なつぞら 145話あらすじです。
マコプロに、少女がやって来ました。
その娘の名は、千夏です。
なつは、その子が気になり、帰る母子を呼び止めました。
振り返った母親は、千遥でした。
なつは、再会を果たした千遥に、住んでいる所を聞きました。
千遥は、料理店の名前を告げて、帰って行きました。
なつぞら 第145話 なつ、千遥と再会する!
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
マコプロに、「大草原の少女ソラ」のファンだ打という少女が、訪れて来ました。
その子の名前は、杉山 千夏です。
なつは、その名前を聞いて、何故か気になりました。
千夏が帰ると、なつは思わず後を追いました。
すると、家の陰から、千夏を引く手が見えました。
なつは、家の角まで走り出し、立ち去る母に声をかけました。
「千遥!」
母親が振り向きます。
女性は、千遥(清原 果耶)でした。
なつが、千遥だよね。私が分かる?と、聞くと、千遥が、小さく頷きました。
突然お邪魔して、すみませんでした。と、千遥が、誤ります。
何を言っているの。嬉しい。来てくれて、ありがとう。と、なつの目から、涙がこぼれます。
千夏が、ソラのファンでした。
どんな所で作っているのか、千遥も見てみたくなり、やって来ました。
千遥は娘に、詳しい事情は、何も話していません。
なつのことも、実の姉妹だとは、教えていません。
なつは、千遥の事情を理解しました。
そこに現れた、酒場と優を千遥に紹介しました。
挨拶を交わした千遥は、立ち去ろうとします。
なつは、千遥が、どこに住んでいるのか、教えて欲しいとお願いしました。
少し考えた千遥は、神楽坂で料理屋「杉の子」をしていると、教えました。
もし良かったら、お客として、来てくださいと、言いました。
必ず行くから、兄も誘っていいかと、なつが尋ねました。
あなたが誘いたい人なら、構いませんと、千遥が答え帰って行きました。
なつは、仕事場に戻り、千夏のお母さんは、自分の妹だったことを伝えました。
テレビアニメのソラを見て、マコプロまで来たことに、みんなは感動しました。
この作品のお陰で、妹に会えたので、絶対いい作品にすると、なつが誓いました。
皆も頑張って、奇跡を生むわよと、麻子が気合を込めました。
なつ、千遥に会う日を決める
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
千遥と千夏は、「杉の子」に、戻りました。
千夏は、なつのことを、お母さんの友達かと聞きました。
千遥は、そうだと答えました。
千遥の夫は、家に帰って来ません。
もしかすると、離婚するかも知れません。
そのことを、千夏に話しました。
そうなっても、お母さんと一緒にいられる?と、千夏が聞きました。
千遥は、どんなことがあっても、千夏と一緒だと言いました。
でも、離婚したら、もう「杉の子」に住むことは、出来ません。
どこか、知らない町に行って、二人だけで暮らすことになります。
お母さんと一緒なら、それでもいいと千夏が言いました。
ごめんね。お母さん、千夏に、ちゃんと家族を作ってあげられなくて。
千遥は、千夏を抱きしめて、謝りました。
大丈夫だよ、お母さん。私がいるでしょ。
千夏が、母を慰めました。
一方、咲太郎と光子は、なつの家で、千遥のことを教えられました。
咲太郎は、千遥が近くに住んでいたことを知り、驚きました。
千遥は、お客としてなら、来てもいいと言いました。
なつは、千遥が今になって、会うと言ったことが、気になりました。
千遥の店に行く日は、今週の土曜の夜に決めました。
テレビでは、「大草原の少女ソラ」の放送が、始りました。
なつ達は、テーブルを囲みながら、流れる主題歌を聞いています。
千遥と千夏も、同じ時間にテレビを見ていました。
なつが作った作品で、家族の時間が繋がりました。
なつぞら 145話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 145話あらすじ感想のまとめです。
マコプロを訪れたのは、千遥でしたね。
なつは、想いを込めた作品を通じて、やっと千遥に会うことが出来ました。
なつは、千遥がこの時期になって、会ってもいいと考えたことに、少し引っかかりました。
実は、千遥は離婚の危機でした。
離婚すると、今の家(巣後の子)を離れることになります。
そうなると、どこか知らない土地に行くことになります。
もう会えないかもしれないと、千遥は思ったのでしょうか。
その前に、なつが仕事をしている所を、見ておきたいと考えたのでしょう。
千遥の家庭の事情は、分かりませんが、千遥は、薄幸の人生ですね。
自分の人生を、隠して生きているからでしょうか。
三兄妹、幸せになって欲しいですね。