なつぞら 109話あらすじです。
なつと坂場は、結婚報告のために、柴田家を訪問しました。
緊張の中、坂場が挨拶をします。
しかし、泰樹への挨拶が悪く、泰樹が怒りました。
いつもは弱い剛男が、なつのために、泰樹に歯向かいました。
なつぞら 第109話 なつ、柴田家に結婚報告
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつと坂場は、結婚の報告をするために、北海道へ行きました。
坂場は、十勝の大草原や牧場を見て、君は、この中で育ったのかと、感激しました。
走りたくならない?と、なつが、聞きました。
なつは、初めて十勝に来た時、本当の野原を見て、思わず走り出したことを思い出しました。
でも、その当時なつは、不安でいっぱいでした。
すると、坂場が、いきなり駆け出しました。
なつは、坂場も今は、不安なんだと思いました。
二人は、柴田家を訪れました。
家族全員が揃ったその前で、坂場が挨拶をしました。
皆が見つめる中、坂場の緊張はピークです。
富士子から、次の言葉を催促され、坂場は更に、緊張しました。
坂場は、なつとの結婚を許してください。
お嬢さんを僕にください。
と、両手をつき頭を下げました。
富士子も剛男も、快く承諾しました。
泰樹は、なつを本当に幸せに出来るのかと、坂場に問いました。
幸せにします。きっと。と、坂場が答えました。
きっととは、何だと、大樹が返しました。
坂場は、会社を辞めたことを明かしました。
仕事が無くて、男としてのけじめが、つけられるのか。と、泰樹が言いました。
坂場は、仕事に失敗して、責任をとったことも、付け加えました。
失敗した仕事とは、「神をつかんだ少年クリフ」のことです。
帯広の映画館で見た照男の長男の地平(吉田 隼)は、つまんなかったと、言いました。
大学生になった次女の明美(鳴海 唯)は、面白かったと言いました。
大樹は、仕事を見つけてから、挨拶に来るのが筋だと、言いました。
泰樹、坂場の挨拶に怒る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
剛男は、なつが選んだ結婚相手だから、なつの見る目に狂いはないと信じている。
だって、お父さんの孫ではないですか。と、泰樹に言いました。
なつを必ず幸せにします。と、坂場が約束しました。
初めから、そう言えばいいのに。と、泰樹が言いました。
なつは、泰樹に意見を言えるようになった剛男に驚きました。
剛男は、農協の専務になっていました。少しは、強くなったのです。
夕見子も農協で働いています。
なつと坂場は、牛舎に行きました。
牛の世話をしている戸村親子を見て、坂場が言いました。
生産の美を追求できるところがいい。
この暮らしこそが、人間の美徳だ。
人は、生きる為に牛飼いをするのは正しい。
牛飼いをすることで、人に喜びを与えることが出来ることで、仕事に誇りが持てる。
農業でも酪農でも、人に感動を与えることが出来る。
しかし、実際に働いている戸村親子には、全く理解が出来ませんでした。
夜は、阿川 弥市郎(中原 丈雄)が捕ってきた熊の肉で、鍋をしました。
弥市郎は、なつの結婚と聞いて、無性に熊を撃ちたくなりました。
泰樹も撃ちたい相手がいると、冗談を言いました。
夕見こは、泰樹が作っていたバターを、農協で作る計画をしています。
酪農家が集まって、乳業メーカーを作ろうとしていました。
なつぞら 109話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 109話あらすじ感想のまとめです。
なつと坂場が、結婚の報告で、里帰りしましたね。
そこで、若い坂場は、開拓民の家族に、ビビリました。
富士子は、夫よりも強いし、泰樹は頑固者です。
坂場は、泰樹に中途半端なことを言い、機嫌を損ねました。
また、農場で働く戸村親子に、意味不明の理屈も言いました。
弥市郎は、熊(娘を奪った照男)を撃ちたくなったと言い、大樹も同じことを言いました。
坂場は、一瞬驚きますが、開拓の地とは、環境が大きく違いますね。
都会育ちの坂場は、戸惑いも多いかもしれません。
なつにとっても、しばらくいない間に、十勝は変わってきたようです。