なつぞら あらすじ27話です。
富士子は、なつを心配し、東京へ行く決心をしました。
なつの兄・咲太郎を探すためです。
信哉やかtら聞いた、新宿を目指しました。
新宿で信哉と待ち合わせ、パン屋兼喫茶店の「川村屋」へ行きました。
川村屋のマダム光子や角筈屋書店の茂木に会いますが、咲太郎の行方がつまめません。
そして、なぜか、なつのことをジッと見つめる人が多くいて、なつは不思議に思いました。
なつぞら あらすじ27話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、富士子と共に、2日かけて十勝から東京・新宿へ到着しました。
新宿の川村屋の前で、佐々岡 信哉が二人を待っていました。
川村屋は、新宿で有名なパン屋であり、喫茶店も営業しています。
川村屋に入り、フロアマネージャの野上 健也(近藤 芳正)に、マダムを呼んでもらいました。
マダムを待つ間、飲み物を飲むことにしました。
東京では、十勝の雪月よりも3倍も高い値段に、なつも富士子も驚きました。
富士子は、アイスコーヒー、なつはアイスミルクを注文しました。
ウエイトレスの三橋 佐知子(水谷 果穂)は、なつを怪訝な顔で見つめました。
意外に美味しいアイスミルクを飲んでいると、川村屋マダムの前島 光子(比嘉 愛未)が、現れました。
光子のエキゾチックで艶やかな装いに、なつと富士子は、ビックリしました。
光子は、咲太郎を咲ちゃん、劇場の人は咲坊と、呼んでいたと語りました。
咲太郎は、ムーランルージュ新宿座という劇場で、裏方の仕事をしていました。
咲太郎は、役者や踊り子たちから可愛がられ、川村屋でご馳走になっていたようでした。
なつは、光子の話を聞いて、咲太郎に間違いないと思いました。
そこへ、角筈屋書店の社長・茂木 一貞(リリー・フランキー)が、お店に入ってきました。
茂木は、新宿のことを良く知っています。
光子は、茂木をなつ達に紹介しました。
茂木は、咲太郎から、生き別れになった妹のことを聞いていました。
咲太郎が、なつをいつか新宿に呼び寄せると、話していたことを教えました。
茂木は、ムーランジュールの歌手だった煙 カスミが、近くのクラブで歌っていると、教えました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつと富士子は、茂木に連れられて、クラブに行きました。
クラブでは、夜のムードの中、煙 カスミ(戸田 恵子)が、バンドをバックに、「リンゴ追分」を歌っていました。
一方、十勝では、なつと富士子がいない、寂しい食卓でした。
泰樹が、戦争で剛男がいないときでも、もと賑やかだったと、言いました。
煙 カスミは、咲太郎がどこにいるか、心当たりがないと言いました。
カスミの付き人の土間 レミ子(藤本 沙紀)は、なつを睨むように見つめていました。
なつと富士子は、預けた荷物を受け取りに、川村屋へ行きました。
富士子が、いまから宿を探すというと、光子が泊めてあげると言いました。
なつと富士子は、川村屋の従業員の寮に、泊めてもらうことになりました。
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野上は、あんな奴の身内に、情けをかけていいんですか、と言いました。
あの子がいれば、掴まえられるかもしれないでしょ、逃すものですかと、光子がなつ達を見つめました。
咲太郎は、何をしたのでしょうか。
何も知らないなつと富士子は、思いがけない好意に嬉しそうでした。
なつぞら あらすじ27話の感想まとめ
なつと富士子は、新宿にやって来ましたね。
そして、信哉に連れられ「川村屋」に行きます。
「川村屋」って、パン屋と喫茶店をやっていますが、有名な「木村屋」がモデルでしょうか。
マダムの光子の比嘉 愛未さんは、当時のモダンガールですね。
でも、光子やマネージャやーの野上の態度が、変です。
咲太郎の名前を出すと、「あの野郎!」何て言います。なにか、あったのでしょうか。
角筈屋書店の社長・茂木も登場します。リリー・フランキーさん、いい雰囲気ですね。
咲太郎は、ムーランジュールで雑用をしていたようですが、そのごの所在が不明です。
光子や野上の話しぶりでは、咲太郎は須賀とを隠した感じがしますね。
恨みがありそうですが、そんなところに、なつと富士子は世話になって、医院でしょうか。