なつぞら あらすじ44話です。
なつは、雪之助に連れられて、雪次郎と共に、新宿へ行きました。
なつは、川村屋で雑用のアルバイトをします。
雪之助は、懐かしい川村屋を訪ね、マダムに会いました。
そして、なつは、咲太郎を探すため、雪之助とクラブへ行きました。
なつぞら あらすじ44話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和31年(1956年)4月、なつは、雪之助、雪次郎とともに、上京しました。
新宿は、戦後の復興を果たし、デパートや映画館、さまざまな娯楽施設が立ち並ぶ、庶民の町になっていました。
なつの東洋映画の採用試験は、6月です。
それまでの間、川村屋でアルバイトをしることになっています。
川村屋に到着し、雪之助は野上 健也(近藤 芳正)と、久々の再会をしました。
マダムの前島 光子(比嘉 愛未)とも、久しぶりに会いました。
マダムは、なつが働けるのは6月までと聞いて、お店には出せないので、皿洗いをしてもらうと、言いました。
マダムは、なつの絵が見たいと言いました。
なつは、スケッチ帳を渡しました。
なつの絵をみて、野上はクスッと笑い、マダムは、漫画ねと言いました。
アニメーターは、その絵に命を吹き込むのです。
アニメーターは、役者と同じように、絵で物語を演じるのですと、なつが説明しました。
なつが、私にできますかと、マダムに聞きました。
不安を誰かの言葉で解消するのはよくない、その不安と戦わないと。
そういう人なら、私も応援します。
新宿も北海道と同じで、文化の開拓者が集まるところ。
新しいことに挑戦したいと言う若者が、どんどん集まって来る。
「ようこそ、開拓者の町へ」と、マダムが言いました。
なつ、川村屋で働くことになる
マダムは、見習いとなる雪次郎と、雑用係りのなつを、厨房で働く人に紹介しました。
川村屋の料理長は、杉本 平助(陰山 泰)でしす。
なつは、牧場で作ったバターをお土産に渡しました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
杉本は、なつが持参したバターを使って、カレーを作りました。
マダムは、美味しいと言い、杉本は、いいバターですと、評価しました。
雪之助は、名物となるものは、その店の、その人間の覚悟だと、言いました。
マダム光子も、その覚悟を引き継いでいるので、強くて優しいのだと、なつは思いました。
なつは、雪之助に歌を聴きに行こうと、誘いました。
以前、なつが富士子と行った「クラブ メランコリー」です。
クラブでは、咲太郎を知っていた、煙 カスミ(戸田 恵子)が、「ガード下の靴みがき」歌っていました。
なつは、カスミの歌を聴きながら、兄や妹と暮らしていた頃を、思い出していました。
でも、今の東京は、あの頃とは、人もすっかり変わっていました。
なつぞら あらすじ44話の感想まとめ
なつぞら あらすじ44話の感想まとめです。
なつは、川村屋でアルバイトをしますね。
川村屋の名物は、インド風カリーです。
川村屋のインド風カリーは、先代のマダムが、インド人の革命家を助けた縁で、作るようになりました。
イギリス政府に追われて逃げて来た革命家を、川村屋で匿ったのです。
そのインド人が、本場のカリーを伝えました。
命がけで守ったマダムのカリーですね。
当時は、戦争の混乱の中、川村屋のような事例が、よくあったようですね。
また、マダム光子のように、新しいことを始める若い人を、支援する人も多かったようです。
いわゆる、パトロンですね。
なつも、新しい漫画映画の分野で、支援してくれるパトロンを、見つけられるできるでしょうか。