なつぞら 146話あらすじです。
なつと咲太郎、光子、信哉、明美が、揃って、千遥のお店に行きました。
お客として来たので、それとなく、互いの事情を話題にします。
千遥は、女将でしたが、料理もします。
咲太郎は、最後に天丼をオーダーしました。
そして、千遥が作る、父の味の天丼が、出来上がりました。
なつぞら 第146話 なつや咲太郎たち千遥の店に
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、マコプロに来た千遥に、どこに住んでいるのかを尋ねました。
千遥は、神楽坂で「杉の子」とういう料理屋をしていました。
もし良かったら、お客として来て下さいと、千遥が言いました。
その週の土曜の夜、なつと咲太郎は、千遥のお店に行きました。
光子や信哉、明美も一緒です。
咲太郎が、思い切ってお店に入りました。
咲太郎は、奥原の名前で、予約をしていました。
お店の中では、千遥が料理をしています。
千遥は、咲太郎を見て、幼い頃の兄を思い出しました。
「いらっしゃいませ。」と、千遥がお客に、挨拶をしました。
咲太郎たちは、千遥の様子がよく見える、カウンターに席を取りました。
料理は、お任せにしました。
千遥は、「杉の子」の女将でしたが、料理人なので、料理もしました。
千遥が、お好みを聞いたので、、咲太郎は、最後に天丼をお願いしました。
千遥は、変なオーダーに、驚きましたが、引き受けました。
最初の前菜が、出されました。
なつは、美味しさにビックリしました。
板前(助川 嘉隆)が、咲太郎達は、友達ですかと、聞いて来ました。
咲太郎は、千遥に分かるように、なつや光子、信哉、明美を紹介しました。
明美が、最近まで北海道にいたことを話しました。
千遥は、十勝を訪れた際、明美と会ったことを思い出しました。
信哉が、咲太郎のことを説明しました。
声優を多く使っているプロダクションの社長だと聞き、板前は驚きました。
咲太郎は、光子のことを、心が広くて優しい人だと、話しました。
明美は、千遥と板前が、夫婦だと思っていました。
でも、主人は店には出ていませんと、千遥が言いました。
千遥の夫は、ずっと家には帰って来ていませんでした。
なつは、なんだか変だと思いました。
なつ、咲太郎、思い出の天丼の味
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、女将さんが料理をしていると、思っていませんでした。
一生懸命、修行をしたのだと思いました。
千遥は、親方に恵まれただけですと、言いました。
なつも、同じでした。
人生で、いろんな師匠に恵まれました。
お陰で、こうして生きていますと、話しました。
千遥は、十勝で会った泰樹を、思い浮かべました。
最後の料理の天丼を、千遥が作りました。
ツユをご飯にかけ、天ぷらをツユに潜らせます。
なつが、一口食べ、美味しいと言いました。
これだ。これだよ。
戦争で亡くなった父が、昔作ってくれた天丼と、同じ味だ。
間違いなく、この味だ。
俺たちの父親も、料理人だったんんです。
と、咲太郎が言いました。
千遥は、父親が料理人だったと聞いて、驚きました。
父親の天丼の味が、忘れられなくて、食べたくて。
どうして、女将に、それが作れたのでしょうね。
本当に、不思議だ。と、咲太郎は、涙を流しました。
その時、なつは、突然、昔の光景を思い出しました。
父が、天ぷらを揚げています。
その天ぷらを、千遥と良く似た母が、天丼にしています。千遥と同じように。
違う。思い出した。と、なつが、つぶやきました。
お母さんだよ。空襲で亡くなったお母さんが、いつも天丼を作ってくれていたんだ。
女将さんが、天丼を作っていた母に、似ていたから。
それで、思い出したのかもしれない。
と、なつが言いました。
なつも咲太郎も、涙と共に、思い出の天丼を口にしました。
なつぞら 146話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 146話あらすじ感想のまとめです。
なつ達は、千遥に会うために、お客として「杉の子」へ行きましたね。
お店の手前なのか、事情があるのか、お客として、千遥に会いに行きました。
なつ達のことを、千遥に教えるために、会話のようにして話しました。
千遥は、その話を聞きながら、家族のことを知りました。
人前で、名乗り合うことが出来ないのも、何かもどかしいです。
それに、天丼は、料理人の父の味だと思っていたのが、間違いだったと分かりましたね。
お母さんが、天丼を作っていたのです。
それも、千遥が全く同じように、作っています。
親子って、不思議ですね。