なつぞら あらすじ41話です。
なつは、雪月に行き、泰樹を裏切ったと、打ち明けました。
兄妹を探すために東京へ行くのではなく、本当は別の理由があるからです。
とよは、東京yへ行くことを、なつに勧めます。
ただし、泰樹と何でも言い合うことが、条件でした。
その夜、なつは決心をし、泰樹と向かい合いました。
なつぞら あらすじ41話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、泰樹から東京行きの話を聞き、雪月を訪れました。
とよに会ったなつは、泰樹を裏切ったと、とよにしがみ付きました。
雪之助は、東京の川村屋のマダムに、連絡を取っていました。
マダムは、いつ来てもいいと、了解してくれました。
しかも、川村屋で仕事をしてもいいと、言ってくれました。
なつは、仕事は自分で見つけると言います。
とよは、なつにはなつの考えがあると、応援しました。
なつは、いつか十勝を離れると、ずっと思っていました。
その気持ちを隠し、酪農が自分の夢と偽ってきました。
そして、今は、自分勝手な理由で、柴田の家を出たいと思っています。
今まで育ててもらった恩返しもせず、泰樹にまで気を使わせ、泰樹をだましたことになると、なつは思いました。
そこまで自分の気持ちが分かっているなら、東京へ行くべきだと、とよが言いました。
だけど、その気持ちを泰樹に、話したほうがいい。
なんでも、我慢しないで言い合わなければ、ここでは心までし凍れてしまう。
と、とよが教えましました。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、泰樹に話す決心をしました。
夕食の後、早めに立ち去る泰樹を、なつが引き止めます。
ごめんなさい。私、ウソをつきました。本当は、漫画映画を作りたい。できるかどうか分からないけど、挑戦してみたい。
爺ちゃんが、一人で北海道に来て開拓したみたいに、私も挑戦してみたい。
さっき、やっと分かった。私、爺ちゃんみたいに、なりたかったと。
それが、私には、漫画映画を目指すことなの。爺ちゃんを裏切っても、私はやりたい。
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
何が裏切りだ。ふざけるな!
と言った泰樹は、なつの頬を両手で撫でました。
よく言った。それでこそ、わしの孫だ。
行って来い。行って、東京を耕してこい。開拓してこい。行って来い、なつ。
なつの頬に、涙が流れました。
次の朝、なつは、天陽の家に行きました。
許してくれた。爺ちゃんが、認めてくれた。なつは、天陽に抱きつき、言いました。
なつぞら あらすじ41話の感想まとめ
なつぞら あらすじ41話の感想まとめです。
なつは、やっと泰樹の理解と許しを得ましたね。
初めから、そう言えばいいのにと、夕見子が言いますが、なつの立場では、なかなか難しいですね。
それは、やはり、お互いが他人だと、どこかで思っているからです。
なつが十勝に来たとき、泰樹が言ったように、何でも言い合える仲にならないと、本当の家族ではないのですね。
なつは、泰樹のようになりたいと思いました。
それが、泰樹を裏切ることになっても、自分の気持ちをぶつけることが、本当の家族になることでした。
と言うことで、なつの裏切りの真意が分かりました。
あとは、第二の別れをして、東京へ出かけることになります。