「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第28話です。戦後の宝塚は、復興とともに人気が高まってきます。そして、時子がいない時、雑誌のインタビューを受けました。

コーちゃんたちは、新人記者の前で、とんでもない姿を見せます。宝塚のモットーに反する行為で、記者は唖然とし、固まってしまいました。

 

帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」全話まとめ

 

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「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第28話


引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/koshiji/

1946年(昭和21年)の春に再開された宝塚歌劇団は、娯楽に飢えた人々の心をシッカリと掴みました。そして、戦後復興の歩みとともに、その人気は日に日に増していきました。

大劇場の再開とともに、コーちゃんこと越路吹雪の人気は、うなぎのぼりです。二枚目からコミカルな役までを見事にこなし、何よりその歌声の素晴らしさが、多くのファンを魅了しました。

人気の上昇とともに、雑誌のインタビューも多くなります。千秋楽のこの日も、インタビューの予定が入っていました。コーちゃんは、そのことをすっかり忘れていました。

しかし、時子の仕事が忙しく、インタビューに同行できません。コーチャンたち4人だけで、出かけることになりました。

時子は、新しい記者が、わざわざ東京からやって来るので、くれぐれも失礼のないようにと、注意をしました。

「越路吹雪と三羽ガラスで、”清く正しく美しく”をモットーに、頑張ってきます」と、4人はきっぱりと言いました。

編集部の時子の仕事は、雑誌「歌劇」の復刊で、目の回るような忙しさになっていました。

インタビューの場所は、再開した「喫茶 すみれ」でした。週刊誌の新人記者は、きらめくような宝塚のスターを目の前にし、とても緊張していました。

記者が、「何か飲み物を」と言うと、みんなはビールやウイスキーをオーダーします。そして、それぞれタバコに火をつけ、くゆらせ始めました。

新人記者は、”清く正しく美しく”がモットーであるはずの、宝塚のスターの現実を見て、呆然とし、目が点になりました。

翌日、時子の前に、4人が揃っています。インタビューのことが、バレていました。時子は、「あなたたち、何を考えているの!」と、叱ります。

4人は、相手が新人記者と聞いて、最初から、からかうつもりでした。最後に、投げキッスをしたら、顔を赤くしていたと、4人は大喜びでした。

時子は、ヤッパリついていけばよかったと、後悔しました。しかし、さすがにそのままを記事にできず、宝塚ファンの夢を壊さない内容にになっていました。

 

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コーちゃん、宝塚の大スターになる

編集部から出征した森が帰って来ました。時子は、「お帰りなさい。ご苦労様でした」と、声をかけました。

編集長の平山は、「よく無事だった。よく帰ってきた」と、涙ながらに森を抱きしめました。8年にわたる戦争で、宝塚歌劇団からも多くの人が、戦場に向かいしました。

森のように無事に帰ってきた者もいれば、遺骨となって帰国した者もいました。日本中で、大きな悲しみと、新しい明日への希望が交錯する、そんな時代でした。

そして、終戦から4年が経ちました。コーちゃんは、「ブギウギ巴里」「モン巴里」「センチメンタル・ジャーニー」など、戦後、怒涛のように流れ込んできた、外国音楽を魅力的に歌いこなしました。

観客たちは、コーちゃんに喝采を送り、その個性的な芸風とマッチして、彼女は押しも押されもすない、宝塚の大スターとなりました。

その頃、越路吹雪のカルメンは不良少女であると言う、劇評が出ました。コーちゃんは、気に入りませんが、編集部のみんなは、褒められたと喜んでいました。

一方、おけいちゃんこと淡島千景の様子がおかしいと、コーちゃんは気になっていました。時子から、いつものように本を借りて、部屋に戻ります。

すると、そこにおけいちゃんが待っていました。おけいちゃんは、今月いっぱいで、宝塚を卒業すると、報告しました。

おけいヴゃんの突然の卒業宣言に、コーちゃの頭は、混乱しました。

「越路吹雪物語」ドラマ 第28話の感想

宝塚を退団することを”卒業”と言うのですね。宝塚歌劇団を一つの大きな学校、学びの場とみているので、
辞めることは、”卒業”とのことです。

現在でも、宝塚を卒業した女優さんは、多いですね。娘役の人も多いですが、男役を卒業して、大活躍の序湯もたくさんいますね。

また、宝塚卒業生には、女優だけでなく、歌手や政治家、声優になる人います。厳しい訓練の仲で、いろんな才能が発揮されるのでしょうね。

まとめ

終戦とともに、宝塚歌劇団は、復活しました。娯楽を待ち望んでいた人々に、大人気となりました。

雑誌「歌劇」も再刊され、時子も大忙しです。そんな時、森も無事に戻って来ました。

新しい音楽も始まり、コーちゃんの人気は高まります。全て順風かと思われましたが、歌劇団を卒業する仲間も増えてきました。

苦労を乗り越え、今からという時、親しい団員との別れが待っていました。

 

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