なつぞら あらすじ53話です。
なつは、咲太郎に酷いことを言ったと謝りました。
そして、9月の仕上げの試験を受ける決心をし、咲太郎に伝えました。
試験の当日、なつは面接試験で、漫画映画を作りたいと、意欲を伝えました。
いよいよ、試験結果の通知が、なつのもとに届きました。
なつぞら あらすじ53話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、サンドイッチマンとして踊る咲太郎に、自分のために頑張って欲しい。
人のことは、ほっといて、と言いました。
しかし、咲太郎が描いた、父親とそっくりの家族の絵を見て、なつは咲太郎に会いに行きました。
なつは、酷く言い過ぎたことを謝りました。
咲太郎は、なつが東洋動画に落ちたのは、俺のせりだと言いました。
なつは、自分の実力が足りなかったから、だから見返すと言いました。
9月の試験に受かって、漫画映画を作る。それだけは、絶対に諦めない。そう決めたと、言いました。
俺には、なつのように、ハッキリと言えるのもがない。
自分のために生きてない者は、人も助けられない。
誰の力にもなれないと、咲太郎が言いました。
お兄ちゃんは、そこに居るだけで、私の力だ。お父さんの手紙と同じ。
今度は、鬼ちゃんが持っていてと、父親の描いた家族の絵を渡しました。
なつは子供の頃、父親の絵を見て、頭の中で家族を動かし、命を吹き込もうとしていました。
お父さんの手紙と一緒に、お兄ちゃんが励まし続けてくれた、ありがとうと、なつが言いました。
これは、なつが持っていて、すっと命を吹き込んでくれと、咲太郎が手紙を返しました。
なつが東洋動画に合格する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
柴田家に、なつからの手紙が届きました。
なつが、東洋動画の入社試験に落ちたことを知り、みんなガッカリました。
明美が、そしたら北海道に帰ってくると、嬉しそうに言いました。
9月に、もう一度ある募集を目指すと、富士子が伝えました。
なんだ、帰ってこんのかと、泰樹が残念そうに、ぶやきました。
9月になりました。
なつは、再度、東洋動画の試験を受けました。
絵の試験は、彩色でした。
次に、面接試験です。
今回、大杉社長は参加していません。
なつは、どうしても漫画映画を作りたいと、話しました。
そして、試験の結果が郵送されてきました。」
なつは、中味を見て、畳に倒れこみ、足をバタバタ動かしました。
やった、やった!と、叫びます。
なつは、東洋動画の試験に、合格したのです。
知らせを受けた柴田家では、みんなで合格祝いをしました。
富士子が、ちょっとでも帰ってこられたらいいのに、と言います。
帰ってこんのが、良い知らせだと、泰樹は強がりを言いました。
夕見子は、公衆電話から、なつに電話をしました。
なつ、おめでとう。負けるな。負けたらつまらんぞ。と、口早に励まして、電話を切りました。
なつは、咲太郎が描いた家族の絵を持って、風車に行きました。
私をここに置いてもらえませんかと、亜矢実にお願いしました。
いつでも、大歓迎と、亜矢実は喜びました。
なつぞら あらすじ53話の感想まとめ
なつぞら あらすじ53話の感想まとめです。
なつは、やっと東洋動画に採用となりましたね。
なぜか、大杉社長が面接試験に参加しなかったのが、幸いしました。
後で、なつが入社したことを知り、大杉社長がなつに、何か言うかもしれませんね。
いずれ、社長も誤解だったと分かるでしょうが。
夕見子が、公衆電話から、なつに電話をかけてきました。
夕見子は、北大ですから札幌からの長距離電話です。
当時の電話料金が幾らだったか分かりませんが、かなり高いと思います。
携帯電話と違って、距離が遠くなるほど、電話料金が高いのです。
赤電話に入れた10円硬貨は、水が流れるように、バラバラと落ちていきます。
数秒で10円玉がなくなっていくので、夕見子もゆっくり話しは出来ません。
でも、きっと嬉しくて、なつに電話したのでしょうね。
さて、なつは東洋動画の入社が決まり、いよいよ漫画映画作りが始ります。