半分、青い。147話(第25週「君といたい!」)です。津曲が、修次郎に、スパローリズムは、自分の会社だと言いました。
その様子を、すずめが覗いています。すずめは、代わりに、生産工場を紹介して欲しいと、津曲に頼みました。
しかし、工場は、簡単にOKしません。それは、自分のせいだと、律が謝りました。
朝早く、すずめが、オフィスに行くと、律が寝ていました。すずめは、律の傍に近寄りました。
半分、青い。147話ネタバレ、あらすじ
津曲は、スパローリズムを覗き込んだ修次郎を、部屋の中にいれました。そして、そよ風扇風機の説明をします。
「羽根を二重構造にすることで、渦を消し、そよ風のような扇風機を作ることに、お父さんは、成功したワケだ。」
「何か、スゲー。」と、修次郎。「凄いって、テレるなあ。」と、津曲が、照れ笑いをします。
津曲が、ふと入り口を見ると、すずめが、微笑みながら見ていました。
すずめ、津曲のウソに合わせる
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
津曲は、驚いて、固まりました。「誰?」と、修次郎が、すずめを見ます。「アッ、こんにちは。」と、すずめが、オフィスに入ってきました。
「こちら、楡野鈴愛さんと言う方だ。」と、津曲。「お父さんには、お世話になっています。」と、すずめ。「お父さんの会社の人?」
「はい、お父さんの下で、働いてます。」。津曲は、驚いた顔で、すずめを見つめました。
すずめ、津曲に工場を紹介してもらう
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「いや、しかし、本当に助かりました。」と、カフェで津曲が言いました。「いい息子さんじゃないですか。」
「学校、あんまり行ってないんだけどね。」「どうにかなりますよ。こんないい曲作るんだもの。」と、すずめは、スマホで、修次郎の音楽を聴いています。
「津曲さん。実は、相談があるんですけど。」「何それ。さっきのウソ、バーター、取引?」「そよ風の扇風機を量産してくれる工場を、紹介して欲しいんです。」
「生産ルートが決まってないと、銀行も相手にしてくれないし、投資家も見つからない。」「工場ねえ。」と、津曲は、考えました。
すずめ、工場に生産を依頼する
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すずめは、津曲が紹介した、岩堀製作所へ行きました。「へー、そよ風の扇風機。」。すずめは、企画書を所長に提示しました。
「これ、うちで作れって?資金あるの。ほんと、売れるの?売れなかったら、うちにお金払えないってワケでしょ。」
「お嬢ちゃん、この業界長居の。」「売れます。そよ風の扇風機。赤ちゃんが、ずっと浴びてても大丈夫だし、高齢の病人の方にも優しいんです。」
「私たちといっしょに、夢を見ませんか。」「なにそれ。」と、所長の息子・カツシが来ました。「そよ風の扇風機。面白そうじゃん。」
「オヤジもさあ、ずっと大手に使われて、たまには、こういう冒険、いいんじゃないの。出資とかしちゃえば。」
「このばかちんが。三流大学5年も、5年かかって出て。出来損ないなのに、俺が雇ってやってんだよ。」と、喧嘩になりました。
律、そよ風扇風機が完成しないことを謝る
スパローリズムは、試作した羽根で、、いっぱいです。「すずめ、埼玉の工場、どうだった?」「うーん、行ってすぐには。また、通うよ。」
「俺が、悪いんだな。このそよ風の扇風機が、ガシッと出来ていれば、もっと相手を説得できると思う。すずめ、迷惑かけるね。すまん。」
「あんさん、何を言うてまんねん。」と、すずめが、律の肩に手をかけました。「こういうのあるよね。一杯のかけそば的な。」
「夫婦が手を取り合って、貧乏ながら頑張る、みたいな。まあ、夫婦じゃないけど。程遠いけど。」と、すずめ。
「程遠いか。」と、律が、言いました。
『二人は、現実の厳しさを知ります。そよ風の扇風機は、仕事。仕事という怪物は、お金を食べて、生きていきます。』
『お金が底をついたら、潰れるしかないのです。』
晴、写真撮影を始める
「ほうや、写真始めたんや。」と、晴は、すずめと電話しています。「弥一さんがな、写真教室を始めたんや。」
「今、ケイタイでも何でも、写真撮るやろ。チョッとしたことで、上手な写真が撮れるんや。あなたにも、見せてやりたい。」
「大地とか、上手に撮れた。後はなあ、金華山に登って、野鳥を撮ったりする。」「あ、お母ちゃん、もう体は、大丈夫なんか?」と、すずめ。
「大丈夫や。貴美香先生も来とる。あと、ブッチャー君とこの西園寺さんもな。話してみるとな、面白いんや。」
「すずめ、分からんもんや、人生は。面白いわ。そんなことより、そよ風の扇風機、いつできる?」「あ、もうすぐや。楽しみにしとって。」
カノ、ドッチボール大会の審判をする
「えっ、カンちゃんが審判?」。朝、すずめのアパートです。「ドッチボール大会の審判、選ばれた。」と、カノ。
「それで、これ?」と、すずめは、律の笛を見ます。「ちゃんとした、ホイッスル、買っといてあげる。」「カッコイイやつね。」と、カノ。
「ママ、今日のワンピースも可愛いけど、チョッと足りない。これ、つけて行けば。」と、カノが、マグマ大使の笛を渡しました。
すずめ、寝ている律の傍に寄る
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すずめは、スパローリズムに、出勤します。入り口のカギが、開いていました。オフィスの中には、律が寝ています。
すずめは、窓際のソファーに近づきました。そして、律の毛布を掛け直しました。首にかけた笛が、律の顔に当たりそうになります。
すずめは、咄嗟に、笛を掴みました。すずめは、しゃがみ込んで、律の寝顔を見ます。そして、律の唇に近づきました。
その時、律が、目を開けました。
すずめと律、初キス
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律は、離れようとするす、ずめの手を握りました。「おはよう。いま何時?」「8時。まだ早い。」。律は、毛布を持ち上げます。「入る?」
すずめは、律の腕の中に入りました。「何これ。」と。すずめ。律は、後ろから、すずめを抱きしめました。
すずめは、笛を取り、小さく3回吹き、「りーつー。」と、言いました。律は、まどろみながら、すずめを抱き締めました。
「律の真ん中で、律を呼ぶ。なんちゃって。ふふ。」
「ブーブー。」と、外で音がします。「音は、怖い。左が聴こえないから、何の音か、すぐ分からなくて。」
「音は怖く、風は優しく、律は暖かい。」。すずめは、向きを変え、律の胸に顔を埋めました。
律は、すずめを見ます。すずめは、顔を上げて律を見ます。二人の唇が、重なりました。
半分、青い。147話ネタバレ、感想
長かったですね。二人のシーン。全体の3分の1くらい使ってますから、異常と言えるくらいの長さですね。
まあ、仕方が無いですね。いよいよ、終わりになってからのラブシーンですから。年数にしたら、40年経っての初キスですね。
やきもきしながら、二人を見ていた視聴者も多いでしょうね。やっとでした。でも、これから先、どうなるのでしょうか。いや、すずめと律の仲ですが。
これはこれと、また、元のやりきれない二人に、なるのでしょうか。
さて、肝心のそよ風扇風機です。まだ、羽根が完成していませんが、生産体制や販売ルートなど、同時並行で進めないといけません。
しかし、製品完成のメドが立っていないので、動き辛い面は、ありますね。資金調達もまだですから。
何の実績もない、ゼロからのスタートの一番苦しい時期ですね。救世主が、現れるのでしょうか。
半分、青い。147話キャスト
楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 花野:山崎 莉里那
楡野 晴:松雪 泰子
萩尾 律:佐藤 健
西園寺 富子:広岡 由里子
津曲 雅彦:有田 哲平
修次郎:荒木飛羽
岩堀:俵木藤汰
カツシ:吉村界人
語り:風吹 ジュン