なつぞら 112話あらすじです。
十勝の共同乳業設立は、テレビのニュースにもなりました。
そして、なつは、田辺組合長から、商標デザインを、お願いされました。
なつは、田辺の依頼を快く引き受けました。
一方で、雪次郎もチャレンジを始めました。
雪次郎は、その成果を披露するため、なつ達を雪月に集めました、
なつぞら 第112話 坂場、なつの生きる力を知る!
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
夕見子や農協、酪農家の人々の協力で、十勝の農民会社・十勝共同乳業は、無事立ち上がることになりました。
騒動が一段楽した後、信哉は、なつと坂場の結婚を祝福しました。
実は、信哉も昨年、結婚をしていました。
信哉には、身内がいないので、誰にも知らせず、札幌で二人だけで式を挙げました。
帰り道、坂場は、君は凄いなと、なつに言いました。
なつが、色んな人から恵みを受けて、生きてきたことを、坂場は知りました。
更に、なつは、受けた恵みを、ちゃんと人に返しています。
坂場は北海道に来て、なつの絵を動かす力の源を実感しました。
それは、この大地に吹く風のように、なつが生きている、そのものの力でした。
なつは、坂場の生きる力を好きになりました。
坂場にも、その力があるのなら、才能に関わらず、またマンが映画絵をやってみたいと思いました。
だから、他には就職しません。
苦労をかけるけど、いいかなと、坂場が聞きました。
いいに決まっているでしょ。と、なつが、答えました。
その夜、十勝の農協が、乳業会社を設立するニュースが、テレビで放送されました。
なつや夕見子、泰樹の姿が、写っていました。
そして、信哉の結婚相手の女性が、ニュースを読む姿も、映し出されました。
明美は、信哉のような仕事がしてみたいと、夢を語りました。
なつ、商標デザインを頼まれる
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
田辺組合長は、大仕事を果たした後、静養のために入院しました。
働き詰めで、入院でもしないと、休まないのです。
あれは、根っからの開拓者だと、泰樹が言いました。
なつは、田辺組合長が話があると言うことで、入院先の病院に行きました。
工場名は、十勝共同乳業でいいかが、ブランド名が必要になります。
バターの名前は、「たんぽぽバター」です。
十勝では、タンポポが咲いて、カッコーが啼いたら、種まきの季節です。
春を告げる花が、タンポポなのです。
そのネーミングを考えたのは、剛男でした。
田辺は、たんぽぽバターの商標を、考えて欲しいと、なつに依頼しました。
なつは、喜んで引き受けました。
その頃雪月では、雪次郎が新しい挑戦を始めていました。
雪次郎は、なつや夕見子、友達を雪月に集めました。
皆が集まったところで、雪次郎が考えた、新しいお菓子を持ってきました。
これが、俺の新しい魂です、と言って、新作を披露しました。
なつぞら 112話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 112話あらすじ感想のまとめです。
なつは、新しい「たんぽぽバター」の商標デザインを頼まれましたね。
タンポポは、なつにとっても、剛男にとっても、十勝の人にとっても、大切な花です。
初めて、なつが、剛男に連れられて、柴田牧場に来たのが、タンポポの咲く時期でした。
なつは、タンポポを見つけて、美味しそうと食べました。
だから、剛男は、工場で作るバターに、タンポポの名前を付けたのですね。
なつは、どんな「たんぽぽバター」のデザインを考案するのでしょうか。
一方、雪次郎も新しいスタートを切りました。
雪次郎は、小畑ですから、オレのバターで、おバターとなります。
そして、おバタクリームサンソが出来ました。
さて、試食の結果は、どうなるのでしょうか。