なつぞら あらすじ第76話です。
なつは、階段から落ちそうになり、坂場に助けられます。
その時、なつは、馬が崖から降りる動きのヒントを得ました。
急いで作画を仕上げます。
出来上がった絵は、下山や麻子は、面白いと言いました。
しかし、その後、露木がやって来て、馬の動画の文句を言いました。
なつぞら あらすじ第76話 なつ、馬の動画を仕上げる
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、階段で馬の動きを試していました。
そして、立ち上がった瞬間、バランスを崩し、階段から落ちそうになりました。
たまたま近くにいた坂場が、なつの手を掴み、引き寄せます。
顔が近づくほど引き寄せたので、勘違いしないでくださいと、坂場が言いました。
なつは、落ちそうになった時の動きを思い出し、再現しています。
これこれ!と、なつは、何かが閃き、急いで作画室に戻りました。
机に座ると、夢中で絵を描き始めました。
そして、ついに、動画か出来上がりました。
さっそく、下山や麻子に、動画を見てもらいます。
下山は、笑い出し、面白いと、言いました。
なつは、馬の前足を4本も描いていました。
指定された動画枚数の中でも、沢山動いているように見えます。
それに、タメを作っても、一連の動きは、なくなりません。
物を切るときに、残像を描くことはあるが、ここまでハッキリ描いたのは、初めてと、下山が言います。
麻子も、面白いと思う、ただ仕上げでの色の付け方次第と、評価しました。
下山は、仲と井戸原に、なつの描いた動画を見てもらいました。
休憩時間になり、なつは、桃代と「喫茶 リボン」に行きました。
桃代は、坂場のことをどう思うかと、なつに聞きました。
なつは、坂場と話していると、崖に追い詰められそうになるから、苦手だと答ました。
もしかして、崖から落ちたとき、恋に落ちたりするのよと、桃代が言いました。
なつは、仕事に戻り、作画を続けます。
その時、こんな絵を誰が描いた!と言いながら、露木が作画室に入ってきました。
なつの馬の動画が採用になる
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
露木は、どうして馬の前足が4本もあるのかと、文句を言います。
なつが、それは自分が描いたと言いました。
誰が描いたではなく、誰が許したのかが、問題だと、露木は言います。
下山は、私が許しましたと、言いました。
麻子も許したと言い、仲や井戸原も許したと、名乗り出ました。
東洋動画には、予算も時間もない。
あるのは、若い情熱だけだ。
それを、我々がどう活かすかだけだ。
世界の壁を乗り越えようとするなら、そこにかけるしかない。
と、仲が訴えました。
露木は、今回は、これでやってみようと、判断しました。
なつは、仕事終わりに、雪次郎のアパートを訪れました。
アパートには、雪次郎と妙子がいました。
雪次郎が役者になる許しは、まだ出ていません。
雪次郎は、やっぱり、諦めるべきだと、思いました。
そこを迷ったら、みんなを心配させるだけだと、なつが言いました。
雪之助は、川村屋で働いています。
雪次郎がいつでも戻れるよう、居場所を護っているのです。
なつは、川村屋に行きました。
お店は終わり、雪之助は、調理場の掃除をしていました。
雪月をなんとしても、雪次郎に渡さないといけない。
そう思って生きることは、間違っているか、雪次郎を苦しめているだけかと、雪之助は聞きました。
それは、間違っていないから、雪次郎は辛いのです。
雪次郎は、家族を大事にして生きていると思う。
と、なつが言いました。
なつぞら あらすじ第76話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第76話の感想まとめです。
小畑一家は、まだ東京にいますね。
雪之助は、川村屋で雪次郎の代わりに働いています。
雪之助は、雪次郎に夢があるように、自分にも生き方があると言いました。
雪月は、とよが開拓し、とよの生き方そのものです。
雪之助は、とよの生き方を尊重してきました。
だから、雪月をなんとしても護りたと思っているのです。
柴田牧場を開拓してきた、泰樹と同じです。
だから、なつも、みんなの気持ちが分かるので、辛い立場になっていますね。
さて、なつが描いた馬の絵で、騒動になりました。
馬の前足を、4本描いたからです。
一応採用になりましたが、アニメ映画となったとき、どんな評価が出るのでしょうね。