なつぞら あらすじ第61話です。
昭和32年(1957年)春、漫画映画「白蛇姫」が、ついに完成しました。
なつは、激しい追い込み作業から開放されます。
そして、照男と砂良が、新婚旅行で東京にやって来ました。
なつは、なつは懐かしい北海道の家族と、風車で再会しました。
なつぞら あらすじ第61話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和32年(1957年)春、なつが、彩色を始めて5ヶ月です。
なつの職場・仕上課は、「白蛇姫」の完成に向けて、追い込み作業に入っていました。
締め切りに間に合わせるため、アニメーター達も、仕上げの手伝いをします。
それは、単なる仕事の手伝いだけでなく、ガールフレンドを見つけるためだと、桃代が教えました。
仲も下山も、女性たちに囲まれて、楽しく作業をしています。
しかし、なつと桃代のところには、誰も寄って来ません。
私たちは、変わっていると思われているからと、桃代が言いました。
そうして、やっと「白蛇姫」が、完成しました。
この後は、セル画と背景を合わせて撮影し、編集され、セリフや音楽を重ね合わせ、漫画映画は完成します。
その夜、なつは、急いで風車に帰りました。
風車には、照男と砂良が、待っていました。
二人は、結婚しました。新婚旅行は、東京です。
泰樹は、二人が出発する前、バターを作りました。
三人で作ったと言って、なつに渡すよう頼みました。
なつは、泰樹手作りのバターを受け取り、喜びました。
照男は、天陽からのジャガイモを持ってきました。
弥一郎からは、木彫りの熊がプレゼントされました。
照男と砂良の新婚旅行
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
咲太郎が、風車に帰ってきました。
咲太郎と照男は、同じ兄として、お互いチョッと変な挨拶をしました。
なつは、好きな仕事を頑張って、必ず夢を叶えると、富士子への伝言を頼みました。
砂良は、亜矢実とも仲良くして、家族が増えていいねと、言いました。
しかし、なつは、まだ行方が分からない千遥のことが、気がかりでした。
咲太郎は、千遥の幸せを考えて、無理に探さない方がいいと、言います。
それでも、なつは千遥が心配でした。
照男は、なつのことを亜矢実にお願いし、帰って行きました。
なつは、途中まで見送りをしました。
なつは、二人を見送った後も、アニメーターになるための勉強をしました。
なつぞら あらすじ第61話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第61話の感想まとめです。
漫画映画「白蛇姫」が、完成しましたね。
最後のセル画にOKが出ると、みんな歓声を上げました。
動画総枚数は、65,298枚ですから、途方もない枚数を仕上げたことになります。
6万枚以上すべて手描きですから、驚きます。
作画はこれで終わりですが、次に1コマずつ撮影します。
更に、出来上がった映画に、セリフを吹き込み、音楽を重ねます。
アニメ映画は、多くの人手と労力で完成しますね。
さて、なつには、また一人家族が増えました。
しかし、肝心の妹には会えません。
咲太郎は、会わない方がいいと言いますが、なつは千遥が心配です。
千遥は、幸せでしょうか。元気でしょうか。気になりますね。