半分、青い。122話すずめ、岐阜犬を作る!ワコさんが話す?

半分、青い。122話ともしび 半分、青い。

半分、青い。122話(第21週「生きたい!」)です。センキチカフェは、順調にスタートしました。次は、第二のアイデアの実行です。

 

すずめが、律たちに説明します。律の技術が生かせます。菜生の教えで、ぬいぐるみも出来ます。

 

しかし、弥一が落ち込んでいました。そんな時、つくし食堂に、救いの女神がやって来ました。

 

連続テレビ小説「半分、青い。」全話の感想まとめ

 

 

半分、青い。122話ネタバレ、あらすじ

すずめ、律、菜生、ブッチャーの、ふくろう会のメンバーが、センキチカフェに集まっています。

 

「ここに、犬を置く。」と、すずめ。「この店、この辺りが、なんか寂しいと思っていた。商売繁盛の招き猫を置こうと思っていたが、犬にする。」

 

「電車には、犬が付き物。忠犬ハチ公しかり。その名も、『岐阜犬』」「岐阜県?」「いや、岐阜犬。ぎふけん。」

 

ふくろう会、岐阜犬のアイデアを話す

「この犬を、でかいサイズのぬいぐるみにする。」と、すずめが描いた犬の絵を見せます。

 

「そして、この犬は、しゃべる。お客さんと、話す。」「この前、カンちゃんから、センキチカフェの名前を聞き出すために、ココンタにしゃべらせた。」

 

「今回も、同じアイデアを使う。ケイタイをハンズフリーにして、仕込む。」

 

「だったら、それ、電話回線ではなく、インターネット回線使うといいな。通話料タダ。」と、律。「専用の携帯が出てるから、それをパソコンに繋ぐ。」

 

「で、例えば、ボイスチェんギャーつかって、声を犬風にする。その声、誰がやるの。誰がケイタイの向こう側で・・・。まさか?」

 

「そう、それをワコさんにやってもらう。それが、ワコさんの仕事や。」と、すずめ。

 

 

 

弥一、ワコさんを気遣う

ワコさんは、リビングで食事をしています。「うーん、美味しい、弥一さんのリゾット。野菜のおだしが、よく出てる。」

 

「このプチトマト、高いの買ったね。」「うん、フルーツトマトってやつ。」「贅沢。」と、ワコさんは、食事の手を止めました。苦しそうです。

 

弥一が、心配そうに見ています。気付いたワコさんが、「うん、ユックリ。」と、言いました。

 

「ワコさん、どっか行きたいとこない?」と、弥一は、ワコさんの顔を見ずに、聞きました。「ここが、いいかなあ。弥一さんの傍が。律の傍が。ふくろう町の傍が。」「そう。」

 

弥一、やるせない気持ちでいっぱい

半分、青い。122話。弥一
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

弥一が、写真館で、仕事をしています。ルーペで、写真のネガを見ています。「アカン、ピント、ピント、ボケて・・・。」

 

弥一は、ルーペを持ち上げ、床に投げつけました。戻ってきた律が、外から弥一の様子を見ています。

 

弥一は、涙が溢れる目で、一点を見つめています。律は、店に入り、ルーペを拾って、台に戻しました。

 

「お父さんさ、ちょっと外に出たらいいよ。」「お前、大丈夫なんか?」「俺は、名古屋へ通っているし、電車も乗るし。」

 

「そうか。確かに、電車に乗るなあ。」「ちょっと違うと思うよ、それで。」「うん。」

 

すずめ、岐阜犬のぬいぐるみを作る

すずめは、大きな犬のぬいぐるみを作っています。「だいぶ出来たね、岐阜犬。」と、晴。「菜生に、教えてもらった。」

 

「岐阜犬の声、ワコさんがやるの?」「これが、完成したら頼む。」

 

「お母ちゃん、私、ワコおばさんもやけど、律を助けたい。私は、小さい頃から、律に助けてもらってばかりだった。マグマ大使の笛で呼び出して。」

 

「ううん、ワコさん言いよったよ。マグマ大使に見立ててもらって、律は英雄になれる、強くなれるって。」「この人を支えたい、助けたいと思うと、自然と強くなる。」

 

「律君、奥さんと上手くいっとらんのやろか。ワコさんが、言いよった。離れとると、アカンかなって。」

 

「お母ちゃん、私は、律の家庭も、上手くいくとええと思ってる。」「あんたは、ええ友だちをもったな。」「律は、特別や。」

 

「そういうのは、人生で、めったにない。大事にせんとな。」

 

宇太郎、弥一を元気にするアイデア

すずめは、律に、弥一のことを頼まれていました。晴は、宇太郎に、弥一を連れ出して欲しいと、相談します。「難しいで。弥一さん、気取りやだもん。普通に誘っても出て来んわ。」

 

「こんにちは。」食堂に、お客です。「お久しぶりです。」「あれ、瞳さん。岐阜サンバランドの瞳さんやないの。」

 

当時のワンレンボディコンから、チェックのシャツにチノパンと、地味な姿の瞳です。

 

瞳は、仙吉の遺影に手を合わせました。「この町を去るとき、仙吉さんが、五平餅を焼いてくださって、また食べたいと思って。」

 

「うっしっしっし。』『あんた、何鼻の下伸ばしとる。』

 

ボディコンの瞳、久々の登場

半分、青い。122話。晴と宇太郎
陰陽元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

瞳は、久しぶりに五平餅を食べます。「私、今はもう、ボディコンから足を洗って、旅行代理店に勤めています。」

 

「今日は、中学の修学旅行の下見に来て、足を伸ばして来ました。」「アッ、思い付いた。」と、宇太郎。

 

晴は、瞳に、ピンクの派手な服を合わせます。「あの。赤い口紅ありますか。私、燃えて来ました。」

 

弥一を誘ってバブルパーティ

半分、青い。122話ともしび
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

宇太郎が、弥一に誘いの電話をします。「岐阜サンバランドの瞳さん、覚えとらん。お爺ちゃんに会いに来てくれて。四十九日も近いし、お爺ちゃん偲んで、男連中「ともしび」に、集まろうかなって。」

 

「あ、分かった、行くわ。行きます。」と、弥一。

 

喫茶「ともしび」は、外からも賑やかな音楽が聞こえています。弥一が、入ってきました。ミラーボールが回っています。

 

「おー、バブルや。」と、弥一。宇太郎、五郎、満、友永が、踊っています。そこへ、往年のスタイルの瞳が、華やかに現れました。

 

弥一、元気を取り戻す

萩尾家のリビングで、律とワコさんが、テレビを見ています。「お父さん、お洒落してでかけたねえ。」「そう?」

 

「なに企んだの、君。」と、ワコさんが、嬉しそうに、律に言いました。「何も。」と、律も、微笑みました。

弥一は、「ともしび」で、宇太郎や瞳と、楽しそうに踊っています。

 

半分、青い。122話ネタバレ、感想

すずめの次のアイデアが、動き出しましたね。カノから仙吉のお店の名前を聞き出した方法と同じです。

 

今度は、ワコさんのために、律や弥一のために、アイデアを使います。

 

岐阜犬のぬいぐるみに、ケイタイを仕込み、お客さんと会話をします。相手をするのは、ワコさんです。

 

ケイタイをインターネットで繋ぎ、ワコさんが会話します。ワコさんは、家出座って出来るので、体の負担は少ないですね。

 

いろんな人と話が出来、気分も紛れますね。相談の相手を聞けば、存在感も増し、気力も出てきます。

 

このアイデアが上手く行くといいですね。

 

半分、青い。122話キャスト

楡野 鈴愛:永野 芽郁

楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子

萩尾 弥一:谷原 章介
萩尾 和子:原田 知世
萩尾 律:佐藤 健

西園寺 龍之介(ブッチャー):矢本 悠馬
西園寺 菜生: 奈緒
西園寺 満:六角 精児

木田原 五郎:高木 渉
木田原 幸子:池谷 のぶえ
まさこ:ふせえり
健人(けんと):小関 裕太

友永:スマイリーキクチ
小倉 瞳:佐藤 江梨子 営業

語り:風吹 ジュン

 

半分、青い。キャスト一覧
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