半分、青い。107話すずめ、涼次と会う!別れたくない!

半分、青い。107話すずめと涼次 半分、青い。

半分、青い。107話(第18週「帰りたい!」)です。すずめが、萩尾の家に電話をします。出てきたのは、男の子でした。

 

その子は、萩尾 翼と言いました。律の子供です。すずめは驚き、また電話すると、切りました。

 

すずめは、涼次と会って話すと決心し、オフィスに行きました。涼次の気持ちは、変わらないと言います。すずめは、別れたくないと言いました。

 

連続テレビ小説「半分、青い。」全話の感想まとめ

 

 

 

 

半分、青い。107話ネタバレ、あらすじ

すずめは、涼次が帰って来ないことで、悩んでいました。そして、昔から慣れ親しんだ、萩尾写真館の電話番号を、押していました。

 

「はい、もしもし。」と、小さな男の子の声がしました。すずめは、予期しない電話の相手に、驚きます。

 

「もしもし、萩尾ですが。」という声に、すずめは、「だれ?」と、つぶやきました。

 

すずめ、律の子供と電話で話す

半分、青い。107話すずめとカノ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

「ワコさん、ワコおbさん、いますか。」「あっ、バアバか。いま、お使い。お父さんいます。お父さんで、いいですか。」

 

「ああ、いいです、いいです。君、名前なんていうの。」「萩尾 翼、7歳です。」「いい名前だね。」「どちら様ですか。ご用件があれば、お伝えします。」

 

「いいです。また、かけます。ありがとう。」。翼は、電話が切れたあと、メモ用紙に書き始めました。

 

「律の子供か。信じられないな。翼くん。」。カノが、戻って来ました。「ヤッパリな。また、泣いていると、思った。」

 

「カンちゃん、これは悲しい涙ではなく、感動の涙です。」カノは、折り紙で作った、スズメを渡します。すずめは、カノを抱きしめました。

 

『そして、律はいつの間にか、お父さんだ。翼くんのお父さん。と、すずめは、心の中で思って、泣いていました。私たちに、時は過ぎた。』

 

翼、すずめを描いて律に見せる

半分、青い。107話。律と弥一
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

萩尾写真館では、弥一が、暗室で現像をしています。「今は、みんなデジタルになったけど、あいまいさが、なくなる。私は、フイルム、銀塩写真。」

 

「そうやね。フィルムは、写真に奥行きがある。お母さん、結構、調子よさそうだね。」と、律が言います。

 

「うん、律たちが、いるしな。」「お正月明けで、疲れが出なけりゃいいけど。」そこへ、翼が来ました。翼が、律に、飛びつきます。

 

「翼は、パパっ子だなあ。」と、弥一。「電話があった。翼、ちゃんとしゃべったよ。」「誰?」「いいですって、電話切れた。」

 

「でも、きっと、こんな人。」と、メモ用紙に描いた、女性の絵を見せました。「声から、想像して描いてみた。」

 

「翼は、賢いなあ。」と、律。「昔のパパを思い出すよ。アイデアがある。」「しかし、これ、誰だ?」と、律と弥一は、絵を眺めました。

 

光江、涼次の母親代わり

藤村家の三オバです。「光江姉ちゃんは、涼ちゃんの親代わりだったもんね。」と、麦が言います。「光江姉ちゃんが、大阪から出戻ってきて、

 

繭ちゃんが、亡くなって、涼ちゃんが、一人になって、ここへ引き取って、光江姉ちゃんが、再婚しなかったのは、涼ちゃんのためだよね。」

 

「私しかおらん、思ったんや。お父ちゃんは、帽子作りしかせん。お母ちゃんは、病気がち。あんたらは、お嫁に行かないかん。」

 

「あんたらは、嫁に行く。お父ちゃんもお母ちゃんも、いづれは亡くなる。私しか、あの子を見れんやないか。ほんまのお母ちゃん思うて、育ててきたのに。なんでえ。」

 

「うちらのお父ちゃんに、似てるね。いろんな女、渡り歩いて。結局、家を追い出されて、最後は一人で亡くなった。」

 

「うちは、涼次をそんなに、したくないんや。人は、人であることを捨てたら、アカン。」

 

 

 

涼次、人として、間違ってる?

オフィス・クールフラットで、祥平が、言いました。「本当に、いいのか。」「はい。」

 

「祥平さん、俺、人として、間違っていますかね。」「うーん。多分な。でも、涼次の人生は、涼次のもんだから。」

 

「涼次が、そう決めたんなら、応援するよ。俺は、お前の見方だ。」

 

すずめ、涼次に会いに行く

半分、青い。107話すずめ
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藤村家の離れ、すずめが、カノを寝かしつけています。カノが寝た後、すずめは、万華鏡を眺めました。

 

すずめは、カノの寝顔を見つめます。本棚にある、家族三人の写真を見ます。

 

そして、すずめは、決心したように、涼次がいるオフィスを訪れました。

 

すずめ、別れるのはイヤだ

半分、青い。107話すずめと涼次
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

祥平が、コーヒーを出し、席を外そうとします。すずめは、祥平にも、一緒にいて欲しいと、頼みました。

 

「涼ちゃん、明けまして、おめでとう。松の内も過ぎたけど。今年も、よろしく。」しかし、涼次は、何もしゃべりません。

 

「じゃあ、ないのかな。光江叔母さんから、話は聞きました。気持ち、変わらない?」「はい。」

 

「イヤだ。私は、別れるのは、イヤだ。あの時から。涼ちゃんが、雨の中、傘をささないで、私と踊ってくれた、あの時から、私は、涼ちゃんに恋している。」

 

「恋し続けている。いまも、好きで好きで、仕方ない。涼ちゃん、帰ってきて。」

 

すずめは、涙が溢れる目で、涼次を見つめていました。

 

半分、青い。107話ネタバレ、感想

すずめが、萩尾家に電話をすると、なんと律の息子の翼が、出ましたね。すずめも、ビックリです。

 

萩尾 翼、7歳でした。カノの2歳上ですね。子供の頃の律のように、シッカリしていますね。そして、ワコさんの具合が、悪いのでしょうか。

 

正月休暇ですが、より子の姿は、見えませんでしたね。

 

さて、涼次です。「俺、人として、間違っていますかね。」と、他人に聞くということは、自分では、そう思っていない、と言うことですね。

 

すずめや三オバたち、周りの様子を、どう感じているのでしょうか。理解していない、と言うことですね。

 

まあ、そういう人も、いないとは言えないですね。それを見抜けなかった、すずめが、悪いことなりますが。。。

 

涼次の様子を見る限りは、すずめの願いは、届きそうに無いですね。

 

半分、青い。107話キャスト

森山 鈴愛:永野 芽郁
森山 涼次:間宮 祥太朗
森山 花野:山崎 莉里那

萩尾 弥一:谷原 章介
萩尾 律:佐藤 健
萩尾 翼:山城 琉飛

元住吉 祥平:斎藤 工

藤村 光江:キムラ 緑子
藤村 麦:麻生 祐未
藤村 めあり:須藤 理彩

語り:風吹 ジュン

 

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