なつぞら あらすじ30話です。
なつは、咲太郎と川村屋で会う約束をします。
しかし、咲太郎は、夜になっても現れませんでした。
咲太郎は、警察に捕まっていたので、動くことが出来ません。
なぜ、咲太郎は、逮捕されたのか。なぜ、マダムに恨まれるのか。
その理由が、次第に明らかになってきます。
なつぞら あらすじ30話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、咲太郎と新宿に行く約束をしました。
咲太郎は、六区館の楽屋で思案しています。
そこへ、咲太郎の師匠・島貫の相方の松井 新平(有薗 芳記)が、コソコソとやって来ました。
松井は、賭け事でついていたため、仕事をすっぽかしたのでした。
咲太郎は、松井に儲けたお金を貸して欲しいと頼みました。
10万円貸して欲しいが、幾らでもいいからと、松井に土下座しました。
松井は、仕方ないなと言いながら、戦利品の腕時計を差し出しました。
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翌日、なつと富士子は、川村屋で咲太郎を待ちますが、夜になっても咲太郎は来ませんでした。
信哉が咲太郎を探しに行きましたが、一人で戻って来ました。
咲太郎が、警察に捕まったと、信哉が言いました。
咲太郎が、質屋に持って行った腕時計は、盗品だと分かり、逮捕されました。
次の日、なつ達は、事情を聞くために、浅草の六区館へ行きました。
ダンサーのローズマリーは、咲太郎が腕時計を盗んでいないと言いました。
腕時計が盗まれた日、ローズマリー(エリザベス・マリー)は、咲太郎と一緒にいたからです。
でも、警察は、ローズマリーの証言を無視しました。
なつと富士子は、どうすることも出来ないまま、川村屋に戻りました。
川村屋では、茂木社長が、元ムーランジュールの支配人・藤田 正士(辻 萬長)と待っていました。
藤田は、いまや藤田親分といわれる存在です。
藤田は、戦後の混乱の中、元ダンサーの岸川 亜矢美(山口 智子)が連れてきた咲太郎を助けました。
亜矢美は、咲太郎を子供のように可愛がっていました。
咲太郎も亜矢美を母親のように、思っていました。
亜矢美が踊っていたムーランジュールが潰れた時、咲太郎は、ムーランジュールを買い戻そうとしました。
咲太郎は、10万円で共同経営すれば、買い戻せるという言葉に騙されてしまいました。
川村屋のマダム・光子は、咲太郎の10万円の借金の保証人でした。
川村屋に、信哉が駆け込んできました。
咲太郎は、腕時計を貰った相手を庇って、名前を明かさないといいました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
そして、なつへの咲太郎の手紙を預かってきました。
「こんな兄ちゃんのことは忘れて、北海道で幸せになれ。」と、書いてありました。
そのころ、十勝では、泰樹が、なつと結婚しろと、照男に言いました。
そうすれば、なつは本当の柴田家の家族になる。
一生この家に住むことになると、泰樹が言いました。
なつぞら あらすじ30話の感想まとめ
なつぞら あらすじ30話の感想まとめです。
咲太郎の事情が、分かってきましたね。
咲太郎には、母親のように可愛がってくれた、岸川 亜矢美がいました。
亜矢美は、ムーランジュールのダンサーでした。
だから、咲太郎にとって、ムーランジュールは我が家のようなものです。
そのムーランジュールが潰れます。
咲太郎は、ムーランジュールを取り戻すため、10万円で共同経営者になります。
ところが、その話は、ウソで、咲太郎は、詐欺師に騙されました。
若い咲太郎に、10万円もの大金を貸してくれる筈はなく、川村屋のマダムが保証人になりました。
咲太郎は、10万円を光子に返すまでは、新宿に戻れなくなりました。
光子は、咲太郎が騙されたとは知らず、逃げたと思い恨んでいたのですね。
事情は分かりましたが、借金を返すための行動が、裏目に出てしまいました。
どんな解決策が、あるのでしょうか。