なつぞら あらすじ39話です。
なつは、東京行きの話を、天陽に相談しました。
天陽は、ごまかさないで、本当の気持ちを話せばいいと言います。
なつが、自信がないと言うと、いつもの天陽とは違い、激しい口調になりました。
なつは、いろんな人の思いに、悲しく悩みます。
なつぞら あらすじ39話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、いつものように朝の仕事に出ました。
なつは、夕べのことは忘れて、ずっとここで頑張るからと、泰樹に謝りました。
泰樹は、その必要はないと言って、立ち去りました。
なつは、天陽の家に行き、昨夜のことを話しました。
天陽は、なぜそんなウソをついたのか、なぜアニメーションを作りたいと言わないのか、と言いました。
なつは、自分でも漫画映画を作れるのか信じられないので、そんなことは言えなかったのです。
それに、酪農よりもやりたいことがあるとは、言えなかったのです。
泰樹を裏切ることになると、なつは思ったからです。
言わない方が裏切りだ、たとえ裏切ったとしても、その覚悟はないのかと、天陽が言いました。
東京へ行ってもできるかどうか分からないと、なつは言いました。
そんな奴は、何も出来ない。行かない方がましだ!と、天陽が、強い口調で言いました。
なつは、だから行かない、行ける訳ないと、反論しました。
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一方、富士子と照男は、阿川の家に行きました。
なつを助けて入れたお礼を言うためです。
なつは、阿川家で一晩中絵を描いていました。
弥市郎は、すごく集中して描いていたと話しました。
砂良は、家の中の木彫りの作品を、全部描いたのでは、と言いました。
富士子は、なつがそんなに絵を描くことが好きなのだと、初めて知りました。
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天陽の家では、天陽の両親を交えて話しています。
タミが、漫画映画を作りたいのと、なつに言いました。
東京に戻ると言ったら、柴田さんはガッカリするだろうと、天正治が言いました。
天陽は、東京の兄・陽平に相談した方がいいと、言いました。
なつがどうしたいのか、自然の気持ちに従えばいいだけだ、悩むことなんてないと、天陽はいいました。
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その頃、富士子は、家に戻り、なつの部屋のノートを開きました。
たくさんの絵を描いています。パラパラ漫画もありました。
夕見子が、なに人のノートを見ているのと言います。
なつの落書きは、病気で治らないと、夕見子が言いました。
富士子は、なつが本当に絵を描きたいのだと思いました。
天陽は、泰樹のことを話しました。
なつは、帰り支度を始めました。
大樹は、できるかどうか分からなくても、たった一人で北海道になって来た。
泰樹は、なつの見本であり、誇りでもあるだろう。
そうすると、なつがどうすべきか、分かるだろう。
なつは、自分の信じたことをやればいい。
分かった、分かったから、そんなに応援しないでよと、なつは悲しそうに言いました。
なつが帰って行く後ろ姿を、天陽は見つめていました。
なつぞら あらすじ39話の感想まとめ
なつぞら あらすじ39話の感想まとめです。
なつの心は、複雑に揺れ動いていますね。
命が助かり、アニメーターになると決意しました。
しかし、泰樹の願いに裏切ることは出来ません。
さらに、天陽が応援すればするほど、悲しく苦しくなります。
天陽とも別れたくないのに、天陽は、東京行きを勧める。
まさに、四方から引き裂かれるような思いでしょうか。
なつは、高校3年生にして、最大の分かれ道ですね。
さて、照男です。
砂良は、照男が持ってきた牛乳が、嬉しそうでした。
そんな可愛い砂良を見て、照男も嬉しそうです。
照男が持って来た牛乳を、砂良が煮込み料理に入れました。
お椀に入れた煮込みを、照男は美味しそうに食べました。
照男と砂良、新たな展開になるのでしょうか。