なつぞら 123話あらすじです。
なつは、原画を描き上げ、産休に入りました。
福祉事務所で、ゼロ歳児の保育所を尋ねました。
すると、職員から、赤ちゃんは、母親が育てるものだと言われました。
その言葉に、なつは落ち込みました。
なつは、赤ちゃんの預け先が決まらないまま、臨月を迎えました。
なつぞら 第123話 なつ、いよいよ産休に入る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
麻子は、マコプロダクションを設立し、坂場にも演出家として、参加して欲しいと誘いました。
坂場は、麻子の会社で働くことを決めました。
ただし、1年待ってもらいます。
1歳になれば、子供を預ける保育園が見つかるかもしれません。
それまでは、坂場が家にいて子育てをします。
そこまで考えて、調べていた坂場に、なつは感謝をしました。
なつは、産婦人科へ検診に行きました。
高橋 秀子(田中 裕子)先生の診察を受けました。
赤ちゃんは正常で、なつの体調も問題ありませんでした。
なつは、産後6週間で仕事に復帰しても大丈夫か、先生に聞きました。
それは、産んでみないと分かりません。
高橋先生の場合は、出産後1週間で働き始めました。
当時は、産めよ増やせよの時代で、とても忙しかったから、休む暇もなかったのです。
共働きで子供を育てるのは大変だが、そんなことが当たり前の時代にならないとねと、先生が言いました。
その頃、坂場は、生活費を稼ぐため、翻訳の仕事を頑張っていました。
こうして、なつは、出産の直前まで、安心して仕事を続けました。
仕事場では、中島が動画のチェックを、なつに頼みました。
なつは、つまらない、表情が足りない、中島の個性を出して、と言いました。
中島は、子供は、そこまで見ているのでしょうかか。
時間がないので、そこまで無駄なことはしたくないと、反論しました。
だったら、アニメーションは、辞めなさい。
子供の想像力と、私たちは戦っている。
それを越えた時に、私たちは子供に夢を見せられる。
子供をバカにするなら、アニメーションを作る資格はない。
中島君が見せたいと思うものを、ちゃんと見せてね。
と、なつは諭しました。
中島は、分かりました、ちゃんと考えて直しますと、応えました。
そして、なつは、産休前の最後の原画を仕上げました。
なつは、仲や井戸原に、産休に入る挨拶に行きました。
なつ、夜中に陣痛が始ったのか
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、産休に入ってから、保育園について相談するために、福祉事務所を訪ねました。
受付で、乳児から預かってもらえる保育園を探している。
私は、働きたいのですと、伝えました。
対応に出た女性が、言いました。
子供を犠牲にしても働きたいのか。
本来、子供は、母親が育てるものです。
それを、勘違いしていませんか、と。
なつは、女性の言葉に、考え込んでしまいました。
家に戻っても、母子手帳を見ながら、ずっと考えていました。
坂場が、夕食の買い物から帰って来ます。
黙って座り込んでいるなつを見て、何かあったのかと、心配しました。
なつは、言いたくないと、つぶやきました。
だったら、言わなくていいけどと、坂場は、そっと、なつの肩を抱き寄せました。
なつは、子供をどこに預けるのか、答えが出ないまま、臨月を迎えました。
その夜、なつは、お腹が痛いと言い出しました。
坂場は、陣痛かと慌てます。
医師からは、陣痛なら、10分間隔になってから、来院するように言われていました。
なつは、お腹の痛みが続くまま朝を迎えました。
坂場は、とにかく病院へ行こうとしました。
その時、玄関のブザーが鳴りました。
こんな時に誰だと思いながら、坂場が玄関を開けました。
そこに、富士子が立っていました。
なつは、思わず「母さん!」と、呼びました。
富士子は、なつの様子に驚いて、急いで傍に行きました。
なつぞら 123話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 123話あらすじ感想のまとめです。
なつは、臨月を向かえ、夜中に痛み出しましたね。
そのまま朝になり、病院へいこうとしたその時に、富士子が北海道からやって来ました。
なつは、「母さん、助けて。」と、漏らしました。
初めての出産に、富士子が付き添ってくれます。
なつは、一安心ですね。
ところで、中島君、なつから、つまらないと言われ、指示通りに描いたと、不貞腐れました。
他の人もそうだったように、新人は、最初の壁が皆、同じなんですね。
その壁を乗り越えて、成長して行くようです。