筋だろう。
と、咲太郎が怒ります。
昨日のことは、許してもらわなくて良い。
その上で、もう一度話しをさせて欲しい。
昨夜一晩、あなたを想い、あなたを失う恐怖を感じました。
それで分かった。あなたが、どれほど大切なものを失う恐怖を味わってきたか。
あなたに、少しでも近づきたくて考えました。
それで、辿り着いた答えは、あなたの事が、心の底から好きだということです。
もう遅いかも知れないが、心の底から言わせてください。
あなたが、大好きです。
お兄さん、奥原 なつさんを僕にください。結婚を許してください。
どうか、結婚してください。
もう一緒に、漫画映画は作れないかもしれないが、あなたの人生を作ります。
一生をかけて、一緒に作ります。
「僕と、結婚してください。」
と、坂場が、再びプロポーズをしました。
「はい。喜んで。」と、なつが頷きました。
坂場は、咲太郎と亜矢実が見ている前で、なつを抱きしめました。
なつ、坂場との結婚を報告する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、それから坂場と共に、川村屋へ行きました。
現れた野上(近藤 芳正)に、夫になる坂場ですと、紹介しました。
野上は、驚き慌ててマダムを呼びに行きました。
マダム光子(比嘉 愛未)は、なつを宜しくと、坂場に頼みました。
それから、なつと坂場は、仲に報告するために会社へ行きました。
仲は、二人の結婚を心から祝福しました。
動画のメンバーも駆けつけて、なつと坂場を祝福しました。
帰りながら、なつが言いました。
これからも、色々あるよね、と。
有り得ないことが、本当のようにね。と、坂場が応えました。
そして、なつと坂場は、二人揃って、北海道の十勝の牧場にやって来ました。
なつぞら 108話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 108話あらすじ感想のまとめです。
なんと、坂場が、なつに正式にプロポーズしましたね。
なつは、坂場の本心を聞き、結婚を決めました。
咲太郎は、理不尽な坂場に腹を立て、もう遅いと坂場を追い返そうとします。
亜矢実が、遅くない。生きているんだから、いくら間違ってもいいの。いくら失敗しても、なつは平気だよね。
と、なつを後押ししました。
坂場は、なつの生い立ちを聞いて、どれだけ大切なものを失ってきたか、その時、どれだけ恐怖を味わってきたか、理解できました。
そして、もうこれ以上の幸せはないだろうと思っていた時に、坂場を失いました。
坂場は、自分が与えたその恐怖に、気付いたのですね。
まあ、理屈が先行する坂場ですから、これからも有り得ないことが、本当のように起こるかもしれません。
なつは、北海荘で培った強い開拓者精神で、乗り越えて行くのでしょうね。