なつぞら 119話あらすじです。
なつの家に、下山、茜、神地が、突然やって来ました。
茜の産休で、社員から契約にすると、言い渡されました。
茜は、仕事を辞める決意をしました。
その後、なつは体調を崩し、病院で診察を受けました。
そして、意外な診断結果が伝えられました。
なつぞら 第119話 茜、出産で退職する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
亜矢実が、突然いなくなりました。
咲太郎には、光子が付いているので、亜矢実も安心して旅立ったのだと、なつは思いました。
亜矢実は、新しい自分と出会うために、新天地に出かけたのだと、なつは信じました。
そんな時、なつと坂場の家に、下山夫妻と神地が、訪ねてきました。
茜は、明日から産休を取るので、上司に挨拶に行きました。
すると、山川社長(古屋 隆太)が、産休明けからは、契約にすると言いました。
茜は、社員ではなくなります。
だから、給料ではなく、作画1枚に付き料金が支払われれます。
その方が、出勤時間は自由になるし、頑張れば給料よりも収入が増えると、山川が言いました。
神地は、実質クビだと、怒ります。
茜は、原画にもなれたが、仕事は辞めると言いました。
茜の場合は、入社時に、子供が出来たら退職するという誓約書を、書かされていました。
アニメーションの地位を上げないといけないと、神地が力説しました。
なつは、自分が作ったテレビ漫画「魔法少女アニー」を見ながら、人間は、魔法を使えないのだと、思いました。
茜に代わって原画に入った堀内は、仕上課の女性と結婚しました。
彼女は、結婚したら仕事は辞めると決めていたので、何の問題もありませんでした。
なつ、笑って母になる
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
それから、茜は、可愛い女の子を出産しました。
生まれたばかりの赤ちゃんを見て、なつは、可愛いと思いました。
赤ちゃんの名前は、「明子(めいこ)」です。
茜は、もう仕事に復帰することをかんがえていません。
仕事を辞めて、本当に良かったと思っています。
今は、可愛い子供を置いて、仕事に行くなど、とても考えられませんせんでした。
それから、1月が経ち、秋も深まって来ました。
なつは、仕事中に、気分が悪くなりました。
そして、貧血で倒れます。
なつは、心配になり、病院で診察を受けました。
そして、沈痛な面持ちで、家に帰りました。
いつもより早い、なつの帰宅に、坂場が心配をします。
なつは、妊娠したことを伝えました。
坂場は、突然の話しに驚きながらも「よかった。」と、喜びました。
なつは、医者から伝えられた時は嬉しかったが、どするのか考えてしまいました。
なつは、仕事を辞めるワケにはいきませんし、辞めたくもありません。
坂場は、なつに言いました。
子供が出来た以上は、産まないと言う選択肢はない。
産むと覚悟を決めて、仕事のことを一緒に考えよう。
僕は、幸い家で働いているので、なつを支えることが出来る。
契約になっても、仕事を続けたいだけ、続ければいい。
それで、なつの仕事を会社が認めれば、他の女性も働き易くなる。
子供を育てながらアニメーターを続ければ、女性の働く道が出来る。
君が、その道を作るんだ。
そういう開拓精神が、なつには、ある筈だ。
一緒に頑張ろう。
と、坂場が、励ましました。
じゃあ、喜んでいいんだね。ありがとう。と、なつが言いました。
なつぞら 119話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 119話あらすじ感想のまとめです。
なつが、妊娠しましたね。
ムカつく様子を見て、すぐに分かりました。
しかし、当時の世の中は、子育てしながら、女性が働く環境ではなかったのです。
今では、子供が出来て、辞めろと言ったら、大問題になります。
しかし、なつの時代は、まだ相当の逆風がありました。
坂場が協力すると言いますが、なつは、どう道を開拓するのでしょうか。