なつぞら 132話あらすじです。
優は、5歳の誕生日を迎えました。
馬に乗りたいので、夏休みに十勝へ行く約束をしました。
夕見子が、上京して来ました。
そして、天陽の気になる様子を伝えました。
天陽は、風邪を引いて入院中ですが、休まず絵を描き続けていました。
なつぞら 第132話 なつ、優と十勝へ行くと約束
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和48年(1973年)6月1日、優は、5歳の誕生日を迎えました。
次の日、優は、空を見上げて、馬がいると指差しました。
なつが見ると、馬の形をした白い雲が、青空に浮かんでいました。
ゆうは、馬に乗りたいねと、つぶやきました。
乗せてあげようかと、なつが言いました。
優は、2歳の頃に、柴田牧場で馬を見ていましたが、今は覚えていません。
今度の夏休み、なつの誕生日の8月15日頃に、十勝へ行く約束をしました。
ありがとう、ママと、優が言いました。
ありがとう、なんて、言わなくてもいいんだよと、なつが言いました。
それから、なつは、優を保育園に送って行きました。
なつは、作画監督して、忙しい日々を送っています。
なつは、スタッフを集めて、「魔界の番長」の説明をしました。
なつの絵を見て、原作に比べて、魔人の目に人間味があって良いと、評価されました。
それから、みんなが描く絵が、山積みになり、なつの仕事が忙しくなりました。
なつは、作画監督を引き受けた以上は、ヒットさせようと頑張りました。
優を迎えに行けない日は、茜に代わり、咲太郎が迎えに行きました。
優は、なつの仕事が終わるまで、風車プロダクションの事務所で過ごします。
光子が、優に食事を持ってきます。
優は、なつから、ありがとうを言ってはダメと、言われていました。
ありがとうは、言わないといけない。
感謝の気持ちを持つことは、人間の基本です。
と、光子が教えました。
優は、皆の愛情を受けて育っています。
まるで、昔の自分のようだと、なつは、思いました。
ある日曜日、なつの家にお客がやって来ました。
北海道から夕見子が、上京して来たのです。
夕見子、天陽の様子を語る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
夕見子は、「たんぽぽ牛乳」を持ってきました。
「たんぽぽ牛乳」を東京で売るためです。
「たんぽぽ牛乳」は、テトラパックの牛乳でした。
なつが飲んでみると、懐かしい十勝の味がしました。
「たんぽぽ牛乳」を東京で流通できれば、夕見子は農協を辞めます。
ディスカバージャパンが流行り、雪月のお菓子も売れ出しています。
これからは、夕見子の力で、雪月をもっと大きくしようと考えていました。
夕見子が、天陽のことを話しました。
天陽は、忙しすぎて風邪をこじらせ、入院しています。
その天陽は、入院中もベッドで絵を描いていました。
そこに、雪次郎と長男の雪見が、見舞いに来ました。
天陽は、信用金庫の来年のカレンダーの絵を描いていました。
トラクターを買う為に、絵を描いていました。
天陽は、好きな絵を描く為に農業をしていましたが、絵を売らないと、農業がままならなくなっていました。
農業は、冷害が続くと不作になり、収入もなくなります。
それでも、天陽は、離農しないで頑張っていました。
なつの家では、坂場も早めに帰って来ました。
天陽の話題になり、帯広の画廊とも契約をしていて、絵も売れていると、夕見子が教えました。
東京の画壇でも、天陽を知らない人はいないだろうと、坂場が言いました。
なつは、天陽に会いたいなと、思いました。
夏休みになったら、きっと会えるねと、優に言いました。
なつぞら 132話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 132話あらすじ感想のまとめです。
なつの作画監督が始り、優の預かり先も出来ましたね。
咲太郎が、声優の事務所で預かっています。
優は、なつの迎えを待つ間、事務所の机で絵を描いています。
なつが、優に、ありがとうなんて、言わなくてもいいと言いました。
それを聞いた光子は、感謝しないとダメと言いました。
多分、なつは、母親である自分に、「ありがとう」なんて言わなくてもいい。
母子に礼なんていらないと、いう意味だったのでしょうね。
さて、久しぶりに天陽の話題です。
天陽は、農業を続けながら、絵も描いています。
絵は、沢山受賞もしているので、辛い農業は辞めてもいいと思いますね。
でも、自分らしく生きると、絵も農業も続けています。
農業は、なつの後押しがあって始めたので、辞めたくないのでしょうか。
しかし、無理がたたって、体を壊しているような気がしますが。。。