なつぞら 156話あらすじです。
なつは、泰樹と天陽の畑の収穫を手伝いました。
泰樹は、なつに、良くやったと、今までの努力を認めました。
なつは、大好きだよと、感謝をしました。
そして、なつは、坂場、優と共に、また、未来に向って、歩き始めました。
なつぞら 第156話 なつと泰樹、語り合う
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつと泰樹は、嵐の被害にあった、天陽の畑の手伝いに行きました。
ジャガイモを収穫しながら、泰樹が語ります。
なつ、わしが亡くなっても、悲しむ必要はない。
天陽と同じで、わしの魂も、この大地に染み込ませておく。
寂しくなったら、いつでも帰って来い。
お前が大地を踏みしめて歩いていけば、それでいい。
わしは、もう、お前の中に生きている。
それで、充分じゃ。
しかし、良くやったな、なつ。
お前は、よく東京を耕した。
なつは、東京に出かける時、東京を開拓して来いと、泰樹に言われました。
わしは、いつでも、お前と共におる。
そう言って、泰樹は微笑みました。
爺ちゃん、大好き。と、なつが、言いました。
突然のなつの言葉に驚き、泰樹は、バランスを崩し転びました。
畑で仰向けになった泰樹を見て、なつが駆け寄りました。
泰樹が無事なのを知り、なつも泰樹の横で仰向けになり、二人で大笑いしました。
柴田家では、坂場に東京から電話がありました。
麻子が、次回作の企画を伝えました。
前作と同じ時間、同じ枠で、エドモンドデ・アミーチスの「母をたずねて三千里」が、原作です。
麻子は、坂場と早く相談をしたいと、意向を伝えました。
坂場は、なつと相談をして、なるべく早く帰ると答えました。
坂場は、仕事に早く戻りたいと思いました。
一方、照男は、砂良とアイスクリーム屋を片付けています。
照男は、牛舎の建て替えは、早いと考えました。
また、ここからやり直すのが、先決でした。
砂良も、アイスクリーム屋は、やり直すことにしました。
その時は、ちゃんと宣伝も考えて進めるつもりです。
次の日、千遥と千夏は、一足先に東京へ戻ります。
柴田家の人々は、毎年夏休みに、十勝へ帰って来いと、言いました。
泰樹は、気をつけてなと、声をかけました。
千遥と千夏は、夕見子の車で、空港まで送ってもらい、東京へ帰りました。
なつ、坂場、優とともに歩き始める
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
咲太郎のプロダクションでは、忙しい日が続いていました。
やがて、アニメや声優がブームとなり、多くのスターが生まれていきます。
この日も、新しい仕事が決まりました。
魔女と手下が二人、ドロボウの一味です。
新しい仕事も決まったので、亜矢実のおでん屋で、お祝いをすることになりました。
十勝では、なつと坂場と優が、夏空の下の草原を歩いています。
坂場が、いつか、なつ達兄妹の戦争を描いてみたいと、言いました。
過酷な運命に、負けずに生きる子供達をアニメーションで、リアルに描くことに、挑戦したいのです。
なつと坂場は、それから12年後に、その夢を実現させます。
ここから、また、始るんだね。
私達の開拓が。
と、なつは、坂場に言いました。
その頃、泰樹は、草原に寝転び、気持ちよさそうに、夏空を眺めていました。
私達も、また、何もない道を歩いて行きたい。と、なつが、言います。
君と出会っていなければ、僕の未来はきっと、つまらないに違いない。
私もきっと、あなたと出会っていなかったら、今もこんなに面白くなかったと思う。
なつと優と、家族になれて良かった。
これからも、1コマ1コマ、アニメーションのように、家族の夢を描いていきましょ。
また、大変なことが、待っているかもしれないな。
それでも、また始めましょ。
親子三人で、手を繋いで、大草原を歩き始めました。
日本のアニメーションが、世界に誇れるほど、大きく成長していくのは、これからなのです。
その未来に向って、なつは歩き始めました。
なつぞら 156話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 156話あらすじ感想のまとめです。
朝ドラ100作目の「なつぞら」が、最終回となりました。
なつ達の開拓があって、日本のアニメーションは、世界に誇れる文化となりました。
現在の豊かさが、先人達の開拓の結果であることに、感謝をします。
今を生きる私達も、同じように、未来に何かを残して生きたいものです。
最終回まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
心より感謝いたします。