なつぞら あらすじ35話です。
それぞれの思いが込められたスキー大会が、始りました。
天陽と照男は、二人だけの勝負を約束します。
レースは、天陽と照男の激しい争いとなりました。
ゴール直前、抜きつ抜かれつの争いです。
天陽と照男の勝負を見て、なつは大きな声で叫びました。
なつぞら あらすじ35話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
スキー大会の当日、レースが始る前に、照男は、天陽を呼び出しました。
照男は、天陽に、なつが好きなのかと、聞きました。
好きですと、天陽が答えます。
そのことをなつに言えよ、俺は正真正銘なつの兄だからと、照男が言いました。
好きだけど言えない、好きだと言うと、なつが夢を諦めるかもしれないと、天陽が言いました。
なつの夢は、天陽と一緒になることだと、照男は言います。
しかし天陽は、なつの気持ちが分からないと、言いました。
照男は、スキーで天陽に勝ったら、なつに好きと言えと、もちかけました。
すると、自分が勝ったら、なつを諦めると、天陽が言いました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
開拓青年団スキー大会が、始ります。
菊介は、前の選手のスキーを少し踏んでもいい、追いつかれても道を譲らなくていいまど、照男にアドバイスをしました。
一斉にスタートしますが、天陽はビリからのスタートになりました。
照男は、トップを走っています。
天陽が、次第に追いついて行きました。
ついに天陽が、照男を抜きました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、天陽と照男の白熱の戦いを見て、「ガンバレー!」と、大きな声で声援を送りました。
そして、ゴールの直前、照男が天陽を抜きました。
照男が勝ったのを見て、これで照男の気持ちが分かったなと、泰樹が言いました。
レース後、倒れ込んだ照男に、天陽が近づきます。
約束を守れよ、なつを頼むと、照男が天陽に言いました。
なつがやって来て、よく頑張ったね、二人とも勝ち、それでいいと、言いました。
天陽は、冬休みの間に、一度家に来てくれと、なつに言いました。
照男は、複雑な表情で、なつと天陽の話しを聞いていました。
なつが家に戻ると、信哉から手紙が届いていました。
手紙には、なつの兄の咲太郎が、新宿に戻って来たと書いてありました。
咲太郎は、川村屋にやって来て、マダムに1万円だけ、返したそうです。
妹のなつが、お世話になってすみませんとも、言ったそうです。
なつは、嬉しくて涙をこぼしました。
なつぞら あらすじ35話の感想まとめ
なつぞら あらすじ35話の感想まとめです。
なつの知らないところで騒ぎになっているスキー大会が、始りましたね。
開拓青年団スキー大会は、クロスカントリーです。
クロスカントリーは、山や林の坂道を走る、ハードな競技です。
ちなみに、柴田牧場で働く戸村 菊介は、戦後の初代チャンピオンだったそうです。
なので菊介は、スキーを教えると、いつも周りの人に言っていたのですね。
そして、照男にレースの裏ワザまで、レクチャーしていました。
天陽と照男のやりとりも、複雑でしたね。
天陽は、なつが好きだが、なつの夢をジャマしたくないと、思っているようです。
なつが、東京でアニメーターになりたいのなら、十勝に縛り付けたくない、といことですね。
好きだから一緒にいたいし、好きだから応援したい、ああ、青春なんですね。
一方、なつは、天陽とも、照男とも言わす、ただガンバレと応援しました。
なつもまた、どちらも選べない想いなんでしょうね。
そんななつに、さらに兄の咲太郎という選択肢が、加わりました。
アニメの世界も憧れるし、地元でバターの要求もあるし、いったい、なつはどうなるのでしょう。