なつぞら あらすじ38話です。
なつは、無事に戻ってきました。
そして天陽に、アニメーターになる決意を打ち明けました。
なつは、夕食の後、柴田家の家族に、東京へ行く許しをお願いしました。
すると、泰樹が激しく怒り、なつは家を出ようと荷造りを始めました。
なつぞら あらすじ38話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
天陽や柴田家の人々が大騒ぎする中、遭難したと心配されたなつが、帰って来ました。
なつは、森に住む彫刻家の親子に、助けられたと話しました。
剛男は、それは阿川さんであることを知っていました。
なつは、心配をかけたみんなに謝りました。
それから、なつは、天陽を牧場の外まで送って行きました。
私、漫画映画をやってみたい、アニメーターになると、今朝決めたんだと、打ち明けました。
なつは、そのことを天陽に、一番に話したかったのです。
天陽は、複雑な表情で、なつの話を聞きました。
そうか、決めたか。なっちゃんの決意が聞けてよかったと、天陽が言いました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
その夜、なつは、みんなに決意を話しました。
お願いがあります。何年かしたら、私を東京に行かせてください。
東京へ行って、兄を支えたいと思っている。
高校まで行かせて貰ったので、お返しをしてから東京へ行くと、なつが言いました。
その必要はない。行きたかったら、行けばいい。
なつを牛飼いにさせたのは俺の勝手だから、これ以上勝手に付き合う必要はない。
牛飼いとも、この家とも何の関係もない。出て行きたければ、行けばいい。
すぐに行け。お前の顔は、もう二度と見たくない。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
と、泰樹が言い、最後には、「勝手に出て行け!」と、怒鳴りつけました。
分かった。分かりました。どうも、すみませんでした。と、なつが言い、席を外しました。
なつは、部屋の戻り、荷造りを始めました。
止めなさい。どこへ行くの。追いかけて来た富士子が、止めます。
だけど、申し訳なくて、ここには居られないと、なつが泣きました。
富士子が、なつの頬を叩きました。
これで、帳消しにしたらいい。
出て行くあんたに、申し訳ないと言われるなら、憎まれたほうがいいと、富士子は、なつを抱きしめ、二人で泣きました。
剛男は、学校を卒業するまで、よく考えて決めればいい、誰も反対はしないと、言いました。
なつは、自分勝手で恥ずかしいと謝りました。
なつぞら あらすじ38話の感想まとめ
なつぞら あらすじ38話の感想まとめです。
なつは、ついに東京へ行く決心を柴田家の家族に、言いましたね。
しかし、泰樹の一言で、気まずい雰囲気になりました。
いつものことながら、なつが泰樹の意向と別なことをしようとすると、泰樹は激しく怒ります。
なつが可愛いからでしょうが、自分で言っているように、泰樹の勝手に縛り付けるのも可哀そうです。
みんなは、家族だからと言います。
なつもそう思っているでしょうが、一方で、世話になったとも思っていますね。
この兼ね合いは、一生続くのでしょうね。
話は、変わって阿川家の話題です。
阿川親子は、熊が出る森に住んでいます。
今は、人間も熊もなれてきて、出会ってもお互い驚かないそうです。
それどころか、熊が砂良にラブレターを持ってきたと言います。
もちろん熊は、手紙など書けません。
熊がラブレター代わりに、秋鮭を持ってきたと言う話しです。
そんなことって、あるのでしょうか。驚きの話しですね。