なつぞら あらすじ42話です。
なつが、十勝農業高校を卒業する日になりました。
倉田先生は、これから立派な魂を育てるよう、言葉を贈りました。
なつは、十勝を離れるまで、自分を育ててくれた牧場の仕事を頑張ります。
そんな時、天陽は、なつを待たないと言いました。
なつは黙って、天陽の言葉を聞いていました。
なつぞら あらすじ42話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
泰樹から東京行きの許しを貰ったなつは、天陽に会いに行きました。
なつは、天陽から教えてもらってよかった、北海道に来て天陽に会えてよかったと、言いました。
なつは、陽平の会社を目指すと、天陽の両親にも報告しました。
それから、なつは天陽を連れて、阿川家に行きました。
そこに、照男がやって来ました。
牛乳を届けに来たのです。
砂良が、頼んでないけどと言うと、照男は困った顔をしました。
家に帰ったなつは、あの牛乳は、どういう意味かと、照男に聞きました。
牛乳に、意味などあるかと、照男が話しをそらします。
なつは、照男が砂良を好きになったのだと気が付きました。
照男は、うるさいと、言いました。
じゃあ、砂良に照男のことをどう思っているか、聞いてくるとと、なつが言いました。
お前は、何でも勢いでやろうとするから、自分を苦しめるんだ。
目標達成には、じっくり時間をかけることが大事だ。
と、照男が、なつを引き止めました。
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時は過ぎ、3月になりました。
夕見子は、北大の入学試験のため、富士子と札幌に出かけます。
翌日から、入試が始ります。
家族で、夕見子を声援し、見送りました。
なつの東京行きも間近です。なつは、酪農の仕事に精を出しました。
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そして、なつは卒業式の日を迎えました。
演劇部の倉田先生は、お前らの魂の舞台の幕は、これから上がるんだ。
その魂を立派に育てろと、激励しました。
突然、門倉が叫び出しました。
居村 良子、俺の嫁になってくれ!
ごめんなさい、それはできない。良子は、断りました。
門倉は、なつに続き、良子からもフラれてしまいました。
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卒業式の帰り道、なつは天陽の家に寄りました。
天陽の家では、子牛が生まれていました。メス牛でした。
なつは、大急ぎで子牛に初乳を飲ませました。
なつが、天陽の家から帰る道、天陽が追いかけて来ました。
俺は、なっちゃんのこと、帰るのを待たないよ。
俺にとっての広い世界は、ベニヤ板だ。そこが、俺のキャンバスだ。
なっちゃんも道に迷った時は、自分のキャンバスに向かえばいい。
そしたら、どこにいても、俺となっちゃんは、キャンバスの中で繋がっていられる。
頑張って来い、なっちゃん。
天陽は、手を出し、なつの手を握り締めました。
なつぞら あらすじ42話の感想まとめ
なつぞら あらすじ42話の感想まとめです。
なつは、農業高校を卒業し、東京へ出発す売る日が、近づいていますね。
卒業式の帰り道、天陽の家に寄りますが、結局、二人の気持ちは、明かさなかったのでしょうね。
なつが帰って行く中、天陽が追いかけてきます。
そして、お別れとも、激励とも、天陽の想いとも取れる言葉をかけました。
何もないキャンバスは広すぎて、自分の無力を感じる。
けど、そこで生きている自分の価値は、他のどんな価値にも流されない。
うーん、ちょっと難しいですね。
このフレーズを、なつは理解できたでしょうか。
要するに、どこにいても、どんな状況でも、キャンバスの中では、二人はいつも一緒ということでしょうか。
次週からは、舞台が東京に変わります。
なつは自分の信念を、流されずに貫けるのでしょうか。