引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/koshiji/
昭和の歴史に名を残す大歌手・越路吹雪の物語です。
昭和の歌姫が、愛の賛歌で蘇ります。
帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』テレビ朝日
2018年1月8日スタート
テレビ朝日 毎週月曜~金曜 ひる12時30分
【速報】
“帯ドラマ劇場”最新作『越路吹雪物語』の主題歌集CDが、3月7日に発売ですね。ドラマでは、大地真央さん、瀧本美織さんが、週替わりで熱唱しています。
二人の歌は、12曲入っていて、カラオケ版も12曲です。自分の歌を自宅で歌って、楽しむこともできますね。10曲が、訳詞・岩谷時子さんとなっています。
「愛の讃歌」、「ラストダンスは私に」、「サン・トワ・マミー」、「ろくでなし」などなど、名曲ばかりですね。
【送料無料】 大地真央 / 瀧本美織 / 『越路吹雪物語』主題歌集 【CD】
「越路吹雪物語」第1週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第1週まとめです。
「越路吹雪物語」第1週は、第1話から第5話です。
今週の主題歌は、『すみれの花咲く頃』で、青年期の越路吹雪を演じる、瀧本美織さんが歌います。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第1話。歌が上手で大好きなコーちゃん
いよいよ始まりました。昭和の歴史に名を残す大歌手・越路吹雪の物語です。
ドラマは、昭和7年、越路吹雪が8歳のころから始まります。小学2年生のコーちゃんは、歌が大好きな女の子です。
でも、あまりに歌が好きすぎて、学校では大変なことになります。しかし本人は、そんなことにお構いなしで、歌とともに毎日楽しく過ごしています。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第2話。コーちゃん父の転勤で新潟へ
真佐子が病院に行った後、お父さんが、コーちゃんの傷の手当てをしてくれました。
コーちゃんは、鼻も擦り傷ができていました。お父さんが塗ってくれた薬で、コーちゃんの鼻は、真っ赤なトナカイの鼻のようになりました。
入院した姉の付き添いで、大忙しのお母さんですが、お父さんの転勤が重なります。コーちゃんの面倒まで、みることができなくなりました。
しかし、お父さんの引越しは、数日後に迫っていました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第3話。コーちゃん、新潟の親友との出会い
コーちゃんは、新潟の学校に転校しました。地元の子供たちは、コーちゃんを避けようとします。
コーちゃんは、同級生に話しかけますが、なかなか話してくれません。男子生徒からは、うすらぼけ、と言われます。また、反論すると、こいつ怖い、と言われます。
コーちゃんは、なぜなのか、どうしたらいいのか、分かりません。そんなとき、隣の席の八重子と、話すチャンスがやって来ました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第4話。コーちゃん、行方不明になる
お父さんは、コーちゃんにコスモスのブローチをプレゼントしました。コーちゃんは、ヤエちゃんに花の刺繍の白いハンカチをプレゼントしました。
コーちゃんもヤエちゃんも喜びましたが、ブローチを学校に持っていったために、大変な事件となりました。
吹雪の夜、コーちゃんが帰ってきません。お父さんは驚き、コーちゃんを探しに出かけました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第5話。コーちゃん、高等女学生になる
猛吹雪になり、夜になってもコーちゃんは、帰って来ません。村の人たちの助けをかりて、捜索を始めました。
大介は、コーちゃんが戻っていないと聞いて、家を飛び出します。コーちゃんを土手で見たと、お父さんに伝えました。
お父さんは、土手に向かいます。大雪が降り続く中、コーちゃんの名前を呼ぶと、かすかに歌声が聞こえてきました。
お父さんは、歌声の聞こえる方に、急いで駆け寄りました。
「越路吹雪物語」第2週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第2週まとめです。
「越路吹雪物語」第2週は、第6話から第10話です。
今週の主題歌は、『サン・トワ・マミー』で、絶頂期の越路吹雪を演じる、大地真央さんが歌います。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第6話。コーちゃん、宝塚を受験する
コーちゃんは、高等女学校に通っています。
学校が終わると、ヤエちゃんのとこりへ行き、農作業を手伝うのが日課となっています。
ある日、下宿に戻ると、お母さんが来ていました。怖い顔をしています。コーちゃんが落第すると、学校から連絡がありました。
コーちゃんは、数学や国語など勉強が大嫌いで、頭が痛くなると言います。
お母さんは、卒業だけはするようにと言いますが、コーちゃんは困ってしまいました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第7話。コーちゃん、宝塚に合格する
コーちゃんの宝塚受験が始まりました。最初の筆記試験は、全くできません。コーちゃんにとって、問題が難しくて、さっぱり分かりません。
次のダンスは、バレーです。コーちゃんは、他人の動作をを真似して踊ります。しかも、コーちゃんだけ衣装が、学校の体操着です。
バレーの練習をしている子は、みんな美しく輝いています。コーちゃんは、もうダメだと思いました。
最後は、歌唱のテストです。受からないと感じたコーちゃんは、思いっきり気持ちよく歌いました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第8話。コーちゃん、落第の危機
コーちゃんは、宝塚の学校に入学し、厳しい授業が始まりました。
ダンスや日本舞踊に加えて、大嫌いな国語や英語の授業もあります。ダンスの練習では、転んでしまいます。
コーちゃんは、みんなよりスタートが遅れているので、追いつくのは大変です。しかも、若いのでお腹がとても空きます。
調理場から貰ったおにぎりを、食べていました。お腹がいっぱいになり、昼寝をしてダンスの練習に遅れてしまいます。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第9話。コーちゃん、伊藤先生と付き合う?
伊藤先生から「落第だ」と、コーちゃんは言われました。ただし、再試験の結果によっては、進級できるかもしれません。
オカジとツメの協力で、ダンスと日本舞踊の特訓が始まりました。でも、コーちゃはすぐに、音を上げます。1週間後の追試験に、間に合うのでしょうか。
そんな時コーちゃんは、歌劇団の人たちに、呼び出されました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第10話。コーちゃん、再試験に合格する
コーちゃんは、トップスター天代 麗に誘われて、喫茶店で紅茶をご馳走になりました。
コーちゃんにとって、完璧な天代ですが、歌が苦手と明かします。そんな話を聞いたコーちゃんは、卒業行することを決心しました。
「越路吹雪物語」第3週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第3週まとめです。
「越路吹雪物語」第3週は、第11話から第15話です。
今週の主題歌は、『幸福を売る男』で、瀧本美織さんが歌います。
そして、先生にダンスと日舞の指導をお願いします。猛特訓の末、再試験を受ける日がやって来ました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第11話。コーちゃん、越路吹雪となる
落第のピンチを乗り越えたコーちゃんは、宝塚の学校生活も残り少なくなっています。
芸名を決めないといけないのですが、コーちゃんはお父さんに頼みました。芸能生活に大事な芸名ですから、お父さんは、悩みます。
考え続けるお父さんは、ある吹雪の夜、昔のことを思い出していました。そして、筆を走らせ、ある名前を書きました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第12話。コーちゃん、花組に決まる
コーちゃんの初舞台に、ヤエちゃんは来ませんでした。約束をしていたのに、来ませんでした。
そして手紙には、宝塚と汽車のキップが、送り返されていました。一番観て欲しかったヤエちゃんです。手紙には、公演に行けなかった理由が、書いてありました。
コーちゃんは、汽車のキップを送り返し、いつかきっと宝塚で、会う約束をしました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第13話。コーちゃん、初恋の大学生
コーちゃん以外の二人は、劇や踊りに活躍が始まっています。
しかし、コーちゃんは、あまり欲がありません。サインもまだ決まっていません。
そんな時、食欲だけは旺盛のコーちゃんの前に、阪大の男子学生が現れました。コーちゃんは、一蹴で動けなくなりました。
じっと、彼を見つめたままです。これは、恋なんでしょうか。初恋の始まりなんでしょうか。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第14話。コーちゃん、サインの秘密
コーちゃんは、時子にサインを考えて欲しいと、頼みます。時子は、先輩の森に、手伝いは断るよう言われています。
しかし、コーちゃんは、そんな事情も知らず、時子を巻き込んでいきます。自分で考えたサインを時子に見せました。
時子は次第に、コーちゃんのペースに引き込まれていきます。そして、色々とアドバイスを始めました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第15話。コーちゃん、小説「初恋」で目覚める
宝塚の練習の終わりに、コーちゃんは、お茶に誘われました。タカちゃんに付いて行くと、インタビューでした。
その後、タカちゃんの家に招かれます。豪華な応接には、高価な本が、たくさん揃っています。その蔵書の中から、1冊の本を借りました。
その小説「初恋」から、コーちゃんは、大きな影響を受けることに、なりました。
「越路吹雪物語」第4週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第4週まとめです。
「越路吹雪物語」第4週は、第16話から第20話です。
今週の主題歌は、『ラストダンスは私に』で、大地真央さんが歌います。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第16話。コーちゃん、ヤエちゃんとの宝塚
宝塚に片桐八重子がやって来ました。劇場の前で立っています。通りかかったコーちゃんが、八重子を見付けました。
コーちゃんとヤエちゃんは、一緒に宝塚の公演を観ました。美しくキラキラした踊りや歌に、ヤエちゃんは魅了されました。
一方、急な電話で家に戻った時子は、父親の傍らにいる母を見つけます。家には、医者と看護婦もやって来ていました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第17話。コーちゃん、時子、二人の別れ
コーちゃんは、ヤエちゃんと喫茶店に行きます。そこには、初恋の”帝大さん”がいます。
図々しいコーちゃんも、”帝大さん”の前では、話しかけることもできません。その夜、コーちゃんの部屋に泊まったヤエちゃんから、とんでもない話がありました。
一方、時子の家では、親子三人が、最後の夜を過ごしていました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第18話。コーちゃん、ヤエちゃんを見送る
ヤエちゃんは、コーちゃんのように頑張ると、言います。しかし、本心は、違っていました。
家のために、弟たちのために、ヤエちゃんが犠牲となるのでした。翌朝、コーちゃんとヤエちゃんは、花のみちで、別れました。
時子の家では、父親の葬儀が無事に終わりました。しかし、宝塚では、時子のウワサが、とんでもないことになっていました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第19話。コーちゃん、初恋の人を待ち続ける
森と大喧嘩をした時子が出社します。時子は、森に謝ります、森は、いつもと、大きく変わりません。
ただ、宝塚では、時子が森を殴ったことに、なっていました。
コーちゃんは、「喫茶 すみれ」で、初恋の人”帝大さん”を待ち続けますが、なかなか出会うことができません
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第20話。コーちゃん、初恋で失恋する
「喫茶 すみれ」で待つコーちゃんに、初恋の人が近づいて来ます。でも彼は、別の人を待っていました。
それとは知らないコーちゃんは、勇気を出して声をかけようとします。そのとき、彼の待っている人が、やって来ました。
彼は、その人と紅茶を飲みながら、親しそうに話しています。コーちゃんは、帰るために、立ち上がりました。
「越路吹雪物語」第5週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第5週まとめです。
「越路吹雪物語」第5週は、第21話から第25話です。
今週の主題歌は、『ろくでなし』で、瀧本美織さんが歌います。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第21話。宝塚の雑誌「歌劇」の休刊
失恋を経験したコーちゃんは、舞台の大きな役に挑みます。
しかし、舞台がパリのため、中止となりました。コーちゃんは、舞台の大役よりも、食材不足のため、うどんの猟が減ることを心配しました。
時勢の厳しい影響を受けて、宝塚劇団も変化かが始まりました。そんな時、編集長の平山が、浮かないかををしていました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第22話。コーちゃん、秋子がお母ちゃんになる
時子は、絡まれている森を、助けようとします。「お兄ちゃん」と、森を呼びました。
なんとか男を追い返した時子は、森の屋台に付き合います。しかし、度を過ぎた時子は、そのまま眠ってしまいます。
森は、時子をおんぶして、家に届けました。岩谷の家で待っていたコーちゃんは、時子の姿に驚き、森を怒鳴りました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第23話。コーちゃん、舞台で主役に抜擢
上級生の様子を見に来た“三羽ガラス”です。どうやら、コーちゃんのファンのようでした。
“三羽ガラス”の初舞台は、コーちゃんも出演します。一等兵の役です。コーちゃんは、この舞台で、浪曲をうなり、観客を魅了するのでした。
そして、コーちゃんが、主役を演じる本が出来上がりました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第24話。コーちゃん、宝塚劇場の閉鎖
今月のコーちゃんの舞台は、吹雪のシーンがあります。そのためか、新潟で遭難した夢を見ます。
遭難したのは、大介がブローチを投げたためです。コーちゃんの芸名の由来ともなっていました。
その大介が、宝塚にやって来ました。コーちゃんとの約束を果たすためと、大介は言います。しかし、本当の理由を聞いたコーちゃんは、驚き言葉が出ませんでした。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第25話。コーちゃん、庄司からのプロポーズ
コーちゃんは、脚本家の庄司から、脚本を渡されます。庄司が、コーちゃんのために書いた本です。
そこから、庄司との仲が接近します。周りの団員も、みんなが二人のことを知っています。
そんな時、コーちゃんと庄司は、閉店まぎわの「喫茶 すみれ」に行きました。なんだか、庄司の元気がありませんでした。
「越路吹雪物語」第6週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第6週まとめです。
「越路吹雪物語」第6週は、第26話から第30話です。
今週の主題歌は、『誰もいない海』で、大地真央さんが歌います。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第26話。コーちゃん、庄司の求婚を断る
コーちゃんは、庄司からの突然のプロポーズに驚きます。
そして、頭が混乱して、落ち着きません。しかし、時子に言われて、じっくりと考えました。
結論は出したのですが、庄司に直接話すことができません。そこで、時子に代理をお願いしました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第26話。コーちゃん、庄司の求婚を断る
召集された森のために、宝塚のメンバーで千人針を縫います。
森は、今までのことを時子に誤りました。そして、心臓が悪いことを打ち明けました。そのハンディが、森の
コンプレックスと、なっていました。
時子は、「待っています」と、森に言いました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第28話。コーちゃん、宝塚の大スターになる
戦後の宝塚は、復興とともに人気が高まってきます。そして、時子がいない時、雑誌のインタビューを受けました。
コーちゃんたちは、新人記者の前で、とんでもない姿を見せます。宝塚のモットーに反する行為で、記者は唖然とし、固まってしまいました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第29話。コーちゃん、宝塚で一大決心をする
コーちゃんは、おけいちゃんの卒業を聞いて、驚きます。
さらに、オカジも卒業し、コーちゃんはショックを受けました。そして、退団が続く仲間を見て、コーちゃにも疼きが芽生えて来ました。
編集部では、スターの退団が続くことに、危機を感じるようになりました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第30話。コーちゃん、卒業と親友の訃報
コーちゃんは、大塚理事長に卒業を止められます。他の人は卒業できたのに、なぜ自分だけダメなのか、憤慨します。
そんなことがあって、コーちゃんは高熱を出しました。時子は、コーちゃんのために、理事長と話し合いをしました。
理事長は、思い付きだ、流されている、卒業はまだ早いと、言いました。
「越路吹雪物語」第7週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第7週まとめです。
「越路吹雪物語」第7週は、第31話から第34話です。
今週の主題歌は、『サン・トワ・マミー』で、瀧本美織さんが歌います。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第31話。コーちゃん、東京で映画に進出
コーちゃんは、大介からヤエちゃんが、亡くなったことを聞きました。
満州と離れ離れになった親友の訃報に、落ち込むコーちゃんです。そして、宝塚の退団も叶いません。不幸が重なるコーちゃんです。
再び訪れた理事長室の前に、時子がいました。時子もコーちゃんを見て驚きました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第32話。コーちゃん、宝塚を卒業する
コーちゃんは、退団を保留し、東京で映画に取り組みます。臨時マネージャーの時子も一緒です。
馴れない現場で苦労しますが、コーちゃんの持ち前の明るさで、撮影所の人気者となりました。
最初の映画は、失敗でしたが、次々に新しい道に挑戦し、コーちゃんの評判は、高まって来ました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第33話。コーちゃん、憧れの都パリへ行く
コーちゃんと時子の東京での新生活が、始まりました。
映画プロデューサーの藤本プロに所属します。仕事の幅も広がり、ラジオでは、時子が訳詩した歌を歌います。
そんな時、コーちゃんとと時子に、大きな仕事が回ってきました。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第34話。コーちゃん、シャンソン歌手で成功する
憧れのパリに来て、ガッカリしていたコーちゃんです。街は暗く、つまらないと、感じます。
しかし、小さな店で、人気のシャンソン歌手エディット・ピアフの歌を聴いて、衝撃を受けます。
一人、部屋に戻り泣きました。「私には、何もない」と。
「越路吹雪物語」第8週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第8週まとめです。
「越路吹雪物語」第8週は、第35話から第39話です。
今週の主題歌は、『愛の幕切れ』で、大地真央さんが歌います。
「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第35話。コーちゃん、失恋の傷を癒す
コーちゃんの恋は、順調に進んでいました。そんな時、異変が起こります。
時子が迎えに行くと、コーちゃんは泣き崩れました。家には帰りたくないと言うコーちゃんを、時子の家に連れて行きました。
付き合っている真木との間で、事件が起こっていました。
「越路吹雪物語」第36話。内藤法美との出会い
コーちゃんは、スペインに行きました。闘牛やフラメンコを見ました。
でも、自分の歌は、お茶漬けだと気が付いただけで、帰国しました。
そんな時、スタジオから漏れてくる、ピアノの音に吸い寄せられます。そこでは、一人の男性が、ピアノを弾いていました。
「越路吹雪物語」第37話。内藤法美への恋が始まる
コーちゃんは、ピアニストの内藤法美に、編曲をお願いします。
内藤から断られたコーちゃんは、あの手この手で、内藤に迫ります。
そして、コーちゃんのリサイタルのとき、時子のもとに内藤がやって来ました。内藤が話す言葉に、時子は一瞬驚きました。
「越路吹雪物語」第38話。内藤法美に告白する
内藤に合いたくなったコーちゃんは、いつもの“恋の飛脚”を時子にお願いしました。
コーちゃんのラブレターを渡したその日の夜、内藤から電話がかかって来ます。呼び出されたコーちゃんは、約束の店に向かいました。
そこで内藤から、手紙の返事を直接聞くことに、なりました。
「越路吹雪物語」第39話。内藤法美とケンカする
コーちゃんは、内藤と仕事を始めてから、歌に力を入れるようになりました。
リサイタルも回を重ねるたびに、評判が上がって来ました。
内藤との付き合いが深くなってきたある日、小さなことでケンカをしました。それ以来、内藤と会えなくなりました。
「越路吹雪物語」第9週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第9週まとめです。
「越路吹雪物語」第9週は、第40話から第44話です。
今週の主題歌は、『愛の讃歌』で、瀧本美織さんが歌います。
「越路吹雪物語」第40話。内藤法美に捨てられる
コーちゃんと内藤の付き合いは、順調に続いていました。
しかし、コーちゃんのチョッとしたわがままで、大変なことになってしまいました。その夜から、二人が会うことは、なくなりました。
しかも、内藤は、コーちゃんのリサイタルも断ってきます。コーちゃんは、内藤なしのリサイタルをすることになりました。
「越路吹雪物語」第41話。八重子の夫と会う
内藤法美との仲は、終わってしまったと、思っているコーちゃんです。
しかし、今になって記者たちが、二人のことで、騒ぎ出していました。楽屋にも押しかけてきて、インタビューを要求します。
そんな時、見知らぬ男性が、コーちゃんを訪ねて来ました。
「越路吹雪物語」第42話。内藤法美のプロポーズ
亡くなった親友のヤエちゃんの夫と会ったコーちゃんです。彼の話を聞いて、夫婦の凄さや素晴らしさを実感する、コーちゃんでした。
ヤエちゃんのために、お店で歌うコーちゃんは、内藤のことを思っていました。
そんな時、アメリカに留学している内藤について、驚きの知らせが入って来ました。
「越路吹雪物語」第43話。内藤法美と結婚する
アメリカから帰った内藤法美は、コーちゃんの家にいるところを、記者に見つかりました。
プロダクションには、仕事ができないほど、電話がかかってきます。この状況を収めるために、婚約会見をしました。
週刊誌が、さらに騒ぎ出しますが、無事に結婚式を迎えました。
「越路吹雪物語」第44話。岩谷時子、作詞家で活躍
結婚当初は、記者に追いかけられたコーちゃんですが、生活も落ち着いて来ました。
一方、時子の作詞家としての活動は、次々とヒット作品を発表し、世の中に認められていきます。
時子の体を心配したコーちゃんは、ある決心をしました。
「越路吹雪物語」第10週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第10週まとめです。
「越路吹雪物語」第10週は、第45話から第49話です。
今週の主題歌は、『ろくでなし』で、大地真央さんが歌います。
「越路吹雪物語」第45話。時子とケンカをする
コーちゃんが、付き人を決めました。時子に紹介しますが、時子は反対します。
忙しくなった時子の体を心配するコーちゃんと、マネージャーが一番だと言う時子の間に、今までにない大きな溝ができました。
「越路吹雪物語」第46話。時子の母が入院
時子が、いつものように、迎えにこれないので、コーちゃんは、一人で仕事に出かけます。
メイク室では、時子の変なうわさが、コーちゃんの耳の入りました。タイミングが悪く、コーちゃんは、疑心暗鬼になりそうでした。
「越路吹雪物語」第47話。時子が倒れる
コーちゃんは、時子の母・秋子が入院する病院へ行きました。
病院で会った時子の頬を、いきなりコーちゃんが叩きます。秋子は、夜中に外をふらつき、顔に怪我をし、救急搬送されました。
「越路吹雪物語」第48話。母・益代が亡くなる
コーちゃんのレコーディング中に、時子が倒れます。
コーちゃんは、そのショックで、自分も倒れてしまいました。
気が付くと、二人は同じ病室で、ベッドを並べて寝ていました。
「越路吹雪物語」第49話。父・友孝が亡くなる
母をガンで亡くしたコーちゃんは、深い悲しみに襲われました。
コーちゃんは、法美や父親とともに、ガン検診を受けます。杉を医師からは、みんな異常なしと言われ、喜びました。
しかし、父・友孝は、医者にある相談をしていました。
「越路吹雪物語」第11週まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第11週まとめです。
「越路吹雪物語」第11週は、第50話から第54話です。
今週の主題歌は、『ラストダンスは私に』で、瀧本美織さんが歌います。
「越路吹雪物語」第50話。浅利慶太と出会う
コーちゃんは、内藤法美と時子に、改まって大事な話しをします。
自分が、ガンになったとき、嘘をつかずに、正直に話して欲しいというお願いです。
両親の病が、自分にも遺伝すると考えて、決断したのでした。
「越路吹雪物語」第51話。日生劇場でリサイタル
コーちゃんは、浅利慶太から、一緒に仕事がしたい、と言う言葉を引き出しました。
しかし、コーちゃんの希望だけで、世の中は動きません。時子は、東宝の担当に話しますが、もちろん許されません。
「越路吹雪物語」第52話。浅利慶太とリサイタル
コーちゃんは、浅利慶太と仕事をするため、東宝からの独立を決断しました。
社長を訪ねたコーちゃんは、独立の話しを切り出します。社長は、藤本に感謝するように、言いました。
浅利ともめたらしいと、言うことでした。
「越路吹雪物語」第53話。内藤法美を売り込む
コーちゃんは、浅利慶太とコラボした、初リサイタルを成功させました。
世間の評価は高まり、リサイタルのチケットを手に入れるのが、難しくなるほどでした。
時子もヒット作詞家となり、コーちゃんは、内藤法美の売出しを考えました。
「越路吹雪物語」第54話。紅白歌合戦を卒業
人気が高まったコーちゃんは、内藤法美を売り出したいと思いました。
時子に、法美のマネージャーを受けてもらえなかったコーちゃんは、別の計画を考えました。
内藤、時子、コーちゃんの三人で、レコードを作ることです。しかし、結果はよくありませんでした。
「越路吹雪物語」第12週(最終週)まとめ
帯ドラマ「越路吹雪物語」第12週(最終週)まとめです。
「越路吹雪物語」第12週(最終週)は、第55話から第59話です。
今週の主題歌は、『愛の讃歌』で、大地真央さんが歌います。
「越路吹雪物語」第55話。時子、驚きの恋!?
突然かかってきた時子の電話に、コーちゃんは、驚きました。お母ちゃんが、亡くなったと聞いたのです。
勘違いに気付いたコーちゃんは、秋子に会いに行きました。秋子に話しかけると、急に秋子が語り出しました。
「越路吹雪物語」第56話。越路吹雪を卒業
コーちゃんの恋が必要と言う言葉に、時子は、「恋してる」と、答えました。
しかし、誰に恋をしているのか、時子は教えません。
しつこくコーちゃんが聞き出すと、時子は意外な返事をしました。
「越路吹雪物語」あらすじ第57話。宇野重吉の芝居をする
いきなり、「越路吹雪の卒業」宣言をした、コーちゃんです。
今までの越路吹雪を卒業し、芝居がしたいと言い出しました。
そこで、劇団「民芸」の宇野重吉を訪ねたコーちゃんは、宇野から叱られてしました。
「越路吹雪物語」あらすじ第58話。病名はガン
コーちゃんの二人公演は、追加公演となりました。
千秋楽の日、コーちゃんは、胃の痛みを訴えます。病院で精密検査をした結果、お腹に影が見つかりました。
そのため、手術をして調べることになりました。
「越路吹雪物語」あらすじ第59話(最終話)。コーちゃん、逝く
コーちゃんは、手術後、長野の別称で静養します。
しかし、1ヶ月ほどで、再入院しました。次第に、コーちゃんの体力は、弱ってきます。「走りすぎた」と、コーちゃんが、言いました。