なつぞら あらすじ第64話です。
仲は、なつの動画を麻子に見せました。
なつの動画の才能を見てもらうためです。
一方、なつは、「白蛇姫」のアフレコの収録を見学しました。
なつが描いた動画のシーンを、ドキドキしながら見ています。
その後、なつは、意外な言葉を仲から投げかけられました。
なつぞら あらすじ第64話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和32年(1957年)夏、長編漫画映画「白蛇姫」の公開を控え、俳優が声を吹き込むアフレコ作業のみとなりました。
なつは、その間、トレースの練習に励みます。
仲は、なつが描いた動画を麻子に見てもらいました。
なつは、仕上げの仕事をしながら、動画の練習をしていました。
なつは、動画を描くのが早いが、才能があるかどうか、麻子の意見を聞きたいと、仲が頼みました。
なつは、昼休みにパンを食べながら、他の人をスケッチしています。
仲がやって来て、咲太郎が、まだ劇団で働いているか尋ねました。
プレス子で声を吹き込んだ俳優が降りたため、セリフの録り直しが出来なくなりました。
そのため、咲太郎のいる「赤い星座」の亀山 蘭子に、お願いしたいと言うことでした。
演出家の露木は、蘭子に白蛇姫と、魚の妖精の二役を頼みました。
あと一人の男優は、元活動弁士の豊富 遊声(山寺 宏一)でした。
蘭子は、初めての声優に戸惑いましたが、劇団の活動資金のためと、頑張りました。
咲太郎も、蘭子を励ましました。
「白蛇姫」のアフレコ現場に、なつと仲が見学に来ました。
なつが白蛇姫の収録を見学する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
麻子は、仕上課の富子のところへ行きました。
なつは、優秀かどうか、富子の意見を聞きました。
彩色は遅いし、優秀とはいえないと、富子が言いました。
なつは、ただの素人なのか、天才なのか、どっちでしょうと、麻子が言いました。
一方、アフレコは、クライマックスのシーンにさしかかっていました。
なつの描いた、白蛇姫が悲しみ苦しむ表情が、映し出されました。
なつは、この動画を描いて麻子から褒められたこと、井戸原から、使ってもいいよねと、言われたことを思い出しながら、見つめていました。
収録が終わり、なつは、夢を現実で見ているようで、どきどきしながら見ていたと、仲に言いました。
すると、仲が突然言いました。
次の作品の制作が決まった。また、動画のテストを受けないか。
なつは、一瞬驚きました。
なつぞら あらすじ第64話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第64話の感想まとめです。
なつは、漫画動画のセリフの吹き込みを見学しましたね。
当時のアニメーションは、プレスコと言って、最初にセリフや音楽を録音し、後で、それに合わせて絵を描きます。
しかし、描いているうちに、変更が多くなり、セリフの録り直しとなりました。
現在では、最初に動画を作って、後からセリフを吹き込むアフレコとなっています。
アフレコによる収録の方が、原画の負担が少なく、早く完成できます。
毎週テレビ放送するアニメは、アフレコ方式でないと、間に合わないのですね。
さて、なつの動画を麻子が見ています。
次の作品も決まりました。
麻子の評価は、どう出るのでしょうか。
なつは、再テストを受けるのでしょうか。