なつぞら あらすじ31話です。
なつは、富士子と東京の新宿へ行き、兄の咲太郎を探します。
やっと、浅草の劇場で咲太郎と再会できましたが、ある事件をキッカケに、また、咲太郎と別れることになりました。
そんな時、なつは、転機となる人物と出会いました。
なつぞら あらすじ31話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、9年ぶりに兄の咲太郎と浅草で再会しました。
しかし、その直後、咲太郎は警察に捕らわれます。
咲太郎は、仲間を庇い無実でしたが、なつに別れの手紙を書きました。
なつは、川村屋で信哉と会い、今までのお礼と別れを告げました。
その時、川村屋にやって来た男が、夏に声をかけます。
天陽の兄の山田 陽平(犬飼 貴丈)でした。
陽平は、東京の芸術大学に通っています。
陽平は、先輩の仕事を手伝って、漫画映画を作る会社で働いていました。
なつは、陽平に誘われて、漫画映画制作の見学に行きました。
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アニメーターの仲 努(井浦 新)は、陽平の大学の先輩です。
仲は、アメリカの漫画映画に負けない映画を作ると、張り切って言いました。
陽平は、背景画の制作を手伝っています。
仲は、以前描いた原画を、なつにプレゼントしました。ウサギのキャラクターでした。
仲は、なつにテストをしてみようと言いました。
まき割りをしている2枚の絵をなつに渡されます。
その2枚の絵の間を描いて、動きを完成させます。
なつは、実際に自分がまき割りをしているマネをして、動きを確かめました。
なつは、その動作のイメージを絵にしていきました。
完成した絵を仲に見せると、なかなかいいと言われました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
新人アニメーターの下山 克己(川島 明)は、同じテストを受けて、入社しました。
下山の絵は、動きがキレイでした。
下山は、なつの絵を見て、迫力があると褒めました。
仲は、絵を動かすためには能力がいる、なつの絵には、なつらしさが出ていると評価しました。
勉強すれば、アニメーターになれるとも、仲が言いました。
仲は、アニメーターは、絵で演技をするので、男女をを問わずできる仕事だとも言いました。
仲たちは、もうすぐ東洋映画に吸収され、新しいスタジオに移ります。
そこで、ディズニーを越える漫画映画を作ると、仲は夢を語りました。
人間の様子や動きを、よく観察すること。アニメーターの訓練は、どこでもできると、仲は言いました。
なつは、その日夢を与えられたようでした。
なつぞら あらすじ31話の感想まとめ
なつぞら あらすじ31話の感想まとめです。
なつは、陽平のお陰で、漫画映画を体験できましたね。
そして、アニメーションの仕組みを初めて知りました。
まず原画を描いて、原画を繋ぐ中割りという絵を描き、動画を作ります。
この動画を描く人が、アニメーターですね。
アニメーターが描いた絵を透明なセルに写し取り、背景画に重ねると、1コマが出来上がります。
仲は、なつの才能に気付きますが、なつは、絵の勉強もしていないし、アニメーターになるなど、一度も考えたことがありません。
と言うか、アニメーターと言う職業があるなど、全く知らなかったのですね。
でも、下山はの前職は、警察官でした。
仲は、絵の勉強は、どこでもできると、なつに教えましたね。
なつは、新しい世界があることを感じたようです。
一方、十勝では、まったく反対の事態が進んでいますね。
さて、なつの運命は、どの方向に進んで行くのでしょうか。