半分、青い。108話すずめ、涼次と別れる!律と再会!

半分、青い。108話すずめと律 半分、青い。

半分、青い。108話(第18週「帰りたい!」)です。すずめは、けじめをつけるため、涼次に会いました。帰ってきてと、言います。

 

しかし、涼次は、ごめんと、断りました。すずめは、涼次に、「さよなら」を告げました。

 

その年の春、すずめはカノを連れて、ふくろう町に帰ります。何も知らない楡野家のみんなは、突然のすずめとカノに、驚きました。

 

連続テレビ小説「半分、青い。」全話の感想まとめ

 

 

半分、青い。108話ネタバレ、あらすじ

「すずめさん、僕と一緒に、雨に打たれませんか。」と、涼次が言い、濡れながら二人で踊りました。

 

「あの時から、私は、涼ちゃんに恋してる。恋し続けてる。」「今も、好きで好きで、しかたない。」「涼ちゃん。帰ってきて。」

 

「ごめん。すずめちゃん。」「カンちゃんを、よろしく。」顔を上げた涼次の目の前に、涙の溢れる目で、涼次を見つめる、すずめがいました。

 

すずめ、涼次にさよならを言う

半分、青い。108話すずめと涼次
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

「涼ちゃん、さよなら。」すずめは、優しく微笑みました。「祥平さん、涼次さんをよろしくお願いします。」と、立ち上がり、頭を下げました。

 

「分かりました。」と、祥平も立ち上がり、頭を下げました。涼次は、俯いたまま、座っていました。

 

スズメは、オフィス・クールフラットの玄関を出て、通路に立ちました。祥平も出てきて、すずめの後ろに立ちます。

 

すずめは、顔を上げ空を見つめます。「空が、青い。」と、つぶやきました。

 

『すずめは、その空の青の青さに、岐阜に帰りたいと思いました。東京に出てきて初めて、上京して初めて、岐阜に帰りたいと思いました。』

 

空を仰いだすずめは、一粒の涙をこぼしていました。

 

すずめ、藤村家から出る

半分、青い。108話すずめとカノ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

藤村家の庭の桜が、満開になりました。その庭に、三オバが、並んで立っています。「気持ちは、変わらんか。」と、光江が聞きました。

 

三オバの前には、すずめとリュックを背負った、カノが立っています。「はい。」と、すずめが、返事をしました。

 

「うちは、いつまででも、居ってくれても、ええんやで。」「ありがとうございます。」カノも「ありがとう。」と、言いました。

 

「でも、けじめというものが、あるし。」「そう、けじめ。」と、カノも言います。「カンちゃんおいで。」と、光江が呼びました。

 

カノは、走って光江に抱きつきます。「みいバアバのこと、忘れんといてや。」「うん、みいバアバも、むうバアバも、めえバアバのことも、カンちゃん忘れない。」「カンちゃんのことも、お忘れなく。」

 

「すずめちゃん、ほんまに、ごめんな、涼次のこと。すんまへん。許しておくれやす。」三オバが、頭を下げました。

 

「みなさん、頭上げてください。笑って、さよなら、したいです。」「ほんまやな。また来てな。すずめちゃんにも、カンちゃんにも会いたい。」

 

「はい。もちろんです。」「よくして、いただきました。」と、すずめは、頭を下げました。

 

すずめ、大納言の田辺にお別れをする

すずめとカノは、100円ショップ大納言に、寄りました。「カンちゃん、またね。」と、田辺か言います。

 

「お家の人は、何て?岐阜の人たち。いろいろ、心配したでしょ。」「ああ、誰にも言ってないんで。」「えっ、待って。」

 

「すずめちゃん、これから岐阜に帰るんだよね、カンちゃん連れて。」「はい、景気付けに、夜行バスじゃなくて、新幹線で帰ります。ヤッター新幹線。」

 

「すずめちゃん、本領発揮だね。なんか、安心したよ。」「きっと、強く生きていけるよ、すずめちゃんは。」「はい、ママは強く生きていけます。パパに、フラれても。」

 

麦は、離れで、カノが作った、スズメの折り紙を見つけます。「さみしいなあ。」と、折り紙を西日にかざしながら、涙を流しました。

 

ブッチャー、つくし食堂のカツ丼を食べる

半分、青い。108話ブッチャー家族
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

すずめとカノは、ふくろう商店街を歌いながら、歩いています。つくし食堂では、ブッチャーが、噂のカツ丼を注文しました。

 

「おお、来た来た、これこれ。」ブッチャーが、カツ丼の写メを撮ります。仕事は忙しいが、評判なので、食べに来ました。

 

テレビCMに、ブッチャーが出ています。晴は、ビックリして、食堂のテレビを見ました。

 

『ブッチャー君は、家の不動産業を継いでいます。』

 

ブッチャーが、春休みに、家族でハワイに行った時の、写真を見せました。

 

『ブッチャー君、無事菜生ちゃんと結婚し、今や一男一女の父親です。』

 

「まあ下の子、菜生ちゃんソックリになってきたね。よかったわ。」と、晴が言います。「どういう、意味?」と、ブッチャー。

 

 

 

つくし食堂、行列店になる

すずめとカノは、店の表まで来ました。店の前には、順番待ちの行列です。「ふぎょぎょ。」「ここは、どこ。私は、だれ。」と、ビックリします。

 

すずめが店に入ろうとすると、呼び止められます。「ちょっとお姉さん。並んどるで。」と、注意されました。

 

「私、お客じゃないんで。いらっしゃいませ。」と、すずめとカノが、頭を下げました。

 

店の中は、お客で満席でした。

 

すずめの突然の里帰りに驚く楡野家

「ただいまあ。」つくし食堂に、すずめとカノが入ってきます。「あんた、どうした、いきなり。」晴が、驚きました。

 

「帰ってきました。」「なんや、すずめ、いつまで居れるんや。」「永遠に。」「あっ?」「私が、東京に出たとき、いつでも帰ってきていいよと、言いました。」

 

「なので、このたび楡野鈴愛、帰ってまいりました。」「あんた、何を言っとる。涼ちゃんどうした。」「バアバ、あのね、ママはパパに、フラれたの。」

 

「あっ?どう言うことや。」「あんた、涼次さんと、別れたんかね。」店中の客が手を止め、一斉に注目します。

 

「あ、あのう、おばさん。」と、ブッチャーが、声をかけます。「ブッチャー、こんなとこで、何しとる。」と、すずめが、驚きました。

 

すずめ、律と久々の再会

半分、青い。108話すずめと律
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「ここじゃ、何なんで、奥へね。」と、ブッチャーが心配します。「おじさん、面白い顔。」と、カノが笑いました。

 

「お前のお母ちゃんは、すずめや。変な名前。ハッハッハッ。」と、小学生のときと、同じように、ブッチャーが、ふざけて言いました。

 

「お前、何言っとる。」「お前が、ブッチャーと呼んだおかげで、俺は、ずーっと、ブッチャーや。」

 

そして、昔と同様、すずめとブッチャーは、掴み合いに、なりました。

 

「こんばんわ。」と、客がやって来ました。すずめは、入り口を見ます。「律。」律が、すずめを見ます。

 

『二人の、第二章の始まりです。』

 

半分、青い。108話ネタバレ、感想

すずめは、決着をつけるため、涼次のことろに行きましたね。しかし、結局、涼次の気持ちは変わらず、すずめは、ふくろう町に帰ることを決めます。

 

こうなると、すずめの方が、男らしい(?)と言うか、キッパリしていますね。涼次は、と言うと、叱られた子供のようでした。

 

イザとなると、女性の方が強いですね。

 

さて、すずめと律の第二章が、始るようですが、律の結婚生活や、ワコさんの病気、ブッチャーと菜生の家庭など、どう変化しているのでしょうか。

 

また、つくし食堂は、草太のおかげで、大盛況ですが、すずめの仕事はあるのでしょうか。

 

半分、青い。108話キャスト

森山 鈴愛:永野 芽郁
森山 涼次:間宮 祥太朗
森山 花野:山崎 莉里那

楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
楡野 草太:志水 透哉
楡野 仙吉:中村 雅俊

萩尾 律:佐藤 健
西園寺 龍之介(ブッチャー):矢本 悠馬

田辺 一郎:嶋田 久作
元住吉 祥平:斎藤 工

藤村 光江:キムラ 緑子
藤村 麦:麻生 祐未
藤村 めあり:須藤 理彩

語り:風吹 ジュン

 

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