なつぞら あらすじ4話です。
なつは、泰樹と帯広に行きました。
なつが、仕事をしやすいように、長靴を買ってもらいました。
なつが、よく働いたので、泰樹が特別のごほうびをくれました。
そして、泰樹は、これからの生き方を、なつに教えました。
なつぞら あらすじ4話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつが、泰樹に連れて行かれた先は、帯広でした。十勝で一番の繁華街です。
泰樹は、帯広の闇市で、なつに長靴を買ってあげました。
ぶかぶかの長靴ですが、なつの履いていたズックでは、仕事ができないからです。
泰樹は、なつの東京での暮らしを聞きます。
なつは、妹の千遥と一緒にいるため、靴磨きをしていました。
兄の咲太郎は、新聞を10銭で買って、20銭でで売っていました。
それに、面白い兄は、エノケンのマネをして、進駐軍から人気がありました。
咲太郎は孤児院に入り、千遥を親戚に預け、なつを剛男に託しました。
その剛男は、なつを連れてきた訳を夕見子に打ち明けます。
なつの父親は亡くなり、剛男は生き残った。しかし、逆の立場になる可能性は、十分ありました。
もしその時、夕見子が知らない人に冷たくされるのを考えると、剛男は耐えがたかったのです。
そのため、剛男は、なつを連れてきました。
泰樹は、お菓子屋・雪月に立ち寄り、新鮮なq牛乳を届けます。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
風月には、賑やかな女将の小畑 とよ(高畑 淳子)がいました。
雪月には、息子で店の主人の雪之助(安田 顕)、雪之助の妻の妙子(仙道 敦子)、長男の雪次郎(吉成 翔太郎)がいました。
雪之助は、戦地から戻ってきたばかりです。
お菓子を作る道具は供出し、砂糖など材料もありません。
雪之助は、手に入った卵とハチミル、それに泰樹が持ってきた牛乳でお菓子を作り始めました。
アイスクリームが出来上がりました。なつと泰樹は、美味しそうにご馳走になりました。
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泰樹は、「とよたちとは、何でも我慢せずに言い合う。言い合える人がいるだけで、人は恵まれている。」
「ちゃんと働けば、必ずいつか報われる。」「自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれる。」
「お前は、この数日本当に良く働いた。このアイスクリームは、お前の力で得たものだ。」
「お前なら大丈夫だ。だから、ムリに笑うことも謝ることもない。」
「堂々とここで生きろ。」と、泰樹は、なつに言いました。
なつぞら あらすじ4話の感想まとめ
なつぞら あらすじ4話の感想まとめです。
なつは、泰樹に連れられて帯広に行きましたね。
泰樹は、なつが十勝に来た経緯を知ります。
なつは、8歳で両親を亡くし、兄と妹と一緒pに、どうにか生き延びる日々を過ごしていました。
住む家もなく、養ってくれる家族もいません。
毎日の糧を求めて動く、いわゆる浮浪児でした。
そして、浮浪児狩りで捕まり、孤児院に送り込まれました。
どこに居ても、安心できる場所はありません。
いつも自分と兄妹の身を守ることで、精一杯でした。
そんな日々が、なつの精神構造を普通の子供と、大きく変えてしまったようです。
泰樹も、苦労して北海道の開拓をしてきたので、なつの状況を理解できたのでしょうか。
なつに、我慢せずに言いたいことを言えばいい、ムリに笑わなくてもいい、と教えます。
そして、ちゃんと働けば報われる、きっと誰かが助けてくれると、なつに希望を持たせました。
まあ、なんとも悲しい子供たちですね。